樽峠登山口(山梨側)より高ドッキョウ・貫ヶ岳
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- GPS
- 07:12
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
0901 樽峠着
0905 樽峠発(高ドッキョウへ向けて)
1028 高ドッキョウ着
1038 高ドッキョウ発
1135 樽峠着
1141 樽峠発
1225 平治の段着 昼食
1250 平治の段発
1346 貫ヶ岳着
1355 貫ヶ岳発
1452 平治の段通過
1515 樽峠着
1518 樽峠発
1540 樽峠登山口着
天候 | 午前晴れ 昼前から徐々に雲の多い天気に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R52から登山口方面へ暫くの間は道も綺麗だが途中からは中部横断道の工事現場もあり 簡易舗装のガタガタ道が続く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高ドッキョウの頂上手前に所々土の見える程度の残雪はありました。 平治の段分岐点にて昼食としましたが1分も歩くと日当たりよく眺めのいい展望台がありました。 |
写真
駐車場手前数百メートルは、中部横断道工事?のためか未舗装でした。
ただ途中からは舗装でもガタガタした路面が続きます。休日だったのもあってか工事車両等とは出会いませんでした。
駐車に関しては6,7台ぐらいなら駐められると思います。この日は先に1台おりました。
感想
山梨百名山の中でも最も南に位置し静岡県との県境でもある高ドッキョウと貫ヶ岳を樽峠(山梨側)からピストンで歩きました。
登山口から樽峠までは植林地帯を登ります。
樽峠から高ドッキョウへは林間コースといった感じです。
いくつかのアップダウンを繰り返して高ドッキョウの頂上へ向かいます。
途中確か単独の方2名とすれ違い挨拶しました。
日陰などに雪が残っていますが土が見える程度でした。
ただ気温が上がってくると帰りの下りなどでぬかるみに足を取られたりもしました。
ここまでで富士山が見える場所はわずかです。
また葉の落ちたこの時期なので見ることができましたが、葉が出てくると厳しいような気もします。また、この辺りは暖かくなるとヒルが出るようなのでこの時期をえらんで登りました 。
高ドッキョウから樽峠への復路ではペアの方1組か2組と会いました。
樽峠到着後、平治の段にて昼食ということにし休憩の後スタートしましたが
しばらくして丸太階段が続きます。
普通の坂は平気なのですが、長い階段となると学生時代サッカーで変形したひざ下の骨が痛んでくるので一気にペースダウン。友人2人に先に行ってもらいました。痛くて仕方ないという状態ではありませんでしたが、無理して痛くなっては嫌なので慎重に登りました。昼食時間になり、朝マックで少し朝食が足りなかったのと長い階段で気持ちが萎えたのも足の重さに拍車を掛けましたかね。無理しても行くぞってときもありますし。でも長く安全に楽しむためには無理は禁物ですね。最近髪に白髪を見つけてそう思うようになりました(笑)
階段を終え、遅れた分走ったりもしながら平治の段分岐にて昼食。
あと1分も歩けば展望台で日当たりも眺めもよかったのですが、貫ヶ岳へ向けて進むまで気が付きませんでした。
寒い中でカップ麺を食べるとお湯がすぐに冷えやすく、寒いので早く食べたいという思いからまだ麺が堅いまま食べてしまいますが、お陰で貫ヶ岳を往復してくる間
胃もたれしていました。
一番最後に合流して急いでご飯を食べてカップ麺をすすり食後すぐに歩きはじめたのが大きいです。
また膝をかばったことで足首も調子悪い(やはりこれもサッカーの古傷)わ、結果さらにバランス悪くなって腰も張るわといった惨状でした。
幸い深刻な状態ではありませんが、これまで山登りをしていて一番バランスおかしかったんだろうなという感じの体の痛みがありました。肩や首も痛いし。
極めつけは平治の段から樽峠への復路にてカバンにつけていた上着を落としてきたこと。樽峠での休憩でも気が付かず、駐車場に戻ってきてザックを下ろして気が付きました。樽峠では下ったらコーラを飲むとか言っていて下ろさなかったのかもしれません。
もう着古した上着ではありましたが、偶発的な別れというのはあまり気持ちが良くないものです。しかしまた1時間程登って探す元気もありませんでしたので、仕方なくその場をあとにしました。
翌日になり、そのこともすっかり忘れてヤマレコにて高ドッキョウや貫ヶ岳の山行記録はあるかな?なんて思いながら見ていてビックリ。
見ず知らずのittaさん(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-11456-prof.html) が上着を拾って下さりそのことを山行記録に書いてくれていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-266070.html
見つけたあとは急いで追いかけるように下りてくださっていたとのこと。
私の不注意に対して恐縮です。
このことをみたときはまさかという驚きで軽く吹き出してしまいましたが、
すぐに書き込んでみたらご自宅まで持ち帰り頂いてお洗濯もして下さっているということでとても嬉しい気持ちになりました。
とくに思い入れのある服というわけではなかったのですが、失ってから戻ってくるということで山に行くときなどには縁起のいい服という特別な思い入れが出来ました。
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