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記録ID: 26557
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ハイキング
奥秩父

瑞牆山

2008年06月07日(土) [日帰り]
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m-todo その他1人
GPS
07:05
距離
6.2km
登り
830m
下り
816m

コースタイム

(往路)8:46瑞牆山荘登山口−9:26富士見平小屋−9:57天鳥川出合−10:58ヤスリ岩下−11:30山頂
(復路)12:50山頂−14:16天鳥川出合14:25−14:54富士見平小屋−15:20林道展望スポット−15:51登山口
(各所小休憩含む)


天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<天鳥川出合→山頂>
・道標は随所についており迷うことはなかった。
・階段・ロープが何箇所かあったが、
 切れ落ちた崖とかについているわけではないので
 高所恐怖症の私でも通過することができた。
・後半は大きめの岩の間を手足4本をフルに使ってよじ登る感じ、全身運動。
・岩・ロープ対策として軍手を持って行ってよかった。
・シャクナゲがちらほら咲いていた。

<山頂>
・狭いとは聞いていたが、想像以上に狭かった。
・南側は断崖絶壁、ヤスリ岩でクライミングする人々を見たり、
 雲の切れ間から現れる八ヶ岳を見たりしながら、狭いスペースで昼食。

<天鳥川出合→富士見平小屋>
・復路は天鳥川河原で長めの休憩(ベンチもあり)
・ちょっとの間ではあるが復路での登り返しは疲れる。
・道、ここら辺の暗めでジメッとした感じ。あまり好きではない。

<富士見平小屋→林道>
・小屋を少し下った所に林道への分岐がある。
・林道の後半に土砂崩れを修復した場所があり、
 その場所だけ木がスコンと無くなっている
 お陰で瑞牆山山頂が見えるようになったようだ。
・林道を下ると再び登山道に合流。


下山後はお決まりの(?)増富の湯 
登山口
2008年06月09日 15:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:30
登山口
序盤
2008年06月09日 15:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:31
序盤
富士見平小屋 分岐
2008年06月09日 15:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:42
富士見平小屋 分岐
天鳥川出合
2008年06月08日 22:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/8 22:42
天鳥川出合
2008年06月09日 15:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:46
2008年06月09日 15:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:49
ヤスリ岩手前
2008年06月09日 15:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:55
ヤスリ岩手前
山頂の様子
2008年06月09日 17:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 17:43
山頂の様子
山頂の様子 混雑
2008年06月09日 17:47撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
6/9 17:47
山頂の様子 混雑
山頂の様子 八ヶ岳方面
2008年06月09日 17:11撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
6/9 17:11
山頂の様子 八ヶ岳方面
2008年06月09日 17:35撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
6/9 17:35
2008年06月09日 17:27撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
6/9 17:27
そういえばこんな所も
2008年06月09日 15:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:57
そういえばこんな所も
盛はもう少し後か?
2008年06月08日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/8 13:13
盛はもう少し後か?
2008年06月09日 15:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 15:59
登る時に「高過ぎじゃない?」と思った手すり。下りにはちょうどいい。
2008年06月09日 16:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 16:05
登る時に「高過ぎじゃない?」と思った手すり。下りにはちょうどいい。
富士見平小屋のテントサイト
2008年06月09日 16:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 16:08
富士見平小屋のテントサイト
2008年06月09日 16:43撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
6/9 16:43
林道歩き
2008年06月09日 16:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 16:11
林道歩き
終了
2008年06月09日 16:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 16:14
終了
増富の湯
2008年06月09日 16:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
6/9 16:31
増富の湯

感想

1時間寝ぼう、焦った。
高速は車が多かったが渋滞はなく、すんなり登山口に着く。
8:30頃無料駐車場はほぼ埋まりかけていた、
ここの駐車場の幅がなにげに狭くてドアの開閉に気をつかった。


高所恐怖症の私にとって「岩場」「鎖場」「ロープ」という言葉はタブーである。
*以前、嫁に騙されて連れていかれた木曽駒・宝剣岳はマジ死ぬ〜と思った。

今回も嫁チョイスの山、前日の調査で「岩場」とか「ロープ」とかいう言葉が出てきて不安になる。
いろいろな人のHPで確認したが、いまいちどの程度なのか確認できるものはなかった。
実際、「切れ落ちていて落ちたらヤバい」と思う箇所は無く、慎重に歩けば問題なかった。
山頂の南側の崖はやはり恐怖だった。

天鳥川出合より先は、登るにつれ岩の大きさが増していき脚力で登るというより
全身で登る感じになった。自らの重い体を持ち上げるのに、息も切れ切れ、
ちょっと登っては立ち止りの繰り返しになった。
速い人は速いものですね〜、天鳥川出合ちょっと先のロープ箇所で
我々を追い抜いていった小柄な女性は、身軽な感じでピョコピョコと登っていった。
再び出会ったのはヤスリ岩手前、彼女は山頂から下山してくるところだった。
にわかハイカーの我々には到底真似できないスピードである。

やっとのことで山頂について昼食のお湯を沸かそうと思ったが、
バーナーが着火しない・・・数度チャカチャカ試したが、むなしくガスがシューッと出るのみ。
そばにいた夫婦が自分達のバーナーをしばらく貸してくれた。
ありがたや、ありがたや、本当に感謝です!
可能性として持っているかもしれないライターは、どこへやら。
焦って探すと見つからないものです。
後半は、やっと見つけたライターでMyバーナー着火、
心置きなくモリモリウィンナー焼きを楽しんだ。
*マッチ・ライターはしっかり携帯するべし。
*貸していただいたバーナーはEPIの物だった。我々のはプリムスだったが使えた。
 今までメーカーの異なるバーナーとガスを使用したことが無かったが、思わぬかたちで実現。
*家に帰ってバーナーを確認したら、普通についた。いったい何だったのだろう?
 みずがき山より高所で使用した実績はあるのだが。


下りはいよいよ、カメ足の本領発揮といったところ、
多くの人々に追い抜いてもらいました(誰かを我々が追い抜くということはまず無かった。)
終盤になると膝痛が出てくるので、足をかばいながら休み休みの下山。
少し寄り道をしたということもあるが、それでもコースタイム以上の時間はかかっていると思う。
下りの遅さをなんとか克服したいもだ。
膝サポーターやタイツが欲しくなった。

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