荒川水系 大洞川 惣小屋谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2〜3台停められそう |
感想
デジカメ故障中につき写真無し
記録としてというより備忘録
和名倉山が好きな人のために(多少は参考になるかと考え)記録を残す。
惣小屋谷:1級上(なんちゃって沢屋の主観的グレード)
林道終点から入渓すれば特に悪場もなく沢歩きのレベル。釣り師の入渓が多いようで2カ所ほどある滝を伴ったゴルジュ帯には明瞭な踏み跡とトラロープが設置されている。井戸沢との出合いから入渓するといくつかの堰堤とゴルジュがあるとのこと。この通過は沢登りの範疇に入りそう。この日は台風に伴うまとまった雨の影響を考慮してパスした。
大洞川林道
鮫沢ゲートから荒沢橋まではきれいな状態であり、自転車も十分通行可である(ここ数年で整備された可能性大)荒沢橋から先は崩壊が激しく、自転車は役に立たないレベル。
ナシ尾根ルート
和名倉山から東北東にのびる尾根を辿るルート。1960mで仁田小屋尾根ルートと分岐する。山頂から1960m分岐までは倒木が多く、ルートは分かりにくい。その後は踏み跡が明瞭となり、テープが一定の間隔で貼られている。1284mPを過ぎると尾根が広くなり、ルートは極めて分かりにくくなる。大洞ダムのすぐ下流側にある沢筋は激しく崩壊しているので986mPから南に伸びる尾根を進み、途中からダムに向かってトラバースすれば良いと思う。
感想
沢登りというよりは和名倉山のバリエーションルートという感じだったが、とても面白かった。やっぱり和名倉山は懐が深く、独特の魅力がある。林業の痕跡が色濃く残っていて、至る所で作業小屋跡やワイヤーを見かけるが、それでも魅力がある。
和名倉山の沢は、和名倉沢・市ノ沢・惣小屋沢・井戸沢・八百谷・金山沢・大除沢と7つ遡行した。尾根は二瀬尾根・ナシ尾根・仁田小屋尾根・仙波尾根・ヒルメシ尾根と歩いた。
地図を眺めているとまだまだ歩いてみたい・遡行してみたいところがある。しばらく通うことになるだろう。和名倉山、面白い山だ♪
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