紅葉と雲海の石鎚山（東稜ルート）
ベルクハイル
体力度について
- GPS
- 06:06
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 711m
- 下り
- 709m
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- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:00
| 天候 | 晴れ、（午後、瀬戸内側は雲海） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
石鎚山東稜ルートは、一応はバリルート扱い。多少、岩場あり（岩場には鎖、ロープなし）。前半の笹原ではふみ跡が割としっかりついている。 |
写真
ここが最後の岩場（約5-6m）。先行していた若い山ガールさんに被写体になってもらい（一応 写すことを了解してもらって）、連続写真。
1
車で瓶ヶ森林道を行っている途中、瓶ガ森駐車場付近で車が沢山止まっていて、なにかと思って自分も車を停めて見てみると、雲海の上にぽっかりと浮かんだ石鎚山の眺めが美しかった
3
感想
※ つい数日前、山仲間が石鎚山、瓶ヶ森周遊ルートで登山してたが（自分は体力無いのでパス）、そのヤマレコ記録を見て、石鎚山に紅葉見物に行こうと思った。できれば東稜ルートだが、日和って通常ルートでもいいかな？ぐらいの気持ちで出発。
・瓶ヶ森林道経由で、土小屋から登山開始。今日は天気予報通りに爽やかな秋晴れで、空も青いし、日差しも心地よい。途中の第一ベンチから石鎚山を眺め、今日は久々に東陵ルートを登ってみることにした。
・東稜ルートは、ほんとはバリルートだが、最近はヤマレコ等のネット記録で知られるようになったせいか、踏み跡がずいぶんとしっかりついていた。以前は、最初の笹原が結構、うっとうしかったが・・・
・笹の多い樹林帯を抜けると、ようやく東稜の本格的な登りになる。ただし岩峰群を避けて踏み跡は着いており、慎重に歩けば大きな危険個所はない。（最後の岩場を除けば）小さな岩場が2−3か所あるくらい。
・「よこばい」の手前で小休止。墓場尾根が良く見えるが、残念ながら紅葉はこの当たりでは終わっていた。あと一週間早ければ、紅葉の墓場尾根の写真が撮れたのにな。一方で、よく見ると墓場尾根の上部にクライマーの姿が見えた。
・南尖峰直下の岩の多い急登を登り、最後は5-6mの岩場が核心部。先行していた山ガールさんは、サクサクと登って行った。それを見てから自分も登る。それほど難しいとは感じなかったが、多少ボルダリングをやってるせいかな？
・東稜終了点では、先に登ってきた人や、弥山側から見に来た人たち数人がいて、あれこれと話しをした。久々に東稜を登って、自分もちょっと気分いい。墓場尾根を登っているクライマー（2人パーティ）もだんだんと近づいてきている。
・南尖峰でのんびり昼食休憩。前後して東稜をのぼってきたおばちゃんとお話し。地元愛媛の人で自分より多少年上だったが、体力確認のために毎年、東稜を登ってます、と言っていた。
そうこうしているうちに、瀬戸内側は雲海が広がってきて、麓や瀬戸内海は見えなくなった。真っ白い雲海の上に、真っ青な秋空が広がり、なんとも清々しい。
・帰路は、天狗岳、弥山を通り、通常ルートでサクサクと土小屋へと戻る。
紅葉シーズンのため、平日にしては弥山も人が多く（約40人）、午後も遅いのに、通常ルートにはまだ登ってくる人たちもいた。北壁ルンゼあたりは意外と紅葉が冴えなかったが、東稜分岐より先は多少、紅葉もあり、雲海が稜線を越えて南へと滝雲になって流れ落ちるのも見えて、きれいだった。
・土小屋から車で帰る途中、瓶ケ森駐車場あたりで、白く輝く雲海の上に、ぽこんと石鎚山が浮かんでいた。多くの人が写真を撮っていたが、なかなかいい感じの眺めだった。
・瓶ヶ森林道も、行きにはあまり気が付かなかったが、夕日を浴びているせいもあるだろうが、紅葉した木々が思いのほか鮮やかな色になっていて、帰路も眺めを楽しめた。
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紅葉は日々変化してあっという間に見頃を過ぎていきます❕😂
その年や天候に依っても色づき見え方は違うし一期一会、二度と同じものには出会えませんね、今年は熊蔵さん達が行ってた７日が最盛期みたいでした‼️😂
お疲れさまでした🎵
ネコさん、コメントありがとうございます。
先日の石鎚山ー瓶ヶ森ワンデイ30kmの記録を拝見して、美味しいところだけ、つまみ食いしてきました(笑)
紅葉の進みはいつも駆け足ですね。頂上付近の紅葉は例年、10月10日頃なので、それは期待してませんでしたが、途中の登り、下りでまずまずの紅葉が見れ、満足した１日となりました。
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