火山大迫力の阿蘇山（仙酔峡から周回/高岳〜中岳）

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.5km
• 登り: 728m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:42

7:33 仙酔峡登山口
9:10 9:25 仙酔尾根分岐
9:37 9:50 阿蘇山
10:02 10:12 中岳
10:38 10:42 火口東展望所
10:50 10:51 火口東駅
11:15 仙酔峡登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

宮地駅〜仙酔峡：タクシーで約2000円/所要20分弱

コース状況／危険箇所等

・仙酔尾根：バカ尾根と云われるとおり後半は急登も1.5時間〜2時間
　特に仙酔尾根分岐に出る直前は明確な登山ルートはないものの、棒が短い間隔で立てられているのでそれを目印に進むとよい
・仙酔尾根分岐から高岳東峰側に少し進み、天狗の舞台が眼前に見える所から下降するルートは藪漕ぎ状態の模様でここで撤退（案内図には通行禁止とある）
・高岳〜中岳：歩き易い尾根ルートでダイナミックな展望が開ける
・中岳〜火口東展望台：中岳直下で踏み跡が2方向に分かれているが、右側のトラバ−ス気味の方向が正解。左に行ってしまって崖の上に出て引き返した
・火口展望台〜駐車場：舗装の遊歩道

写真

10/14 7:34

仙酔尾根からスタート

10/14 7:37

スタートの駐車場とロープウェイ駅

10/14 7:36

仙酔尾根から高岳方面は雲がありやや心配

10/14 7:37

アキノキリンソウ

10/14 7:40

季節外れのミヤマキリシマ

10/14 7:41

オツ！青空だ

10/14 7:56

ペンキマークを目印に登っていきます

10/14 8:10

先行するハイカーと岩の道

10/14 8:19

中間点が見えてきた

10/14 8:20

中間点に到着/仙酔尾根分岐まで時間的に丁度半分です

10/14 8:35

結構な斜度になってきました

10/14 8:35

駐車場から登ってきた尾根道が見えています

10/14 8:43

久住山も見えて嬉しい

10/14 8:43

ロープウェイ山頂駅側も青空で噴煙も

10/14 9:03

稜線根に上り詰める直前は”棒”が頼り

10/14 9:10

穂が綺麗

10/14 9:11

転げ落ちそうな玉子石

10/14 9:13

穂が綺麗

10/14 9:29

稜線に到着

10/14 9:16

高岳方面（右から2番目のピーク）

10/14 9:28

先ずは高岳東峰へ進んで見ます

10/14 9:19

天狗の舞台

10/14 9:27

久住連山

10/14 9:19

東峰から延びるギザギザの尾根

10/14 9:24

スタートの駐車場もよく見えます

10/14 9:26

天狗の舞台の右に祖母山、そして祖母の右奥に微かに思い出の大崩山

10/14 9:29

月見小屋

10/14 9:32

高岳に向かう途中で中岳の噴煙が見えてきます

10/14 9:37

祖母山が綺麗に雲の上に

10/14 9:37

高岳東峰と天狗岳

10/14 9:37

高岳に到着

10/14 9:49

山頂で憩うハイカー

10/14 9:38

三角点

10/14 9:38

中岳と噴煙

10/14 9:52

高岳山頂直下ですれ違ったご夫婦

10/14 9:57

中岳への道

10/14 10:04

砂千里からのルートにもハイカーの姿

10/14 10:05

旧火口は月のクレーターのよう

10/14 10:06

中岳山頂に到着

中岳からの火口の展望

10/14 10:07

旧火口と現火口

10/14 10:07

迫力あります

10/14 10:09

地球の息吹を感じます

10/14 10:36

火口東展望所へ進みます

10/14 10:41

火口東展望所からは迫力あり過ぎ

10/14 10:44

爆発真っ平ですよ

10/14 10:41

旧火口も凄いです

10/14 10:44

東展望所跡？

10/14 10:47

見る影もありません

10/14 10:46

シェルターが所々に

10/14 10:51

ロープウェイ山頂駅も廃墟同然

10/14 10:56

車両も残っていますが

10/14 11:00

駐車場とロープウェイ山麓駅目指して下ります

10/14 11:13

朝登った仙酔尾根の急勾配がよく分かります

10/14 11:12

登山口に下山完了

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

九州遠征のラスト3座目は念願の阿蘇山へ。
コロナ禍の影響で4月に予定していた九州遠征が10月になったお蔭で阿蘇山へ登ることが出来ました。
長い登山禁止（自己責任での登山レポはありましたが）の後に、ようやく1ヵ月前から登山解禁となったためです。

さすがに活火山の現役は迫力満点で地球が生きていることを実感しました。
また、好天に恵まれて阿蘇連山の雄大な景色、展望は久住はもとより祖母山、大崩山まで見える素晴らしさでした。
これで思い残すことなく九州の百名山をコンプリート出来ました。

コメント

yumihide

九州百名山コンプリートおめでとうございます！
yamatake01様
九州百名山コンプリートおめでとうございます!

阿蘇山は私が百名山を登ろうと思い立ち、初めての九州の山として2009年4月に妻と一緒に登った山です。二人で火口をたどり、戻る途中で強風が吹き荒れはじめ、小さく見えるロープウエイ山頂駅から、大音量のスピーカーで早く戻るようにと案内してくれた事を思い出します。このレポートでその山頂駅が廃墟になっていることを知りました。
山の姿は激変しているのですね。
でも変わらぬ意欲で登り続けるyamatake01様の姿勢に脱帽です。
yumihide

yamatake01

Re: 九州百名山コンプリートおめでとうございます！
yumihideさん
お祝い有難うございます。
阿蘇山の入山規制がうまく解かれ、タイミングよく九州編を終えることができました。
yumihideさんにとっても思い出の山だったのですね。
100名山にも活火山が多く、日本列島が火山列島である故山の変化が多いですね。
昨年も、前掛山（浅間山）を規制解除の2日目（現在再び入山禁止）、御嶽山を本格的規制解除の年に間髪入れず登りましたが、行ける時に行っとかなければいつ規制になるかも知れません。
ただ、私の残りの100名山では草津白根山だけが未だ規制中で入れません。早く解除になってほしいもです。
yamatake01