記録ID: 2674189
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無雪期ピークハント／縦走
奥秩父
秩父のクレージーマウンテン 二子山 上級コース
2020年10月25日(日) [日帰り]
群馬県
埼玉県
いけまる
Oshitsugun
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:39
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 589m
- 下り
- 589m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
池袋駅から大人1,590円で往復の乗車券＋秩父エリアのバス乗車2日間またはレンタカー割引または祭りの湯割引 ラビュー利用なら特急券が別途購入必要。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
後述 |
写真
股峠に着きました。有名な案内図。上級者コースがとんでもないルートを示していますが、これは嘘でも冗談でも無いです。
まずは東岳へ。とりつきまでの急登。道が不明瞭ですが、ガンガンと直登しても、そのうち踏み跡のある道に出ます。左側へ回り込みます。
10/25 10:44
まずは東岳へ。とりつきまでの急登。道が不明瞭ですが、ガンガンと直登しても、そのうち踏み跡のある道に出ます。
左側へ回り込みます。
左側へ回り込みます。
とりついてすぐに出てくる有名なポイント。滑落者も出ているようです。
登りの時はあまり意識せずにのぼれましたが、下りの時はオーバーハングした岩が邪魔になる上、踏み台となる金具に両足を置く感じになり、結構気を使います。
どうやら、下りの時は、左足から金具に乗ると進みやすいようです。
1
10/25 10:57
とりついてすぐに出てくる有名なポイント。
滑落者も出ているようです。
登りの時はあまり意識せずにのぼれましたが、下りの時はオーバーハングした岩が邪魔になる上、踏み台となる金具に両足を置く感じになり、結構気を使います。
どうやら、下りの時は、左足から金具に乗ると進みやすいようです。
滑落者も出ているようです。
登りの時はあまり意識せずにのぼれましたが、下りの時はオーバーハングした岩が邪魔になる上、踏み台となる金具に両足を置く感じになり、結構気を使います。
どうやら、下りの時は、左足から金具に乗ると進みやすいようです。
危険箇所を登りきって振り返ると…。西岳がドーン！
ホントに登れるのだろうか？
ホントに登れるのだろうか？
東岳の頂上はもう少し先です。
このギザギザの尾根を進みます。
木があるので、あまり恐怖感は無いです。
このギザギザの尾根を進みます。
木があるので、あまり恐怖感は無いです。
これから登る西岳。アルプスに生えるはずだった岩が、間違って秩父に生えてきた感じ。
いよいよ西岳に向かいます。まずは滑りやすい斜面をえっちらおっちら。
うっすらと見える岩に向かって進みます。
うっすらと見える岩に向かって進みます。
ぶつかった岩に矢印。
矢印に従い右に行くと一般コース。
左に岩を巻き込むように進むと上級者コースに行けます。
矢印に従い右に行くと一般コース。
左に岩を巻き込むように進むと上級者コースに行けます。
とりつき部。ニョキっと生えた木と赤い矢印と金具が縦に並んでいるところの右側から右斜めに登ります。
ここで恐怖を感じるようなら引き返した方が無難。
1
10/25 11:59
とりつき部。
ニョキっと生えた木と赤い矢印と金具が縦に並んでいるところの右側から右斜めに登ります。
ここで恐怖を感じるようなら引き返した方が無難。
ニョキっと生えた木と赤い矢印と金具が縦に並んでいるところの右側から右斜めに登ります。
ここで恐怖を感じるようなら引き返した方が無難。
右へトラバースして進むこともできるようですが、直登しました。
かなり急ですがホールドがしっかりしていて何とか登れます。
かなり急ですがホールドがしっかりしていて何とか登れます。
すぐに次の急登。（トラバースした道はここの下に出てきます。）ここが一番緊張する登り。
このつかんでる岩が折れたら・・・なんてことを考えると怖いですが、考える暇はありません。
10/25 12:07
すぐに次の急登。（トラバースした道はここの下に出てきます。）
ここが一番緊張する登り。
このつかんでる岩が折れたら・・・なんてことを考えると怖いですが、考える暇はありません。
ここが一番緊張する登り。
このつかんでる岩が折れたら・・・なんてことを考えると怖いですが、考える暇はありません。
痩せ尾根を進みます。
一部ナイフリッジ様の尾根もあり、緊張しますが楽しい！
一部ナイフリッジ様の尾根もあり、緊張しますが楽しい！
桃のような岩。
向こうに掘削された叶山も見えます。
ここは左側へ回り込んで進みます。
向こうに掘削された叶山も見えます。
ここは左側へ回り込んで進みます。
このあたりからGPSとにらめっこしながら、左へ下降するとりつきを探します。
ここが道間違えポイント� �
何となく右下へ降りれそうな踏み跡がありますが・・・
何となく右下へ降りれそうな踏み跡がありますが・・・
左側を見るとピンクテープが2つあります。
ここが左への下降ポイントへ進む方向です。
ここが左への下降ポイントへ進む方向です。
足元を確認しながら下りれば、それほど大変ではないです。
写真は下から見上げたところ。
写真は下から見上げたところ。
道間違えポイント��ここが最も間違えやすいと思います。
鎖を下ったところで左にトラロープあり。
トラロープが終わったところで直進するように踏み跡がありますが、直進すると道がなくなり危険な道へ行ってしまいます。
2
10/25 13:40
道間違えポイント��
ここが最も間違えやすいと思います。
鎖を下ったところで左にトラロープあり。
トラロープが終わったところで直進するように踏み跡がありますが、直進すると道がなくなり危険な道へ行ってしまいます。
ここが最も間違えやすいと思います。
鎖を下ったところで左にトラロープあり。
トラロープが終わったところで直進するように踏み跡がありますが、直進すると道がなくなり危険な道へ行ってしまいます。
直進してしまったところ。この先に道がありません。
正解は、左のトラロープがなくなったところで右手を見ると右側にトラロープがあります。
これが正解。
トラロープの所からすぐに鎖の無い急な下りが待っています。
2
10/25 13:40
直進してしまったところ。
この先に道がありません。
正解は、左のトラロープがなくなったところで右手を見ると右側にトラロープがあります。
これが正解。
トラロープの所からすぐに鎖の無い急な下りが待っています。
この先に道がありません。
正解は、左のトラロープがなくなったところで右手を見ると右側にトラロープがあります。
これが正解。
トラロープの所からすぐに鎖の無い急な下りが待っています。
鎖の無い下りを降りたところ。滑りやすく、結構神経を使いました。
ここで一安心。
しかし、この後、先行者について何となく道なりに下って行くと坂本側へ降りて行ってしまいました。（道間違いポイント��）分岐に気付きませんでした。
引き返してロウソク岩へ進む道へ。
1
10/25 13:43
鎖の無い下りを降りたところ。
滑りやすく、結構神経を使いました。
ここで一安心。
しかし、この後、先行者について何となく道なりに下って行くと坂本側へ降りて行ってしまいました。（道間違いポイント��）分岐に気付きませんでした。
引き返してロウソク岩へ進む道へ。
滑りやすく、結構神経を使いました。
ここで一安心。
しかし、この後、先行者について何となく道なりに下って行くと坂本側へ降りて行ってしまいました。（道間違いポイント��）分岐に気付きませんでした。
引き返してロウソク岩へ進む道へ。
ロウソク岩へも立ち寄りました。
ロウソク岩から下山道へ戻る時も道がわかりにくかった。
ロウソク岩から下山道へ戻る時も道がわかりにくかった。
感想
快晴の日曜日。
紅葉を見に行こうという誘い文句でOshitsugunさんと二子山へ。
二子山はかねてより行きたかった山です。
クレージーマウンテンの名の通り、東岳の一部と西岳上級者コースは手ごわいコースでした。
上級者コースは、恐怖感を克服すれば、ホールドもしっかりしており、楽しく登ることができますが、気を抜けないコースであることは間違いないと思います。
また、所々道を間違えやすいところがありました。
ゆっくり進むことを心がけたため、景色を楽しむ余裕もあり、本当に楽しい山行となりました。
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