ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2678267
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

近くて遠かった修験の山〜皇海山

2020年10月24日(土) 〜 2020年10月25日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
31:27
距離
23.6km
登り
2,151m
下り
2,139m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:27
休憩
0:26
合計
5:53
8:08
69
9:17
9:18
72
10:30
10:30
10
10:40
11:03
27
11:30
11:32
40
12:12
12:12
0
12:12
12:12
1
12:13
12:13
30
12:43
12:43
78
14:01
2日目
山行
10:50
休憩
1:04
合計
11:54
3:41
38
4:19
4:32
25
4:57
4:57
4
5:01
5:01
36
5:37
5:37
36
6:13
6:13
56
7:09
7:20
29
7:49
7:49
53
8:42
8:52
18
9:10
9:10
35
9:45
9:52
44
10:36
10:36
7
10:43
10:43
152
13:15
13:38
10
13:48
13:48
107
15:35
ゴール地点
天候 快晴時々強風
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足尾温泉かじか荘の駐車場(無料)
登山者用の駐車場が2カ所

*かじか荘は15時で日帰り温泉終了
コース状況/
危険箇所等
危険箇所、迷いポイントだらけ。
鋸山の前後は鎖やロープのないところが特に要注意。
六林班峠のトラバース道は、細くて右側が切れ落ちている箇所多数。しかも登山道が傾いていて、落ち葉で滑る。かなり緊張を強いられるロングコース。
かじか荘で宿泊費2080円を払ってスタート
かじか荘で宿泊費2080円を払ってスタート
長い長い林道
あおぞらーっ!
天狗の投げ石
庚申渓谷に沿ってゆるゆる登り
庚申渓谷に沿ってゆるゆる登り
庚申山荘にチェックイン♬
この日は1メートル間隔でほぼ満室
2
庚申山荘にチェックイン♬
この日は1メートル間隔でほぼ満室
翌日は暗闇行動なので下見へ
翌日は暗闇行動なので下見へ
おやまめぐりコースから山荘に戻ってみよう
おやまめぐりコースから山荘に戻ってみよう
ぷち下の廊下
岩をくぐったり
メガネ岩もある
紅葉も見頃
翌朝の暗闇行動
薬師岳まで踏み跡を探しながら進む
薬師岳まで踏み跡を探しながら進む
モルゲン鋸山
いい天気だけど強風で寒い
2
いい天気だけど強風で寒い
白山から見た鋸山 カッコいい
2
白山から見た鋸山 カッコいい
白山から見た皇海山 山頂は雲
白山から見た皇海山 山頂は雲
難所を通り抜け
鋸山から先は絶望的な降り
鋸山から先は絶望的な降り
皇海山への登りは寒さと眠気であまり記憶がない
2
皇海山への登りは寒さと眠気であまり記憶がない
会いたかったよ皇海山❣
会いたかったよ皇海山❣
のこまで登り返し
のこまで登り返し
六林班峠の道は紅葉めっちゃ綺麗
1
六林班峠の道は紅葉めっちゃ綺麗
ハウチワカエデ🍁
ハウチワカエデ🍁
道が危険すぎるので上に見惚れてはいけない
道が危険すぎるので上に見惚れてはいけない
何度も沢を渡りながらロングトラバース
何度も沢を渡りながらロングトラバース
ダケカンバの白が映える
2020年10月25日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/25 12:15
ダケカンバの白が映える
黄色もステキ
唐松とカエデのイエローコラボ
唐松とカエデのイエローコラボ
たどり着いた庚申山荘に感無量
たどり着いた庚申山荘に感無量

感想

晴れの約束された週末
険しい修験者の山へ

day1
皇海山クラッシックルートは
奇岩と紅葉のロングコース
前日はのんびりおやまめぐりと
コースの下見をして
暗くなる頃には就寝
小屋は思った以上に密で
これから登る人と明日帰る人
何人かは遅くまで飲んで騒いでいた

day2
朝一番に小屋を出発
下見の甲斐あって
庚申山までは楽に登れたけど
薬師岳まで森の中で何度も道を見失う
太陽が登り難所を通過すると鋸山
鎖やロープのあるところは良いが
何もないちょっとしたギャップに
緊張を強いられる

鋸山を降り皇海山まで淡々とした急登
青銅の剣を過ぎるとすぐ山頂で
凍える頂は視界こそないが
綺麗な氷の華が咲いていた
森の中なのにとにかく風が強くて寒い

さて帰り道も長い
憂鬱な鋸山の登り返しをこなし
六林班峠のトラバース道へ
何度も沢を横断して
せせらぎと紅葉に癒されながら歩く
ぼけっていると右斜面に落ちそうになるので
ながら歩行は許されない
唐松の林を過ぎたら山荘はすぐそこ
小屋が見えたときは
思わず歓声を上げてしまった

日の短い時期だから
帰りも暗くなるかなぁと不安だった
かじか荘の温泉には間に合わなかったけど
明るいうちに安全に下山できて達成感半端ない
紅葉の美しさと山の気をたくさんもらった
この時期を選んで本当に良かったと思う

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:733人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
庚申山御山巡り周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
皇海山〜三山駆け+六林班峠
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら