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Yamareco

記録ID: 2679148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鳥沢駅〜扇山〜百蔵山〜猿橋駅(中央線沿線の山を開拓するぞ)

2020年10月25日(日) [日帰り]
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coro-chan その他2人
GPS
07:29
距離
10.3km
登り
899m
下り
1,169m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:30
合計
5:40
9:20
50
10:10
10:10
10
分岐
10:20
10:20
10
10:30
10:40
10
10:50
10:50
10
11:00
11:00
20
11:20
11:20
20
11:40
11:50
40
12:30
13:20
50
14:10
14:30
30
15:00
前日の10月24日(土)にチーム内3名が猿橋駅からのハイキングバスで百蔵山〜扇山のルートで登山。天気は曇りで富士は見えず、が、超ハイペースで、登山口バス停を9時15分にスタートし、鳥沢駅14:30着。25日(日)は別の3名が逆ルートで登山をした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鳥沢駅9:00発⇒梨ノ木平登山口9:15着ハイキングバスを利用。
コース状況/
危険箇所等
登山道はほぼ整備されている。扇山から百蔵山へ向かう下り道がやや急傾斜。百蔵山山頂部は登り下りとも急登。下りは鎖が準備されている。
その他周辺情報 猿橋駅近くには手頃な店は見つからない。30分に1本ずつ東京行と高尾行の列車が交互に発着。東京行が来たため、途中下車をせず、そのまま解散した。
富士をバックに百蔵山山頂にて(昼過ぎは逆光になってしまうことを知った)
富士をバックに百蔵山山頂にて(昼過ぎは逆光になってしまうことを知った)
これも百蔵山山頂からの富士。この素晴らしい景色は、山頂の標柱はら少し離れた前面が開放されたビューポイントから撮影する。
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これも百蔵山山頂からの富士。この素晴らしい景色は、山頂の標柱はら少し離れた前面が開放されたビューポイントから撮影する。
桃百蔵山山頂では、MI君が持ってきたバーナーで、MU君が持ってきた水を沸かし、コーヒーでひと息。昼寝をしたくなるような気分であった。
桃百蔵山山頂では、MI君が持ってきたバーナーで、MU君が持ってきた水を沸かし、コーヒーでひと息。昼寝をしたくなるような気分であった。
MU君が撮影をしていたら、指に蝶がとまった瞬間。
MU君が撮影をしていたら、指に蝶がとまった瞬間。
桃黒山山頂にて。富士が樹々の影から少しだけ見えている。
桃黒山山頂にて。富士が樹々の影から少しだけ見えている。
扇山山頂にて
扇山山頂にて。写真撮影後あわただしく、百蔵山へ向かう。
扇山山頂にて。写真撮影後あわただしく、百蔵山へ向かう。
扇山登山中の分岐でひと休み。背後には鮮やかな富士が見えていた。
扇山登山中の分岐でひと休み。背後には鮮やかな富士が見えていた。
百蔵山山頂からの雄大な富士
百蔵山山頂からの雄大な富士
百蔵山標柱とバックの富士
百蔵山標柱とバックの富士

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック
共同装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ バーナー コーヒー
備考 百蔵山山頂に昼過ぎに着き、富士をバックに記念撮影をすると、逆光になる。

感想

我々おっちゃん部隊は、隊長のSHIM君をはじめ、K君、N君(もうひとり、O君は今回は不参加)は前日に百蔵山〜扇山ルートで5時間15分のハイスピードで登ってきた。天気は曇っていて富士を拝めなかったのが残念、ということであった。本日は、MI君、MU君と筆者(SHIN)の3名が、逆ルートで登山をする。5時間15分のタイムを破ろうという魂胆は毛頭なく(というよりそんなに早く登れない)、マイペースで歩くことにする。本日は、今秋始まってから最高の秋日和である、空は透き通るように青い。これなら、両山から絶対に富士を拝むことができると確信していた。梨ノ木平登山口を9:22に出発、すぐ脇に「扇山頂1時間50分」という案内板がある。そんなにかかるのかと思いつつ、よく整備されたつづら折り登山道を汗をかきながら登っていく。水場を過ぎさらに登った道の折れ部で先行の登山者がたたずんでいる。何かと思ったら、樹々の間から早くも鮮やかな富士(白笠をかぶっている)が見えるではないか。これだけで心が躍る。もうひと頑張りで、あっさりと70分の10:30に扇山山頂に着いた。ここでも木々の間から富士がくっきり見えている。これは百蔵山でも期待大と、足早に次の山を目指し、10:45にスタート。大久保山から一気に急斜面を降り、しばらく軽いアップダウンを繰り返し、1時間の11:45に宮谷分岐に到着。先を進んでいたMI君が待っていてくれた。このあたりが縦走の最鞍部で標高772m。10分休み、分岐から少し平坦な道を進むと、目の前に壁のような急登が待ち構えていた。ここは、道の整備は難しく、崖をよじ登っていくような感じで進んでいった。この急登は下るよりも登る方がまだよいかもしれない、昨日ここをハイペースでよく降りたものだと3名に感心してしまった。といった余裕は百蔵山山頂で感じたのであり、今は必死に登っているだけである。いつかは急登も終わるが来ると信じて、40分後の12:35に百蔵山山頂に到着。先を行く二人は座って昼食を食べていた。富士の方はというと、もちろん百蔵山からも絶景を拝むことができた。MI君持参のコーヒー、バーナーとMU君持参の水でお湯を沸かし、富士を見ながらのコーヒーブレイクは気分爽快、心地よい。おまけに山頂でもぽかぽか陽気で眠ってしまいそうになる。最高の気分を味わったところで、13:25に下山開始。山頂間近では、鎖場となっており、かなりの急登であった。急登を過ぎれば、あとは迷うことはなく一本道をひたすら降りていくのみであった。登山口からのバスは16:10発のため、猿橋駅まであるくことになったが、山頂から1時間半の15時ちょうどに駅に着くことができた。

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