塔ノ岳（まさかの雪山）

2010年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:43

7:22 大倉バス停
8:21 8:21 見晴茶屋
8:40 8:40 一本松
8:58 8:58 駒止茶屋
9:23 9:23 堀山の家
10:00 10:17 花立山荘
10:42 10:42 金冷シ
11:02 12:30 塔ノ岳
12:45 12:45 金冷シ
12:55 12:55 花立山荘
13:35 13:35 堀山の家
14:00 14:00 駒止茶屋
14:07 14:07 一本松
14:35 14:35 見晴茶屋
15:05 ゴール地点

山頂が寒かったため、尊仏山荘にて甘酒注文しランチを食べる事にしました。

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　大倉駐車場（有料）500円/日
　トイレは戸川公園にあります。
　秦野戸川公園（大倉）の駐車場がまだ使えない時間のためこちらに駐車

コース状況／危険箇所等

◆大倉バス停〜塔ノ岳
　バス停から登山道入口までは、車道を歩きます。
　登山道に入ってからは、特段危険な箇所はありませんが、急傾斜の登山道と、階段をずっと登っていきますので、かなり体力を消耗します。
　所々に休憩するスポットがありますので、無理せず休憩しながら登りましょう。

◆塔ノ岳〜大倉バス停
　下りは、ザレた登山道が滑りますので転倒に注意して下りましょう。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　ふるさとの宿
　〒243-0213 神奈川県厚木市飯山5547
　TEL:[phone]
　日帰り入浴　800円/大人
　営業時間　11:00〜19:00　

写真

3/27 7:22

大倉バス停です。

3/27 7:31

登山口入口です。

3/27 8:21

見晴茶屋

3/27 8:40

一本松

3/27 8:56

登山道に薄ら積もった雪

3/27 8:58

駒止茶屋

3/27 9:23

堀山の家

3/27 10:17

花立山荘あたり結構な積雪なっていました。

3/27 10:36

霧氷が出来ています。

3/27 10:38

木にビッシリ霧氷が出来ていました。

3/27 10:42

金冷やし

3/27 12:24

山頂で記念撮影

3/27 15:10

下山後撮った梅です。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　三月の終わりに塔ノ岳に登ってきました。
　当日の天気予想は”くもりのち晴れ”の予報しかし、大倉バス停駅前駐車場についた時はなぜか小雨が降っていました。
　ま、小雨程度であれば、あまり問題ないのでカッパに着替えて登山スタートとなりました。
　大倉バス停から一時間歩き、「見晴茶屋」に到着したあたりから、雨が雪へと変わりはじめたが、まだパラパラ程度なのでさらに一時間ほど登り「堀山の家」に到着。

　堀山の家の前で小休止をとり、花立山荘を目指し歩き始めました。
　このあたりで、軽アイゼンを家に置いてきたことを後悔することになりました。

　堀山の家から花立山荘までの道は、結構雪が積もりそれが踏み固められて滑りやすい状況になっていました。
　花立山荘で引き返すか検討したところ、天候が回復傾向にあるため、山頂で待機して下山する方が安全と判断しました。

　花立山荘に到着したときはまだ10時であり、天気予報では午後は晴れ。下界をみると現在でも天気は良さそうだったので、気温があがり、雪が溶けるか、アイゼンを装着した人々が雪を崩してくれることを願って頂上を目指しました。

　塔ノ岳に到着したのが、11時過ぎだったので、尊仏山荘で休憩しながらランチを食べ、天候回復を1時間半まち、雪がおさまったために下山することとなりました。

　下りの道に雪はなく、アイゼンが無くても問題なく降りることができました。

　丹沢でも4月頃は軽アイゼンをお守りとして持って行く必要があると、再認識させられました。