記録ID: 264838
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ハイキング
甲信越
高川山へ富士見登山
2013年01月26日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 547m
- 下り
- 576m
コースタイム
8:40初狩駅-10:00-10:25高川山山頂(ビール休憩)-12:00-12:45山もとうどん(昼食)-13:00禾生駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:富士急行 禾生駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年2回目の山行となりました。 東京近郊の天気は比較的温暖で、最近は好天が続いています。今回計画日も晴れに恵まれて安定した天気となりそうなので、ここは絶好のロケーションで富士山を眺めたいところ。更に低トレ部の冬のメインイベントとして、2月に「丹沢雪山縦走山小屋一泊ハイク」を計画していますので、アイゼンを履いて久しぶりに雪の感触も試しておきたい。とは言いながら、難易度は初級レベルで、なるべく都心から近くてアプローチが楽な場所(駅から歩ければ尚良し)がいいな、そして反省会を地元の美味しいもので一杯・・・と、あれこれ勝手な条件設定は尽きませんが、そんな我儘な願望をかなえてくれる山が一つだけありました。 山梨県の大月市と都留市の間に座する高川山です。 そんな訳で高川山へGO ! 前日から北日本を中心に強い寒気が流れ込み、各地で大雪警報が出されていました。東京近郊では雪の心配は無いものの、かなりの冷え込みが予想されています。ピンポイント天気予報で、スタート駅の初狩駅を調べてみると、朝は何とマイナス7度とのこと!・・・これはかなりの防寒対策が必要ですね。{{{{(*ω*)}}}} さむぅぅ… 初狩駅までは、起点の立川駅から特急を使えば大月駅経由で約40分。普通列車でも約1時間で着きます。8時半前に初狩駅に到着して降りてみると、「あれれれ?」何か思っていた程寒くありませんよ。 今回の参加者は4名です。駅前でゲイターを装着し、記念撮影をして出発します。 登山道近くまで来ると、残雪が多くなってきました。登り口前でアイゼン(チェーンスパイク)を装着し、固い雪上をガッシガッシと登っていきます。久しぶりの雪道は気持ちがいいですね。 しばらく登ると男坂と女坂の分岐に出ます。今日は男4人なので当然?男坂の方へ。ここから山頂までは急登が続きます。高度が上がってきて、ふと目を上げると木立の合間からダイナミックな富士山が・・・。 登山口から約1時間、高川山山頂に到着!360度のパノラマとダイナミック富士が出迎えてくれました。 山頂は思ったより狭いスペースでしたが、以前はここにビッキーという犬が住んでいたそうです(2年ほど前に亡くなってしまったとのこと)。今日は無風で、汗が引いても全く寒さを感じない程の過ごしやすさでした。 今回は外ごはんの予定なので、山ごはんはありません。山頂の景観をたっぷり堪能した後は、速やかに下山します。途中、禾生駅方面古宿コースの川茂橋が工事中との案内板があり、遠回りですが中谷コースを歩きました。 リニア見学センター脇に出てぐるっと回るように禾生駅へ。帰りは大月に出るので、田野倉駅へ向かって歩いた方が近いのですが、どうしても食べたい「山もとうどん」の名物・肉うどんを目指しました。桂川に架かる“かせいはし”を渡り禾生駅を通り過ぎると、人気店がようやく見えてきます。ちょうどお昼12時に到着。吉田うどんより重量感とコシのある肉うどんを堪能しました。 その後は富士急行線で大月駅へ出て、駅前の2軒で反省会。地酒の笹一で喉を潤しました。 |
写真
感想
駅から山頂までたった1.5時間、トータル3時間で登山ができるお手軽さ。
その上山頂では遮るものがない大パノラマで、バッチリと雄大な富士山の姿を裾野から拝することができる高川山。
ヘビーな登山者には物足りないでしょうが、トレッキング初心者には間違いなく喜ばれる山だと思います。
我々も今回は来たる「丹沢」に向けての雪山ハイクの練習にもなりました。
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