ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2661421
全員に公開
ハイキング
関東

珍しい花がないので接写リング使用の花散策

2020年10月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
21.1km
登り
188m
下り
189m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
自宅 - 小宮公園 - 片倉城跡公園 - 自宅 間の移動は自転車
何時もの八王子浅川の土手からカワウ(川鵜)が羽ばたきをしている様子が見えました 鴨では良く見る光景ですがカワウもやるのですね
48
何時もの八王子浅川の土手からカワウ(川鵜)が羽ばたきをしている様子が見えました 鴨では良く見る光景ですがカワウもやるのですね
今月初の都立小宮公園 狙いの花その一 オヤマボクチ(雄山火口) 下の駐車場近くから入園すると直ぐ近くに未だ色付いたばかりのものを発見
14
今月初の都立小宮公園 狙いの花その一 オヤマボクチ(雄山火口) 下の駐車場近くから入園すると直ぐ近くに未だ色付いたばかりのものを発見
後でもっと綺麗なオヤマボクチが見れる筈なので園内を歩いてみます 
7
後でもっと綺麗なオヤマボクチが見れる筈なので園内を歩いてみます 
小宮公園のひよどり沢 狙いの花その二 白い矢印の先にヤマトリカブト(山鳥兜) 友人から教えてもらっていなければ絶対見つけられないです
8
小宮公園のひよどり沢 狙いの花その二 白い矢印の先にヤマトリカブト(山鳥兜) 友人から教えてもらっていなければ絶対見つけられないです
木道から下りるのはマナー違反なので望遠での撮影で何とか形だけは確認 もっと近い場所に蕾が有るらしいので開花すれば撮影し易いでしょう
21
木道から下りるのはマナー違反なので望遠での撮影で何とか形だけは確認 もっと近い場所に蕾が有るらしいので開花すれば撮影し易いでしょう
オトコヨウゾメの実 ここに私の好きな花のオトコヨウゾメが有るのに何時も忘れている
17
オトコヨウゾメの実 ここに私の好きな花のオトコヨウゾメが有るのに何時も忘れている
こちらはガマズミ(鎌酸実) この木も紅葉すると綺麗ですがもう少し時間が掛かりそう
9
こちらはガマズミ(鎌酸実) この木も紅葉すると綺麗ですがもう少し時間が掛かりそう
ヤマハッカ(山薄荷) 長池公園や桜ヶ丘公園ではこの様に上の花弁に縞模様の無いイヌヤマハッカでしたがこれには模様があります
22
ヤマハッカ(山薄荷) 長池公園や桜ヶ丘公園ではこの様に上の花弁に縞模様の無いイヌヤマハッカでしたがこれには模様があります
こちらの方がオヤマボクチらしく精悍な印象を受けます 甲斐地方ではこの植物をウラジロ(裏白)と呼び うらじろまんじゅうと言う私の好物が売られています
28
こちらの方がオヤマボクチらしく精悍な印象を受けます 甲斐地方ではこの植物をウラジロ(裏白)と呼び うらじろまんじゅうと言う私の好物が売られています
狙いの花その三 シロバナホトトギス(白花杜鵑) これは園芸種だそうでヤマホトトギスの白花はシロバナヤマジノホトトギスと言うそうです
59
狙いの花その三 シロバナホトトギス(白花杜鵑) これは園芸種だそうでヤマホトトギスの白花はシロバナヤマジノホトトギスと言うそうです
さてマクロレンズに接写リングを装着して撮影してみましょう 何だか普通に撮影した方が良さそう(涙) Auto Focusは効かないのでカメラと被写体の距離調整でピントを合わせるのは難しい
45
さてマクロレンズに接写リングを装着して撮影してみましょう 何だか普通に撮影した方が良さそう(涙) Auto Focusは効かないのでカメラと被写体の距離調整でピントを合わせるのは難しい
ヤマガラ(山雀)がいたので見上げるとヤマガラには逃げられましたが僅かながらの紅葉が目に入りました
11
ヤマガラ(山雀)がいたので見上げるとヤマガラには逃げられましたが僅かながらの紅葉が目に入りました
こちらはホトトギス(杜鵑) 鳥の杜鵑の胸の斑点に似ている ヤマホトトギスと比べ平地に多いので「ヤマ」が付かない
40
こちらはホトトギス(杜鵑) 鳥の杜鵑の胸の斑点に似ている ヤマホトトギスと比べ平地に多いので「ヤマ」が付かない
こちらも接写リングで挑戦 元々ホトトギスは撮影が難しいのになってこった!
36
こちらも接写リングで挑戦 元々ホトトギスは撮影が難しいのになってこった!
フユノハナワラビ(冬の花蕨) 花のように見えるのは胞子葉と呼ばれる胞子を包んだ袋をつけた穂 まるで子持ちワカメのような姿
15
フユノハナワラビ(冬の花蕨) 花のように見えるのは胞子葉と呼ばれる胞子を包んだ袋をつけた穂 まるで子持ちワカメのような姿
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)でしょうか 花は長いが葉が細くないのでただのアキチョウジかも知れません
20
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)でしょうか 花は長いが葉が細くないのでただのアキチョウジかも知れません
ヒャクニチソウ(百日草) 8月中旬にルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)がこの花の蜜を吸う光景を撮影してから60日は経っています この花は接写リング合格かな...
39
ヒャクニチソウ(百日草) 8月中旬にルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)がこの花の蜜を吸う光景を撮影してから60日は経っています この花は接写リング合格かな...
マキエハギ(蒔絵萩)に開放花と閉鎖花の果実が生っていると教えられて撮影したのですが閉鎖花の果実を撮り忘れ
5
マキエハギ(蒔絵萩)に開放花と閉鎖花の果実が生っていると教えられて撮影したのですが閉鎖花の果実を撮り忘れ
タデの中では一番数が多いかも知れないイヌタデ(犬蓼) 命名者は犬が好きなのかも... (笑)
14
タデの中では一番数が多いかも知れないイヌタデ(犬蓼) 命名者は犬が好きなのかも... (笑)
これは接写リングで撮影するとイヌタデが何か立派に見えます
35
これは接写リングで撮影するとイヌタデが何か立派に見えます
ジュズダマ(数珠玉) この実に糸を通してネックレスや数珠にして遊んだのは昔の話
7
ジュズダマ(数珠玉) この実に糸を通してネックレスや数珠にして遊んだのは昔の話
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花はもう美しさはなくなりそろそろ実が生るのでしょうか
20
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花はもう美しさはなくなりそろそろ実が生るのでしょうか
このソバ畑で何杯分の蕎麦が出来るのかな いえいえこのシャクチリソバは食用にはならないとか
14
このソバ畑で何杯分の蕎麦が出来るのかな いえいえこのシャクチリソバは食用にはならないとか
ツリガネソウ(釣鐘草)健在 一番下の花は萎んできているものの4週間前と殆ど変わりません
25
ツリガネソウ(釣鐘草)健在 一番下の花は萎んできているものの4週間前と殆ど変わりません
接写リング使用の場合は花の位置に合わせてカメラを近づけなけらばならないので結構大変 その点望遠マクロ(前の写真)は楽です
42
接写リング使用の場合は花の位置に合わせてカメラを近づけなけらばならないので結構大変 その点望遠マクロ(前の写真)は楽です
ヤクシソウ(薬師草) この花は朝早い時間には右側の様にしぼんでいて徐々に左側の様に開きます
8
ヤクシソウ(薬師草) この花は朝早い時間には右側の様にしぼんでいて徐々に左側の様に開きます
サルトリイバラ(猿捕り茨)の実 つる性の茎には棘があり猿も思う様に動けないのでこの名が付いたとか...
7
サルトリイバラ(猿捕り茨)の実 つる性の茎には棘があり猿も思う様に動けないのでこの名が付いたとか...
オトコエシ(男郎花)ってこんな花だったの? て感じです
30
オトコエシ(男郎花)ってこんな花だったの? て感じです
最近良く目にするノコンギク(野紺菊) 本当にこの花は色が色々 これは薄紫 先週平山城址公園に咲いていたのは白色でした
12
最近良く目にするノコンギク(野紺菊) 本当にこの花は色が色々 これは薄紫 先週平山城址公園に咲いていたのは白色でした
周りにススキは無いのにこのナンバンギセル(南蛮煙管)は何に寄生しているのでしょうか
14
周りにススキは無いのにこのナンバンギセル(南蛮煙管)は何に寄生しているのでしょうか
ツワブキ(石蕗) 和菓子のようなツワブキの蕾から僅かながら花びらが... 
2
ツワブキ(石蕗) 和菓子のようなツワブキの蕾から僅かながら花びらが... 
花弁が開きかけているものを接写リングで撮影
23
花弁が開きかけているものを接写リングで撮影
クコ(枸杞)の花 根の皮や葉そして勿論実は役に立つが花は役に立たないというが充分鑑賞に堪えうる
16
クコ(枸杞)の花 根の皮や葉そして勿論実は役に立つが花は役に立たないというが充分鑑賞に堪えうる
ちょっと横顔を見せて貰いました 何時も正面からしか見ていなかったのでかなり新鮮です
9
ちょっと横顔を見せて貰いました 何時も正面からしか見ていなかったのでかなり新鮮です
これはクコの実かな こちらの方が料理に用いられたりしてポピュラーかも知れません
15
これはクコの実かな こちらの方が料理に用いられたりしてポピュラーかも知れません
キヅタ(木蔦) 別名フユヅタ(冬蔦) 今年は開花が遅いです キヅタは紅葉はしません 紅葉するのは夏蔦
3
キヅタ(木蔦) 別名フユヅタ(冬蔦) 今年は開花が遅いです キヅタは紅葉はしません 紅葉するのは夏蔦
今年は富士山の雪が昨年同時期と比べて少ない様な気がします 小宮公園近くから八王子市街超しの富士山 右手は高尾山
28
今年は富士山の雪が昨年同時期と比べて少ない様な気がします 小宮公園近くから八王子市街超しの富士山 右手は高尾山
さて次は片倉城跡公園にやって来ました こちらも未だ紅葉には時間が掛かりそうです
3
さて次は片倉城跡公園にやって来ました こちらも未だ紅葉には時間が掛かりそうです
サクラタデ(桜蓼)は雌雄異株でこれは雄花 雄花はは雄蕊が長く花弁より長い これも中々綺麗です
32
サクラタデ(桜蓼)は雌雄異株でこれは雄花 雄花はは雄蕊が長く花弁より長い これも中々綺麗です
前の写真でも雄蕊が長いことは充分確認出来ますのでこの写真は必要なかったかな...
49
前の写真でも雄蕊が長いことは充分確認出来ますのでこの写真は必要なかったかな...
湿地帯に何やら青く光る物体 5mm位で小さいが光沢があり目立つこの虫の名は? これは逃げられるといけないので望遠マクロ撮影です
20
湿地帯に何やら青く光る物体 5mm位で小さいが光沢があり目立つこの虫の名は? これは逃げられるといけないので望遠マクロ撮影です
カワセミの登場する池ですが本日は不在 アザミの花が見事でした
14
カワセミの登場する池ですが本日は不在 アザミの花が見事でした
ミゾソバ(溝蕎麦) 先週は自宅裏山でミゾソバ三昧でしたが今週は片倉城跡公園で
7
ミゾソバ(溝蕎麦) 先週は自宅裏山でミゾソバ三昧でしたが今週は片倉城跡公園で
前の写真はこれがミゾソバであると言う葉の形を確認には良いですがミゾソバの美しさはこちらの方が上でしょうか
68
前の写真はこれがミゾソバであると言う葉の形を確認には良いですがミゾソバの美しさはこちらの方が上でしょうか
タカオヒゴタイ(高尾平江帯) 高尾山で最初に発見され明治42年(1909年)に命名されたトウヒレンの仲間
33
タカオヒゴタイ(高尾平江帯) 高尾山で最初に発見され明治42年(1909年)に命名されたトウヒレンの仲間
高尾山域よりも片倉城跡公園の方が簡単に見つかるのは何故〜 ここは本当に不思議な花園です
11
高尾山域よりも片倉城跡公園の方が簡単に見つかるのは何故〜 ここは本当に不思議な花園です
ヒオウギ(緋扇) もう少しで中の真っ黒な輝きのある実が顔を出しそうです
5
ヒオウギ(緋扇) もう少しで中の真っ黒な輝きのある実が顔を出しそうです
ピラカンサの実がいっぱい! ここにミジロが沢山やって来るのは何時になるでしょうか
3
ピラカンサの実がいっぱい! ここにミジロが沢山やって来るのは何時になるでしょうか
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) ミゾソバと似ていますが一番の違いは茎の周りに葉が回りこんでいます
13
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) ミゾソバと似ていますが一番の違いは茎の周りに葉が回りこんでいます
ママコノシリヌグイ程長くはないがミゾソバと違い棘があるのでぬるぬるしたウナギもつかむことが出来ると言うが誰か掴んだのでしょうか
13
ママコノシリヌグイ程長くはないがミゾソバと違い棘があるのでぬるぬるしたウナギもつかむことが出来ると言うが誰か掴んだのでしょうか
やはりこうして見るとミゾソバとの花の違いが分かる様な気がします
48
やはりこうして見るとミゾソバとの花の違いが分かる様な気がします
シロテンハナムグリでしょうか アキノウナギツカミの花粉まみれでカメラが近づいても逃げません
52
シロテンハナムグリでしょうか アキノウナギツカミの花粉まみれでカメラが近づいても逃げません

感想

山と渓谷社から出版されている「美しき小さな雑草の花図鑑」
https://www.yamakei.co.jp/products/2815550120.html
がコロナのステイホーム生活で人気上昇という記事が朝日新聞に掲載されてていて連れがその写真を見て感動していました。

私は既に2年前にその本を購入していたのですが今日はそれを若干真似して50mmのマクロレンズに10mmと16mmの接写リングを合わせて使用してみました。単焦点マクロレンズは3本所有していてF1.8のレンズでも5年前には何度か接写リングを使用したことがありましたが焦点を合わせるのは被写体とカメラの距離調整だけなので中々難しくずっとドライボックスに寝たままでした。

今回はF値は2.8なのですが最近マクロでは利用する頻度の高いSONY SEL50M28に接写リングを付けてみました。
本の写真の様な訳にはいきませんが珍しい花が少ないので等倍以上のマクロ撮影を試みてみました。出来はイマイチでしたがこれから少し練習しても良いかなと考えています。でもこれからは花が減り鳥の季節到来ですね。

Landsberg

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1007人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら