記録ID: 2658135
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ハイキング
日光・那須・筑波
半月山。穏やかな紅葉日和
2020年10月18日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:27
社山まで行くつもりにしていたが、とんでもない、思った以上に距離があり、かつ何度か登り降りがあり、これでは無理だろう。阿世潟峠の手前で、12時となり、断念。あと3、4時間は必要だろう。
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨後の土や木の根は滑りやすい |
写真
装備
個人装備 |
ザックnew R
ダブルストックg
ズボンf
シューズsu
長袖シャツ(青)
Tシャツ(水色)
帽子(耳当て)
タオル(細黄)
|
---|
感想
以前、アカヤシオを見に夕日岳に登ったとき、ここ細尾峠から茶ノ木平に登れる道があるのを初めて知った。そのとき以来、いつかはと。
この登山道、ずっと、笹原の広がる道で、いったいいつ途切れるのだろうと訝しがっていたが、半月山山頂までほぼ永遠と繁茂していたのは、まず驚きだった。葉に溜まった昨日の雨が、足元を濡らす。靴もズボンも色変わりするほどだ。登り始めると、すぐに色づきが目に入ってきた。ツツジ系のさほど背の高くない木々が、陽を浴びて赤やオレンジにと鮮やかさを増す、それも相当数。これなら、きっと春には花盛りの森になるに違いないとも思う。
尾根に上がると、木の間から見えた向こうの山々の頂が、なんと白くなっているではないか。高いところでは、雪になったようで、青空のもと、純白に輝いているのは、とてもすばらしい眺めで、気持ちが高まる。見えて後、なかなか開ける場所に到達できないもどかしさがあったりもしたが、ようやく眼下に中禅寺湖が広がったときの喜びといったら。何度見ても、いい眺めと思う。
半月山到着後、雲が天をおおい、このあと、少しの青空も覗くことがなかったのは残念だったが、朝方は空気が澄み、曇ってからも穏やかな日和で、十分楽しめた紅葉登山であった。
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