瑞牆山



- GPS
- 07:05
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 830m
- 下り
- 816m
コースタイム
(復路)12:50山頂−14:16天鳥川出合14:25−14:54富士見平小屋−15:20林道展望スポット−15:51登山口
(各所小休憩含む)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<天鳥川出合→山頂> ・道標は随所についており迷うことはなかった。 ・階段・ロープが何箇所かあったが、 切れ落ちた崖とかについているわけではないので 高所恐怖症の私でも通過することができた。 ・後半は大きめの岩の間を手足4本をフルに使ってよじ登る感じ、全身運動。 ・岩・ロープ対策として軍手を持って行ってよかった。 ・シャクナゲがちらほら咲いていた。 <山頂> ・狭いとは聞いていたが、想像以上に狭かった。 ・南側は断崖絶壁、ヤスリ岩でクライミングする人々を見たり、 雲の切れ間から現れる八ヶ岳を見たりしながら、狭いスペースで昼食。 <天鳥川出合→富士見平小屋> ・復路は天鳥川河原で長めの休憩(ベンチもあり) ・ちょっとの間ではあるが復路での登り返しは疲れる。 ・道、ここら辺の暗めでジメッとした感じ。あまり好きではない。 <富士見平小屋→林道> ・小屋を少し下った所に林道への分岐がある。 ・林道の後半に土砂崩れを修復した場所があり、 その場所だけ木がスコンと無くなっている お陰で瑞牆山山頂が見えるようになったようだ。 ・林道を下ると再び登山道に合流。 下山後はお決まりの(?)増富の湯 |
写真
感想
1時間寝ぼう、焦った。
高速は車が多かったが渋滞はなく、すんなり登山口に着く。
8:30頃無料駐車場はほぼ埋まりかけていた、
ここの駐車場の幅がなにげに狭くてドアの開閉に気をつかった。
高所恐怖症の私にとって「岩場」「鎖場」「ロープ」という言葉はタブーである。
*以前、嫁に騙されて連れていかれた木曽駒・宝剣岳はマジ死ぬ〜と思った。
今回も嫁チョイスの山、前日の調査で「岩場」とか「ロープ」とかいう言葉が出てきて不安になる。
いろいろな人のHPで確認したが、いまいちどの程度なのか確認できるものはなかった。
実際、「切れ落ちていて落ちたらヤバい」と思う箇所は無く、慎重に歩けば問題なかった。
山頂の南側の崖はやはり恐怖だった。
天鳥川出合より先は、登るにつれ岩の大きさが増していき脚力で登るというより
全身で登る感じになった。自らの重い体を持ち上げるのに、息も切れ切れ、
ちょっと登っては立ち止りの繰り返しになった。
速い人は速いものですね〜、天鳥川出合ちょっと先のロープ箇所で
我々を追い抜いていった小柄な女性は、身軽な感じでピョコピョコと登っていった。
再び出会ったのはヤスリ岩手前、彼女は山頂から下山してくるところだった。
にわかハイカーの我々には到底真似できないスピードである。
やっとのことで山頂について昼食のお湯を沸かそうと思ったが、
バーナーが着火しない・・・数度チャカチャカ試したが、むなしくガスがシューッと出るのみ。
そばにいた夫婦が自分達のバーナーをしばらく貸してくれた。
ありがたや、ありがたや、本当に感謝です!
可能性として持っているかもしれないライターは、どこへやら。
焦って探すと見つからないものです。
後半は、やっと見つけたライターでMyバーナー着火、
心置きなくモリモリウィンナー焼きを楽しんだ。
*マッチ・ライターはしっかり携帯するべし。
*貸していただいたバーナーはEPIの物だった。我々のはプリムスだったが使えた。
今までメーカーの異なるバーナーとガスを使用したことが無かったが、思わぬかたちで実現。
*家に帰ってバーナーを確認したら、普通についた。いったい何だったのだろう?
みずがき山より高所で使用した実績はあるのだが。
下りはいよいよ、カメ足の本領発揮といったところ、
多くの人々に追い抜いてもらいました(誰かを我々が追い抜くということはまず無かった。)
終盤になると膝痛が出てくるので、足をかばいながら休み休みの下山。
少し寄り道をしたということもあるが、それでもコースタイム以上の時間はかかっていると思う。
下りの遅さをなんとか克服したいもだ。
膝サポーターやタイツが欲しくなった。
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