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Yamareco

記録ID: 265711
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雪山ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(棒ノ折山) 暖かな陽ざしの山頂で温かコーヒー

2013年02月02日(土) [日帰り]
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cono その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
13.3km
登り
1,362m
下り
1,368m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:15 さわらびの湯バス停
09:30 有間ダム(名栗湖)
09:40 白谷沢登山口
   (白谷沢経由)
10:50 林道との交差
11:10 岩茸石
11:40 権次入峠
11:50 棒ノ嶺
   (昼食)
13:00 棒ノ嶺出発
13:15 権次入峠
13:35 岩茸石
   (滝ノ平尾根経由)
14:40 さわらびの湯
天候 晴れ
最高気温15℃以上。風もなく春のような暖かさ。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き(バス):
 8:25 東飯能駅[駅前広場] - (国際興業バス 飯03-2系統 名郷行き) - 9:05 さわらびの湯
帰り(バス):
16:29 さわらびの湯 - (国際興業バス 飯03-2系統 飯能駅行き) - 17:09 東飯能駅
(帰りの場合は、東飯能駅の駅前広場までバスは入りませんのでやや注意。)
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
白谷橋〜(白谷沢)〜林道との交差:
 おおむね安全。林道手前辺りは残雪で滑るところも。

林道との交差〜岩茸石:
 残雪が踏み固められて凍ってるので、軽アイゼンをつけたほうが良い。

岩茸石〜権次入峠〜棒ノ嶺:
 残雪がありますが、軽アイゼンは不要。

権次入峠〜(滝ノ平尾根)〜さわらびの湯:
 残雪はほとんど無くて、軽快に下れる。

【下山後の温泉】
さわらびの湯
 http://sawarabino-yu.jp/
有間ダムから名栗湖をみると穏やかな水面。鏡のように映ってました。今日も順調に登れそう!
2013年02月03日 10:27撮影 by  DSLR-A380, SONY
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2/3 10:27
有間ダムから名栗湖をみると穏やかな水面。鏡のように映ってました。今日も順調に登れそう!
白谷橋からの登山口。え、熊出るの?今日は熊除けのベル持ってきてないよ。
2013年02月03日 10:27撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:27
白谷橋からの登山口。え、熊出るの?今日は熊除けのベル持ってきてないよ。
白谷沢を何度か渡りながら登っていきます。
2013年02月03日 10:28撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:28
白谷沢を何度か渡りながら登っていきます。
沢の流れの中に氷の塊。水が澄んでるからだから氷もきれい!でも今日は暖かいから溶けちゃうかなぁ。
2013年02月03日 10:29撮影 by  DSLR-A380, SONY
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沢の流れの中に氷の塊。水が澄んでるからだから氷もきれい!でも今日は暖かいから溶けちゃうかなぁ。
藤懸の滝
2013年02月03日 10:30撮影 by  DSLR-A380, SONY
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藤懸の滝
天狗の滝
2013年02月03日 10:30撮影 by  DSLR-A380, SONY
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天狗の滝
水しぶきがかかるところも凍ってます。きれいだなー。
2013年02月03日 10:31撮影 by  DSLR-A380, SONY
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水しぶきがかかるところも凍ってます。きれいだなー。
滝の脇を登っていきます。滝を見ながらだから、登り道も楽しい。
2013年02月03日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/3 10:37
滝の脇を登っていきます。滝を見ながらだから、登り道も楽しい。
だんだん登りが急に。。。
2013年02月03日 10:32撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:32
だんだん登りが急に。。。
そして残雪も。足元に気を付けないと。
2013年02月03日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして残雪も。足元に気を付けないと。
林道との交差。
この後、岩茸石までの登りは雪が凍結したりで、軽アイゼンを付けるべきでした。
2013年02月03日 10:33撮影 by  DSLR-A380, SONY
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林道との交差。
この後、岩茸石までの登りは雪が凍結したりで、軽アイゼンを付けるべきでした。
岩茸石に到着。雪があってここまでちょっと時間かかりました。
2013年02月03日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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岩茸石に到着。雪があってここまでちょっと時間かかりました。
権次入峠に到着。ここまでくれば棒ノ嶺まであとちょっと!休憩なしで頑張ります
2013年02月03日 10:34撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:34
権次入峠に到着。ここまでくれば棒ノ嶺まであとちょっと!休憩なしで頑張ります
棒ノ嶺到着!
東〜北〜西と山々の眺めが思った以上に良くて気持ちいいです。
2013年02月03日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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棒ノ嶺到着!
東〜北〜西と山々の眺めが思った以上に良くて気持ちいいです。
お昼ごはんのカップスープ準備中。
この日は最高気温が15℃以上あって暖かでした。
風もなく暖かな日差しの中で山なみを見ながらご飯を食べられるって幸せです。
2013年02月03日 10:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/3 10:39
お昼ごはんのカップスープ準備中。
この日は最高気温が15℃以上あって暖かでした。
風もなく暖かな日差しの中で山なみを見ながらご飯を食べられるって幸せです。
カップスープおいしー!
2013年02月03日 10:41撮影 by  DSLR-A380, SONY
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カップスープおいしー!
食後のコーヒー、幸せです。[[cup]]
奥さんは、バーナー買ったおかげで山でコーヒーが飲めるのがすごくうれしいと言ってます。本当にいい買い物した。:-)
2013年02月03日 10:42撮影 by  DSLR-A380, SONY
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食後のコーヒー、幸せです。[[cup]]
奥さんは、バーナー買ったおかげで山でコーヒーが飲めるのがすごくうれしいと言ってます。本当にいい買い物した。:-)
向こうに武甲山が見えました。奥のピラミダルな2つの山のうち右側が武甲山です。今日の山行候補の一つでした。でも下山後にお風呂に入れることが決め手でこの棒ノ嶺に来てしまいました。:-)
2013年02月03日 10:42撮影 by  DSLR-A380, SONY
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向こうに武甲山が見えました。奥のピラミダルな2つの山のうち右側が武甲山です。今日の山行候補の一つでした。でも下山後にお風呂に入れることが決め手でこの棒ノ嶺に来てしまいました。:-)
帰り道の滝ノ平尾根からは名栗湖が見えました。
あそこからずいぶん登ってきてたんですね。
2013年02月03日 10:43撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:43
帰り道の滝ノ平尾根からは名栗湖が見えました。
あそこからずいぶん登ってきてたんですね。
さわらびの湯が見えました。無事に到着。
あとはお湯で疲れを取ります。お疲れ様ー
2013年02月03日 10:43撮影 by  DSLR-A380, SONY
2/3 10:43
さわらびの湯が見えました。無事に到着。
あとはお湯で疲れを取ります。お疲れ様ー

感想

先日の明神ガ岳登山の際に軽アイゼンを買ったので、簡単な冬山ハイキングにも安心して挑戦してみます。とはいえ、本当に使う羽目にならないようにはしたい。そんな簡単な山ということで棒ノ嶺を狙ってみました。
飯能駅・東飯能駅から路線バスが1時間に2本程度出ているので、交通の便がすごく良かった。そんなところも棒ノ嶺を選んだ理由です。

バスで40分ほどでさわらびの湯に到着。天気も悪くない。というか、暖かい。はじめからかなり薄着で登山開始。
10分ほどで有間ダム。名栗湖は穏やかな水面。風がないので鏡のように映ってました。名栗湖のはじにかかる白谷橋から白谷沢を登ります。

あまり登山者はいなくて静かな山。棒ノ嶺までの登り2時間半の間で出会ったのは、登る人4人、下る人7人だけ。夫婦二人の山という感じで、すごくうれしい。もちろん頂上にはもう少し人がいましたが。

雪がもう少しあるのかと思ってたけど、あまりありませんでした。岩茸石の下では雪が凍結していて登りに難儀しましたが、軽アイゼンを使うポイントはここだけ。けっきょく自分たちは軽アイゼン使いませんでした。使いたかったような気も。。。
でも雪に足元を気遣って登りは思った以上に時間がかかりました。雪がある時期はコースタイムよりも時間がかかりますね。


そんなこんなで棒ノ嶺到着!
東〜北〜西と山々の眺めが思った以上に良くて気持ちいいです。
そして先日買ったバーナーの2回目の使用。お昼ごはんは今回はカップスープと菓子パン。それと食後にはコーヒー。風もなく暖かな日差しの中で山なみを見ながらご飯を食べられるって幸せです。

帰り道は雪を嫌って滝ノ平尾根を行きます。尾根筋なら雪はないのではと、確信はなかったのですが、でも大正解。下りはサクサク下れました。


最後はさわらびの湯で疲れを取りました。下山したところがさわらびの湯なのでとても便利。下山直後にお風呂に入れるってサイコーです!ここは食事の提供がないので、逆に持ち込んだものを何でも食べてもOKです。もちろんゴミは持ち帰りです。欲を言えばここの自販機のビールが、僕の飲まないメーカーだったのが残念。
のんびりバスを待って帰れますし、お気楽登山としては最高のコースではないでしょうか。

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