急遽、一切経山と東吾妻山ついでに吾妻小富士

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 14.8km
• 登り: 747m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:50

7:06 スタート地点
7:57 8:03 酸ヶ平避難小屋
8:27 8:58 一切経山
9:19 9:20 酸ヶ平避難小屋
10:02 10:07 姥ヶ原分岐
10:58 11:02 東吾妻山
11:19 11:46 展望台
12:35 12:35 景場平
13:07 13:08 鳥子平
13:57 13:57 吾妻小舎
14:16 14:17 浄土平
14:37 14:37 吾妻小富士
14:55 14:55 浄土平
14:56 ゴール地点

合計距離： 14.82km
累積標高（上り）： 724m
累積標高（下り）： 727m
EK度数　　　　：　25.7

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平天文台・ビジターセンターの有料駐車場(500円）
に　07：00　着
あとで知ったのですが駐車場は他にも樋沼入り口近くにもあり、そちらは無料です。

コース状況／危険箇所等

1　スタート地点〜酸ガ平分岐まで。低木帯の登り。ススキやお花が見られるのはこの辺りです。

2　酸ガ平小屋。中に入れます。綺麗です。トイレ棟が隣に在り。100円カンパ願い。

3　酸ガ平小屋〜一切経山　はじめは低木帯だが間もなく火山性のザレザレ道になりますが危険はありません。

4　一切経山頂上。広い頂上です。遮る樹木無しです。強風時は注意必要かと。五色沼＝魔女の瞳＝を見るには頂上広場の最北端に行きます。

5　酸ガ原分岐〜鎌沼湖畔〜姥ヶ原分岐。ずっと木道です。

6　姥ヶ原分岐〜東吾妻山。笹と針葉樹の樹林帯の登り。道はほとんどえぐれています。少し歩き難い。時々生えている紅葉の木もこの頃は枯れ落ちていました。

7　東吾妻山展望台〜景場平〜車道吾妻スカイライン。この日一番の難所というか面倒な道です。先ず全域掘れてます。足場悪い、ぬかるみ通過の下り。

8　車道横切り吾妻小屋までのトレイル。何か所か登山靴でないと危ないところが在るがほとんどはスニーカーでも歩けるかも。この辺まで高度を下げてやっと紅葉の葉っぱを見ることが出来ました。

9　吾妻小屋〜ゴール。右に吾妻小富士の斜面の紅葉を見ながら最後の山歩きを楽しめます。

※　番外として、土湯峠〜磐梯吾妻スカイラインを通り浄土平に至る車道。最高の紅葉の中をドライブ出来ます。時々設けている展望所には必ず数台駐車して紅葉見物している姿が有ります。わき見運転に注意（笑）

写真

10/16 7:08

この時間はハイカーだけなので駐車場はガラガラです。さあスタート。

10/16 7:08

ビジターセンターの壁面に登山は左手と案内が有り。実際は右手からも行けます。

10/16 7:25

登り始めは秋の色どりが有り

10/16 7:28

シラタマノキとススキがトレイル脇を酸ガ平辺りまで賑わしてくれます。

10/16 7:31

始めは紅葉の低木帯を進みます。

10/16 7:46

今年初めて霜柱を見ました。

10/16 7:53

酸ガ平避難小屋が見えてきました。

10/16 8:27

一切経山頂上に着きました。空気大感謝塔です。

10/16 8:28

山頂標識と三角点

10/16 8:29

なるほどの魔女の瞳

10/16 8:29

福島市街地

10/16 8:29

西吾妻に続く優しそうな稜線。結局未だ歩いてないが学生時代から何度も計画した縦走コース。

10/16 8:30

こちらは磐梯山

10/16 8:39

駐車場から登って行く吾妻小富士もここからは下に見える。

10/16 8:39

アンテナが立っている近場の高山と向こうには安達太良山

10/16 9:38

引き返して今度酸ヶ平湿原から避難小屋を振り返る。

10/16 9:47

紅葉が終わった鎌沼。高山が同じくらいの高さですね。

10/16 9:57

木道を進みます。

10/16 10:24

紅葉の残骸

10/16 10:55

磐梯山ばかりでなく猪苗代湖もよく見えます。

10/16 10:55

東吾妻山頂上に着きました。

10/16 10:56

噴煙を上げる一切経方面

10/16 10:56

ここからもたおやかな吾妻連峰の山々

10/16 10:57

裏磐梯の湖と磐梯山

10/16 12:32

景場平辺り。途中からにわか2人パーティのメンバーになったKさん。

10/16 13:34

高度を下げてやっと紅いものが見えるようになりました。

10/16 13:35

なんとか写せました。

10/16 13:57

吾妻小屋に到着

10/16 14:00

青空に黄葉

10/16 14:04

吾妻小富士の中腹は見事な紅と白い木の競演です。

10/16 14:05

吾妻小富士のお鉢から火山をズームしてみました。

10/16 14:34

吾妻小富士のてっぺん

10/16 15:12

帰路、車を停めて。安達太良方面をアップで。

10/16 15:13

猪苗代湖方面

10/16 15:25

紅葉の中を走る。

10/16 15:27

鬼面山の方、凄い紅葉

10/16 15:31

色とりどりパッチワークの山肌。たぶん幕川温泉の上の方だと思う。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　本当は15日〜16日で三斗小屋温泉を予約済み。2日かけて那須の茶臼山〜三本槍岳を紅葉見物がてら巡る予定でした。但しお天気が微妙です。お宿には14日午前中までに決行orキャンセルを連絡することで事前に了解済み。直前の予報では関東以南は×。那須地域も山は駄目で北に行くにつれて〇という状況。　

　そんな訳で、那須を諦め急遽福島に変更。こんな時は、かつて知ったる安達太良山に行くのが簡単だけど、今回は以前から気になっていた一切経山（去年は入山禁止だった）から家形山〜東吾妻山を回ってみることに決めました。

　天気は上々の快晴（今年一番の寒さで朝のうち体が付いていけなかったけど）。一切経山から五色沼＝魔女の瞳＝を見たところで家形山はマアいいか（止めても良い）という事で次のお山である東吾妻山に向かいました。

　東吾妻山への途中で声を掛け合った男性とはその後（彼の駐車場に近い兎平迄）すっかり意気投合し、にわか2人パーティを組んだような山歩きを楽しみました。仙台からと云う彼は東北随一の繁華街と同じ名前にて、名前の記憶が苦手の俺でも絶対忘れることは無い。日頃は Solo か Ladies-friends とのグループ山行が多い中、久し振りで東北人同士の山談義。歩き飽きる前に駐車場に。
　なので、家形山に行かなかった代わりという訳ではないが吾妻小富士を回って来るか、という気分になりました。