紅葉初めの武甲山〜小持山〜大持山 生川から周回

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,335m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:28

5:45 一の鳥居
6:08 6:10 一の鳥居
6:36 6:42 不動滝
7:03 7:03 大杉の広場
7:33 7:33 シラジクボ・浦山口 分岐
7:36 7:54 武甲山
7:58 7:58 シラジクボ・浦山口 分岐
8:19 8:19 シラジクボ
8:55 9:04 小持山
9:22 9:42 雨乞岩
9:53 9:54 大持山
9:58 9:58 富士見の丸太
10:34 10:34 妻坂峠
11:13 一の鳥居

車にスマホを忘れたことに気づいてUターン、およそ30分のロスです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

生川の駐車場を利用。林道が工事により、一部未舗装で凸凹があります。

コース状況／危険箇所等

全体としてはよく整備されていますが、小持山〜大持山間は岩場や痩せ尾根など、気を使うところがあります。

その他周辺情報

秩父市街に行けばいろいろありますが、そちら方面は大渋滞でした。

写真

10/25 5:42

夜明け前の駐車場には車は数台だけ

10/25 5:44

空が明るんできたのでスタート。しかし、途中でスマホを車に忘れたことに気づいてUターン。20分のロス。

10/25 6:35

今日の登山の無事を祈願。

10/25 6:39

20丁目の石柱に到着。大分明るくなってきました。

10/25 7:02

大杉さんです。

10/25 7:09

薄暗い樹林帯をひたすら登っていきます。

10/25 7:10

太陽が昇ってきました

10/25 7:29

10/25 7:33

山頂はきれいな紅葉

10/25 7:34

神社ではコロナ平定を祈願

10/25 7:37

山頂の第2展望台からは比企の山々がよく見えます。笠山、堂平山、剣が峰、大霧山。

10/25 7:40

第1展望台に移動

10/25 7:41

秩父市街が箱庭のよう。遠くには赤城、榛名

10/25 7:58

木々も色づき始めています

10/25 8:07

カラマツの黄葉はこれからが見頃

10/25 8:15

小持山が見えてきました。紅葉。黄葉で華やかです

10/25 8:17

シラジクボ到着

10/25 8:27

このコースは太陽が正面に来るため、逆光で紅葉、黄葉がとてもきれいです

10/25 8:30

何でこうなったのでしょうか

10/25 8:53

リンドウを見ると秋を感じます

10/25 8:56

小持山到着

10/25 8:59

山頂はこじんまりしています

10/25 8:57

振り返れば武甲山。秩父側から見ると採掘の跡が痛々しいですが、こちら側から見る姿は「端麗」です。

10/25 9:11

小持山、大持山間は岩場ややせ尾根があり、結構気を使います

10/25 9:30

大持山手前にあるピークは。このコース随一の展望です。蕎麦粒山から酉谷山までの長沢背陵が一望

10/25 9:30

両神山はすぐに分かりますね

10/25 9:39

大持山は目の前

10/25 9:52

大持山到着。ここは展望は皆無です

10/25 10:11

大持山から妻坂峠までは開けた樹林帯。まるでゲレンデのようで快適に歩けます。

10/25 10:14

大持山〜妻坂峠はトリカブトが多いです

10/25 10:33

きれいなピンクの実を着けた木

10/25 10:34

何という木なのでしょうか

10/25 10:34

妻坂峠のお地蔵さまにご挨拶

10/25 10:45

妻坂峠からは再び暗い樹林帯を下っていきます

10/25 11:02

途中で林道を横切りますが

10/25 10:58

林道が崩落して、ガードレールが宙に浮いています。昨年の台風でしょうか。

10/25 11:10

駐車場に入れなかった車が路肩に長蛇の列。

10/25 11:11

最後に、お犬様にご挨拶

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

BUNNY25

本当は瑞牆山へ行こうと思っていたのですが、前日に行かれた方の記録を見ると、ものすごい人出で駐車場も夜明け前に一杯。前夜から駐車場泊も考えたのですが、そこまでアクセクしたくなかったので、近場の武甲山に予定変更しました。

生川駐車場〜武甲山：植林された薄暗い針葉樹の中をひたすら登っていきます。展望は一切ありません。丁目の石柱や駐車場と山頂のお犬様（狼）など歴史を感じさせるコースです。が、その辺に興味がない人には、退屈かもしれません。

武甲山〜小持山：シラジクボに向かって一気に下った後、小持山に向かって一気に登ります。広葉樹が増えて明るい尾根歩きです。

小持山〜大持山：このコースの核心部で、岩場や、やせ尾根が現れます。数年前に登った時よりも、歩きにくい感じがしました。大持山頂直前のピークは長沢背陵の絶好の展望台です。

大持山〜妻坂峠：とてもよく整備されており、ゲレンデのようなコースで歩きやすいですが、峠直前の急坂は浸食を防ぐためのシートが滑ります。

妻坂峠〜生方駐車場：再び薄暗い樹林帯を下っていきます。

このコースは以前も歩いたことがあるのですが、印象が違いました（特に小持山〜大持山）。やはり昨年の台風の影響も出ているようです。

紅葉、黄葉はこれからピークを迎える感じで、来週末あたりは、華やかな山々を見ることができるのではないでしょうか。