秋キノコの様子見に「小富士」再訪

2020年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.3km
• 登り: 254m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:17

6:01 滝沢林道 四合目ゲート
7:39 7:46 小富士
9:15 9:15 滝沢林道 四合目ゲート
9:18 ゴール地点

天候

晴れ

写真

10/26 5:56

今回は「滝沢林道ゲート手前のP〜小富士」間をピストン山行して秋キノコの様子見しようと 5時57分、標高約1815mの林道Pに駐車して車道対面の石垣上へ出発。気温は1度。

10/26 6:13

苔むした針葉樹林帯の踏跡を辿り、途中の小山は巻いて進み　6時16分、大きな涸れ沢に対面し、沢底へ慎重に下る。

10/26 6:23

対岸へ上り、涸沢沿いに北へ登っていくと・・涸沢の崩壊が昨年より進んでいるような感じ。

10/26 6:28

苔の林床にキノコは少ないが・・キヌメリガサが残っていたので数株を採取。

10/26 6:34

7時、目指す「小富士1979m」と同標高まで上り、予定ではこの上でキノコを探すつもりだったが、キノコは適期を過ぎているのが明白なので、ここから直接「小富士」を目指すことにし、原生林を等高線を意識して進む。

10/26 7:34

途中、「カベンタケ」を見つけ採取。

10/26 7:36

小富士に近づいた筈と・・原生林からスコリア丘に抜け出すと・・・

10/26 7:45

7時42分、西に青空をバックに、落葉松で秋色を纏った富士山が大きい。

10/26 7:42

ケルン上の石祠横で記録写真を残す。東麓近くの山中湖は周囲に霧を漂わせ・・、

10/26 7:45

東遥かに見える相模湾は朝日を照り返していた。5分ほどの滞留で下山開始。
針葉樹林に下り、進路を北北西に定めて帰路に就く。

10/26 8:18

標高1900m辺りでは落葉松やシャクナゲの幼木帯を通過。

10/26 8:36

8時33分、小尾根を横切った先で中程度の涸れ沢に対面。過去の軌跡記録に従い、30mほど上流に移動して問題なく対岸へ。

10/26 8:45

雑キノコはポツポツとみられるが食茸はほぼ皆無。

10/26 8:51

8時48分、朝の往路に合流して崩壊沢沿いに北へ下る。沢沿いの踏跡が深い沢底に崩されているところもあった。

10/26 9:01

9時1分、標高約1790mまで下って朝の渡沢地で対岸へ上る。

10/26 9:17

9時17分、駐車場所へ戻ると車は2台。車で下山途中、富士スバルライン始点の「富士スバルランド」の道脇に車を止め、試しに針葉樹林で30分ほどキノコ探ししてみると・・

10/26 9:57

数本の「ショウゲンジ」を見つけ採取。キノコは既に標高1000m辺りまで降りているらしい。

10/26 12:04

11時40分には無事帰宅。持ち帰ったキノコは全部食茸と判定して食す。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック