記録ID: 2673115
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
紅葉スタート!峰床山と八丁平:葛川中村から大悲山口まで
2020年10月25日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 941m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
〇復路:大悲山口バス停から京都バス32系統で出町柳駅まで どちらも本数少なく、運行期間も要確認です。 出町柳駅の時刻表 http://www.kyotobus.jp/route/timetable/kana19/demachiyanagiekimae.html 大悲山口の時刻表 http://www.kyotobus.jp/route/timetable/kana16/daihizanguchi.html <朝のバス> この時期のこの路線はとても混雑しています。 増便はされるので、乗れないことはありませんが、座れないことはあります。 (私は座れず) 朝の10系統は途中のバス停で下りる人は少なく、皆さん武奈ヶ岳に行かれたようでした。 <帰りのバス> 京都バス32系統は広河原から鞍馬温泉までは自由乗車です ほっこりする音楽とともにバスがやってきて、手を挙げると座れます。 (大悲山口はバス停で、椅子もあるので待つのも耐えられますが) 途中、雲取山などの下山者で花脊峠を超える手前で座席はなくなりました。 (雲取山行くとき要注意!) 鞍馬以降は観光客の方も増えて超満員になります、道路も混むので到着遅れます。 途中で電車や地下鉄に乗り換えるか悩むところ |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇葛川中村から中村乗越:ここが今回一番困りました ヤマレコの地図はおそらく古く、川を渡るポイントが現在と異なっています。 1カ所目の渡渉は、林道の右側にこっそりあるピンクテープ(色あせ気味)の箇所を、虎ロープを使いながら河原におり、反対側を見るとケルンが積んであるのと、ピンクテープがあるので「これで合ってるんだ」と思いました。 ピンクテープに気づきにくいので要注意。 (抜かしていった若者2人組は、別の箇所の岩を飛びながらわたっていましたが、失敗するとドボンする深さで私にはできませんでした) そのあとも、片側崩落していて虎ロープのあるトラバースや、わかりにくい渡渉が何カ所かあり神経を使いました。 〇中村乗越〜八丁平:この後は道標も増えて、迷うことはありません。八丁平を過ぎるまで人と会わなかったので、動物対策は必要かもしれません。 〇八丁平〜峰床山〜俵坂峠:道標もあり、迷う箇所はありません。 〇俵坂峠〜大悲山口:林道が交差するので、行きたい方向を地図やGPSで確認は必要 林道が目立って、登山道が分かりにくいところがあり。 山と渓谷の記事では、急で滑りやすいところがある、と記載ありました。 確かに急+落ち葉で滑りやすいです、ストックを使って慎重に下りました。 花脊側から登るのも大変と思いました。 |
その他周辺情報 | 〇トイレ:たぶん、ない 今月の山と渓谷には、峰定寺付近の駐車場にあると記載あるが、峰定寺は休業中 付近にトイレは気づきませんでした。 〇コンビニ&自販機:登山口付近には気配もない 〇食べ物屋さん:花脊の林道終点に美山荘ともう一軒料理旅館が(山の格好では無理) Googleマップで出てくる花脊のお土産物屋さんなどは休業 大悲山口バス停付近のお蕎麦屋さんは開いていたようです。 |
写真
撮影機器:
感想
いいお天気の週末。前日が夜まで仕事があり、朝早起きするのは難しい・・・
ということで、始発でも出町柳7時45分という峰床山に行くいい機会!最近の山と渓谷でも取り上げられてたし!ということで出発。
バス停で下りたのは私一人・・・
雑誌に載ってたからもう少し人がいると思ってました。途中で抜かしていった若者に勇気づけられ、八丁平を過ぎると時々人に出会うようになり心強かったです。
八丁平の風景がすばらしく、峰床山からの展望もきれいで、あの渡渉地点であきらめずに来てよかった〜と思いました。
帰りのバスの本数が、今回乗ったバスに乗り遅れると3時間後ということで、余裕を持って下山したく休憩もそこそこに下山。ところどころ道を確認するところもありましたが、結局バスの1時間前にバス停に到着・・・のんびりバスを待ち、帰宅しました。
今回の葛川中村から登るのは「2回目はいいや」という気持ちですが、八丁平や花脊側の景色はきれいで、なんと言っても人とすれ違うことがほとんどない貸し切り感がよかったです。バスの本数や京都市中心部から遠いことには躊躇しますが、春の花が咲く時期に京都側から登るのだったら、2回目もありかな、と思いました。
一人で歩いているということでお声変えくださった森林指導員の方、ありがとうございました。おかげで余裕を持って下りることができました。それ以外にもすれ違った方々に、安心をもらいました、ありがとうございました。
単独ということで注意しながらも、京都付近の山にもっと出かけたいと思います。
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