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記録ID: 2673107
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ハイキング
北陸

文殊山 〜久しぶりの里山ハイク〜 [福井県 鯖江市]

2020年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
9.4km
登り
601m
下り
603m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:43
合計
3:11
距離 9.4km 登り 601m 下り 603m
10:15
15
スタート地点
10:30
10:32
27
10:59
11:04
26
11:30
11:45
16
12:01
12:21
10
12:31
12:32
54
13:26
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
北鯖江駅に車を停めて、下山口の大土呂駅から北陸本線利用。
コース状況/
危険箇所等
全般的に歩きやすい
北鯖江駅の駐車場にて出発。
駐車料金300円した。
2020年10月25日 10:15撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:15
北鯖江駅の駐車場にて出発。
駐車料金300円した。
山までは少し歩く。
2020年10月25日 10:20撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:20
山までは少し歩く。
分かりにくかったが、どうやらここから登山口があるらしい。
2020年10月25日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:30
分かりにくかったが、どうやらここから登山口があるらしい。
登山道に入った。
2020年10月25日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 10:30
登山道に入った。
いきなりの急登だ。
ロープまであり面食らった。
2020年10月25日 10:33撮影 by  SHV46, SHARP
2
10/25 10:33
いきなりの急登だ。
ロープまであり面食らった。
急登が終わったらなだらかな道が続くようになる。
2020年10月25日 10:48撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:48
急登が終わったらなだらかな道が続くようになる。
アザミはもう終わりだな。
2020年10月25日 10:53撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:53
アザミはもう終わりだな。
橋立山直下の登りだ。
2020年10月25日 10:54撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:54
橋立山直下の登りだ。
登りは長くなかった。
あとはなだらかストレート。
2020年10月25日 10:56撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 10:56
登りは長くなかった。
あとはなだらかストレート。
橋立山山頂。
樹林に覆われてこれと言った魅力は何一つ無い山頂だ。
2020年10月25日 11:00撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:00
橋立山山頂。
樹林に覆われてこれと言った魅力は何一つ無い山頂だ。
四等三角点が立つ。
2020年10月25日 11:01撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:01
四等三角点が立つ。
またなだらかな尾根道をただひたすら歩く。
2020年10月25日 11:04撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 11:04
またなだらかな尾根道をただひたすら歩く。
とある分岐から明らかに登山道の雰囲気が変わった。
2020年10月25日 11:08撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:08
とある分岐から明らかに登山道の雰囲気が変わった。
初めてと言っていいくらいの展望が拝められた。
福井市街地の景色だ。
2020年10月25日 11:16撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:16
初めてと言っていいくらいの展望が拝められた。
福井市街地の景色だ。
なんの花だが分からないが、沢山咲いてた。
2020年10月25日 11:19撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:19
なんの花だが分からないが、沢山咲いてた。
正面の三里山の後ろは野見ケ岳〜日野山、右にホノケ山。
2020年10月25日 11:22撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:22
正面の三里山の後ろは野見ケ岳〜日野山、右にホノケ山。
更に先に進めば…
2020年10月25日 11:24撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 11:24
更に先に進めば…
お堂が立つピークだ。
2020年10月25日 11:31撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:31
お堂が立つピークだ。
文殊山としての二等三角点。
2020年10月25日 11:32撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:32
文殊山としての二等三角点。
ここまで詳しく書いてあるのは嬉しい。
2020年10月25日 11:34撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:34
ここまで詳しく書いてあるのは嬉しい。
ここら辺で初めて人に会った。
人気ない山なのかなって思ってしまう。
2020年10月25日 11:46撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:46
ここら辺で初めて人に会った。
人気ない山なのかなって思ってしまう。
岩の裂け目を潜ってみる。
2020年10月25日 11:47撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:47
岩の裂け目を潜ってみる。
概要で『胎内くぐり』と言う事で書いてあったが、男じゃご利益ないよな(笑)
2020年10月25日 11:48撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 11:48
概要で『胎内くぐり』と言う事で書いてあったが、男じゃご利益ないよな(笑)
『ふくい里山トレイル』
そこそこ長い尾根道だから良いネーミングだと思う。
2020年10月25日 11:53撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 11:53
『ふくい里山トレイル』
そこそこ長い尾根道だから良いネーミングだと思う。
大文殊への登り。
2020年10月25日 11:59撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 11:59
大文殊への登り。
大文殊の山頂に着いた。
人が多くて驚いた。
2020年10月25日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:01
大文殊の山頂に着いた。
人が多くて驚いた。
新しく新設したみたいだ。
2020年10月25日 12:02撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:02
新しく新設したみたいだ。
晴れて展望が良い。
両白山地は剣ケ岳〜越前甲まで見れる。
2020年10月25日 12:04撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:04
晴れて展望が良い。
両白山地は剣ケ岳〜越前甲まで見れる。
福井市街地をバックに記念撮影。
2020年10月25日 12:06撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:06
福井市街地をバックに記念撮影。
ここに山頂表札あったのか。
2020年10月25日 12:20撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:20
ここに山頂表札あったのか。
今まで歩いてきた中ではダントツに広い道で人が多い。
2020年10月25日 12:23撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:23
今まで歩いてきた中ではダントツに広い道で人が多い。
天狗杉は見事だ。
2020年10月25日 12:30撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:30
天狗杉は見事だ。
小文殊と言われる広場だ。
2020年10月25日 12:30撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:30
小文殊と言われる広場だ。
広くて人が多い場所は苦手なので、これを←に入ります。
2020年10月25日 12:31撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:31
広くて人が多い場所は苦手なので、これを←に入ります。
そうそう、こんな道が好きなのです。
2020年10月25日 12:32撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:32
そうそう、こんな道が好きなのです。
また広い道に出ては←に逸れる。
ここから人に会うことは一切無くなる。
2020年10月25日 12:42撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:42
また広い道に出ては←に逸れる。
ここから人に会うことは一切無くなる。
ここら辺で大きなイノシシと出くわした。
立ち向かって来そうだったから少しビビった。
2020年10月25日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 12:46
ここら辺で大きなイノシシと出くわした。
立ち向かって来そうだったから少しビビった。
これを真っ直ぐ行きます。
ますます人気が消える。
2020年10月25日 12:51撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 12:51
これを真っ直ぐ行きます。
ますます人気が消える。
少々荒れ気味になる。
2020年10月25日 13:00撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 13:00
少々荒れ気味になる。
蜘蛛の巣を払いながら3つ目の三角点である四等三角点をゲット。
2020年10月25日 13:01撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 13:01
蜘蛛の巣を払いながら3つ目の三角点である四等三角点をゲット。
あとはひたすら道なりに歩く。
2020年10月25日 13:09撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 13:09
あとはひたすら道なりに歩く。
ようやく北陸道のトンネル出口に着いた。
2020年10月25日 13:12撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 13:12
ようやく北陸道のトンネル出口に着いた。
北陸道脇は下草が多い急坂だ。
2020年10月25日 13:13撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 13:13
北陸道脇は下草が多い急坂だ。
下りきって大土呂駅に向かいます。
2020年10月25日 13:15撮影 by  SHV46, SHARP
10/25 13:15
下りきって大土呂駅に向かいます。
あ〜、北陸本線行ってしまった。
2020年10月25日 13:22撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 13:22
あ〜、北陸本線行ってしまった。
大土呂駅に着いておしまい。
ついさっき敦賀行が出たばかりなので50分も待つ羽目に(汗)
2020年10月25日 13:26撮影 by  SHV46, SHARP
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10/25 13:26
大土呂駅に着いておしまい。
ついさっき敦賀行が出たばかりなので50分も待つ羽目に(汗)
撮影機器:

感想

この日は疲れで身体がやたらしんどいが、滋賀県内は天気が良いので何処か適当な山に登りたい。
だが、向かったのは相変わらず福井県だ。
目的は登山の後に釣りもしたいからだ。

福井県に入ると雨だったので歯食った気持ちだったが、それならそれで里山に登れば問題はないので、そこで選んだ山が文殊山だ。
福井市民の憩いの山だし気になってたので良い機会だ。

一般的なルートはよく分からないが、やはり駅から駅を繋ぐまさに文殊山の全てを歩き通すのが1番良いので北鯖江駅に車を停めてから通り雨が止むのを待って出発する。

登山口までは1キロ程歩くけど、疲労困憊の為に準備運動と思えばなんともない。
その登山口の場所はあまりにも地味すぎてGPSが無ければ分からないレベルだ。
本当に人気のある山なのかと疑ってしまう。

登山道に入るといきなりの急登だ。
しかもロープ付きの急登なので一気に汗が吹き出て息切れするし、完全に油断していた。
それは標高200mくらいまで続いて、登りきったら気持ちの良い尾根道になる。

尾根道は気持ち良いのだが、人気のある山ってほどの道ではなくどこか地味だし、誰にも会わないまま橋立山にたどり着いた。
その橋立山は驚くほど魅力のない山頂で、鬱蒼とした樹林に覆われているだけの空間だ。
誰もこない理由も分かるものだが、俺みたいなピークハントは訪れなければならない。
それと四等三角点があるのも大きい。

そこから尾根道を歩き続けると、とある分岐から登山道の雰囲気が変わり整備が行き届くようになり道も少し広くなる。
そしてお堂が立つ二等三角点のピークに到着。
橋立山の時もそうだったけど、三角点の名称が書いてある木札があるのは珍しい。

三角点ピークから下るときに、このハイキングで初めて人に会った。
その先の胎内くぐりを抜けて大文珠直下を登り切ると沢山の人で賑わっていた。
雨もすっかり上がって晴れていて景色も良かったので、ここでラーメンを食べようとするもガスを忘れてしまってたみたいで、仕方なくカントリーマアムが昼ご飯になった。

大休止を終えて小文殊に向う道は今まで歩いてきた中では1番広い道で沢山の人が歩いていて、ようやく市民の憩いの山なんだという実感が湧いた。
今まで人に会わなかったから余計に思う。

小文殊を過ぎても広い道は続くが、左に逸れる道があったので入り込んでみる。
するとあんなに賑やかだったのが嘘のように人が消えて、最初の雰囲気と同じになる。
暫く歩くとまた大通りに出るも、直ぐに左に逸れる。
大通りを歩くのは面白くないのもあるが、真っ直ぐ下ってしまうと駅まで遠くなってしまう。

左に逸れた道は文殊山北端の尾根道だ。
完全に人気が消えた道で後ろから音がしたので振り返ると大きなイノシシがいた。
こっちにくる素振りをしつつ、斜面を勢いよく下っていったので少しビビってしまった。
クマよりもイノシシの方が怖いな。
どんなに人気の里山であろうと、こうして人の居ない所に入れば野生動物の住処だということだ。

尾根道は人があまり歩かないのか、蜘蛛の巣を振り払いながらの区間もある。
最後の四等三角点を訪れてから進むと、やがて北陸道のトンネル出口に出てきてそれを下り切ると山から完全に下りたことになる。

下山した場所に文殊山登山口と言うような標識等は一切無いので人が来るわけもないか。
ここから大土呂駅までは少々分かりにくい。
歩いて駅まで向かっていく最中に敦賀行の電車が行ってしまった。
大土呂駅に着いて次の電車の時間を見ると、50分後だということでタイミングが悪かった。

電車はガラガラを予想したが、2両の北陸本線には沢山の若い女子ばかり乗っていたので、登山のカッコをした汗臭い俺は完全に浮いていた。

とりあえず文殊山を端から端まで堪能した事で感じたことは、人が大勢いるところはごく一部なんだという事だ。
春になれば花が多いだろうから、その時にはもっと沢山の人で賑わうのだろうな。


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