山行記録: 古寺鉱泉から小朝日、鳥原山周回

記録ID: 265482

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ハイキング

朝日・出羽三山

古寺鉱泉から小朝日、鳥原山周回

2012年07月22日(日) [日帰り]

山形県

looseloop

GPS: 07:00
距離: 11.5km
登り: 1,098m
下り: 1,098m

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コースタイム

出発（古寺鉱泉）　8：00　-　一服清水　9：07　-　一服清水発　9：34　-　ハナヌキ分岐　9：44　-　古寺山　10：45　-　小朝日岳　11：30　-　小朝日出発　12：00　-　鳥原見晴らし台　13：00　-　鳥原山頂　13：30　-　鳥原湿原　13：42
畑場峰分岐　14：23　-　古寺鉱泉　15：00

天候	晴のちくもり
過去天気図（気象庁）	2012年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	残雪はありませんでした。小朝日岳から鳥原山へ向かう途中は、すこし急なところがあり、ロープがたらしてあります。鳥原湿原から古寺山へ向かうルートの入り口は、はじめてだとすこしわかりにくいかも知れません。朝日鉱泉へおりてしまわないように注意してください。

写真

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いつもの古寺鉱泉。出発は朝の8時。

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いつもの古寺鉱泉。出発は朝の8時。

ショウジョウバカマは実の時期になっていました。

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ショウジョウバカマは実の時期になっていました。

一服清水には倒木でイスが。

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一服清水には倒木でイスが。

サンカヨウの白い粉をまとった紺色の実。

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サンカヨウの白い粉をまとった紺色の実。

一服清水からハナヌキ分岐へ向かう途中。
シロバナノニガナの群生が道を飾ります。

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一服清水からハナヌキ分岐へ向かう途中。
シロバナノニガナの群生が道を飾ります。

ハナヌキの分岐。
ここからは日暮沢小屋へも降りられます。

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ハナヌキの分岐。
ここからは日暮沢小屋へも降りられます。

そのちょっと小朝日岳側の鞍部に、冬でも雪の積もらないところ。なぜでしょうね？5月にきても、ここには雪がありません。

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そのちょっと小朝日岳側の鞍部に、冬でも雪の積もらないところ。なぜでしょうね？5月にきても、ここには雪がありません。

動物のふんにやってきたクロヒカゲ

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動物のふんにやってきたクロヒカゲ

りっぱな触覚のカクムネベニボタル

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りっぱな触覚のカクムネベニボタル

古寺山付近では北に障子ヶ岳の三角形がちょこんと見えていました。

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古寺山付近では北に障子ヶ岳の三角形がちょこんと見えていました。

古寺山山頂には10：45。
疲れはしませんが、暑い。
ここまで来ると、登ったなあという景色になります。

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古寺山山頂には10：45。
疲れはしませんが、暑い。
ここまで来ると、登ったなあという景色になります。

左が大朝日岳、右が中岳。

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左が大朝日岳、右が中岳。

飯豊朝日といえば、なんといってもヒメサユリです。

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飯豊朝日といえば、なんといってもヒメサユリです。

道沿いのちいさな湿原にはモウセンゴケが虫を捕まえていました。

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道沿いのちいさな湿原にはモウセンゴケが虫を捕まえていました。

ちいさなノウゴウイチゴ

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ちいさなノウゴウイチゴ

ええと、すねげがあれですが。
チョウが汗を吸いにきたようです。
ヤマキマダラヒカゲのようですね。

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ええと、すねげがあれですが。
チョウが汗を吸いにきたようです。
ヤマキマダラヒカゲのようですね。

小朝日岳山頂からの大朝日岳。
だんだんとガスが・・・。

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小朝日岳山頂からの大朝日岳。
だんだんとガスが・・・。

小朝日岳から少し下ったところに二箇所ほどロープのたらしてあるところがあります。

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小朝日岳から少し下ったところに二箇所ほどロープのたらしてあるところがあります。

小朝日と鳥原の鞍部にはアカモノがちらほらありました。

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小朝日と鳥原の鞍部にはアカモノがちらほらありました。

ダケカンバのハートの葉には、ヒメアシナガコガネのペア。

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ダケカンバのハートの葉には、ヒメアシナガコガネのペア。

どちらが男の子で、女の子だかわかりませんが、なんとなく愛を語らっているよないないよな。

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どちらが男の子で、女の子だかわかりませんが、なんとなく愛を語らっているよないないよな。

鳥原湿原

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鳥原湿原

鳥原山の西の見晴らし台からの大朝日岳。
ここから見るとかっこいいのですが、この日はガスがかかってきてしまいました。

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鳥原山の西の見晴らし台からの大朝日岳。
ここから見るとかっこいいのですが、この日はガスがかかってきてしまいました。

鳥原湿原から古寺鉱泉へ向かって下山。
畑場峰を過ぎ、鉱泉へ向かってくだる途中のブナ。

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鳥原湿原から古寺鉱泉へ向かって下山。
畑場峰を過ぎ、鉱泉へ向かってくだる途中のブナ。

古寺鉱泉が見えてきて15：00

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古寺鉱泉が見えてきて15：00

感想

looseloop

この日はナカツル尾根から大朝日へ行こうと思っていたのでしたが、寝坊したため、もうちょっと短いルートにしました。

朝日連峰の主峰、大朝日岳には行きませんが、日帰りで周回しながら、植物や虫などを観察するのに楽しいルートです。ブナの森、湿原、小朝日岳のあたりは偽高山帯からハイマツも見えてきます。
12kmほどの道のりとなりました。

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