杵柄岳、往生岳、烏帽子岳縦走
- GPS
- 05:20
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 908m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾いた黒土 場所により藪漕ぎ |
その他周辺情報 | 阿蘇山頂警察署前より |
写真
感想
当初、中岳、高岳に登る予定で山頂警察署前に停める。
他の登山者もチラホラいる。
砂千里方面に取り掛かるが出発直後より噴煙が活性化しているのと、風が北寄りでガスが登山口方面に流れてきており喉がピリッとする感じがある。
結果から言えば火口までの入場規制も行われたのでまあ避けて良し。
南峰くらいまで登ればガスの上だろうがオススメは出来ない。
強いて言えば仙酔峡ルートの方からであればガスの方向とはズレるため行けたかもしれない。
閑話休題。
早速切り替えてバイクの移動も面倒なのでそのまま杵柄山に向かう。
杵柄山まではアッサリ行ける。風が強いため休憩せず往生岳に向かう。
往生岳方面は下りの登り返しがあるのと、トレイルにポッカリ穴が開いていたりするため少々体力を使う。
先行者と同道になったため道をずらして名も無きピークにまず向かう。
道がないため歩きやすそうな所を踏んで行く。
念のため穴もないか探りつつ。
ピークより米塚や阿蘇市内良く見える。
往生岳に戻り風を遮る影で捕食を取る。
友人からの通信あり往生岳から戻る北向きのぐるりと回れそうな所は草が繁茂しているとのことで杵柄岳の火口を今度は反対回りに回る。
海外の方から登山道は危なくないか聞かれたが、トレイルを歩く分には問題無いと返す。
杵柄岳から降り草千里のレストハウスを目指すがサイフを忘れてきており無一文。
ソフトクリームもジュースも買えない残念なためトイレだけ借りてさっさと烏帽子岳に向かう。
少し土が流れているがほぼ問題無く登り、ピークで休憩。
休憩後は古坊中に降るルートを通るが足元にトレイルは見えるが胴の高さのススキが繁茂しており藪漕ぎに。
とはいえ最後までトレイルが途切れている事もなく降れる。
最後は駐車場まで車に気をつけつつ戻れば終いである。
中岳は行けなかったがそれ以外の山々も間違い無く魅力的であり、様々な表情を見せてくれ、どこを切り取っても絶景なのは、最初から最後まで最高に満足で、家に帰れば名残惜しい。
57号線も直りよりアクセスが良くなった阿蘇に更にまた魅力が増えた。
また何度でも来よう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する