記録ID: 2662837
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
川桁山 安達太良山周辺の山巡り二日目
2020年10月21日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:22
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:22
*観音寺と林道終点の間、別の登山道入口を探して時間を30分ロスしていますので、この間のコースタイムは参考になりません
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観音寺周辺の道の余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・観音寺〜林道終点 約一時間の未舗装の林道歩き ・林道終点〜尾根到達地点〜川桁山 緩やかに石ごろの涸沢を登り、右の幅の広い登山道に出ると しばらくは小川に沿う、ブナ林内の快適な登山道 水の浸み出す沢に着くと俄かに急坂 沢を離れ山腹に取り付く地点は木の根に掴まり通過する急坂 尾根に到達後、小さなアップダウンを経て ブナ林の急登は、意気が上がり、休み休み通過 主尾根に到達すると、痩せ尾根歩きを経て山頂 下りは、ブナの幹を頼りながら慎重に降下、 (滑ったら、転がり落ちそうな感じがする滅多にない急坂) |
写真
感想
川桁山は、その名前からしても気になっていた山。
桁とつく名の山に、群馬県の「大桁山」があり、
他にも桁の付く山があるのかどうか気になるところです。
猪苗代湖の北寄りに聳える、急峻な山容が目を惹き、
実際、急登には最近にない疲れを感じる辛さがありました。
ガイドブックに載っている別の登山口から尾根伝いに登り、
林道へ下る周回を計画し、歩き始めたのものの、
登山口が見つからず、諦めて林道を歩いて往復と俄かに変更。
後になって考えると、登りより下りの方が危険を感じる登山道を
いきなり下りに使うより、様子が分っていた分、安心で
結果的には良かったかもしれません。
また、林道も最初の内は車でも大丈夫そうに見えたのですが
進むにつれ、道路を流れた川の痕跡が深く、草も生い茂り
運転に自信もないので、歩いて安全だったと思いました。
林道終点に向かって黙々と歩いている最中、
茸取りに来た軽トラの男性に行き会い、話を伺うと
発見できなかった登山道を有志で整備されたとおっしゃるので
やはり自分の探し方が悪かったのだろうと思います。
ガイドブックにある通り、以後は全く人に会うことなく
静かに黄葉の素晴らしいブナ林を楽しむことができました。
しかし、ブナ林の急坂は最近では滅多に出会えないと思う程で
額取山と共に、猪苗代湖の畔の印象に残る山になりました。
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