櫛形山脈縦走 ほんとにちっちゃい山脈

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:21

距離 17.3km 登り 1,498m 下り 1,398m

8:13 スタート地点
8:38 8:39 白鳥山
9:13 9:14 鳥坂山
9:47 9:49 黒中山
10:54 黒中山
12:37 12:38 櫛形山
13:49 13:51 大峰山
14:34 ゴール地点

大峰山下山中の林道でなぜかGPSの補足が上手くいっておらず
再起動で途切れながらもログ再開

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一人で行くと帰りは下道を歩くか、乗合自動車ののれんす号の予約が必要です。
2人以上でスタート、ゴール地点にそれぞれ車を停めていくのが無難です。

コース状況／危険箇所等

ほおの木の葉っぱが登山道に多量にあり、岩や木の根っこがわかりにくく躓きやすい

写真

10/27 8:19

おはようございます
白鳥公園スタートで山城跡の歴史を踏みしめながら歩いていきます

10/27 8:22

しょっぱなの登りと階段がキツイ

10/27 8:37

例の岩穴です
ほかの方が説明文載せているので説明は割愛します

10/27 8:38

白鳥山、鳥坂山分岐を一度右へ

10/27 8:41

白鳥城跡につきました
誰もいません

10/27 8:42

新潟もこういう山城跡はいっぱいありますからね
越後街道の要所ですから
このあたりで一番大きなのは新発田城ですが、天守閣がないのは残念です

10/27 8:42

天気が良くて町が見渡せますね
佐渡は残念ながら見えず

10/27 8:42

白鳥山側から
一の堀

10/27 8:43

二の堀

10/27 8:45

三の堀は振り返って

10/27 8:46

10/27 8:46

四の堀が看板と道が一緒に撮りにくいので別個で

10/27 8:46

五の堀の前に分岐
今度はまっすぐ鳥坂山へ

10/27 8:48

五の堀が一番深くてアップダウンあり
こんなに整備されてますが、城があった当時は道なんてろくになくて甲冑つけて上り下りが大変だったでしょうね

10/27 8:53

ようやく色づいた木を見つけた

10/27 8:54

紅葉はまだ早い様子
2週間ぐらいで見頃じゃないでしょうか？

10/27 8:55

途中で振り返って
7号線沿いのショッピングセンターと少し奥に東港の火力発電所
さらに奥の左に角田、弥彦が見えます

10/27 8:56

マイクロウェーブの解体も終わり何やら掘り返してます
監督の方？と少し話をしましたが下の農道でイノシシと車が衝突してしまったとのこと
山でイノシシは見たことないですね
熊は去年何度か見ましたが、今年は明確に姿を見ることは今のところありませんね

10/27 8:57

鳥坂山もまだ紅葉には早い様子

10/27 9:01

もみじも色づききれず

10/27 9:02

色の変わり目というのも悪くはないですね
変わってしまうとすぐに枯れたりしますから

10/27 9:05

鳥坂山で一番の難所とされている岩場です
ロープもありゆっくり進めば上り下りは苦戦しません

10/27 9:05

10/27 9:09

道の駅胎内の胎内観音のところからの尾根と奥に隣の山の高坪山が見えます
鳥坂山の山頂は景色が良くないため貴重なビュースポットになります

10/27 9:13

鳥坂山への最後の階段
雨降った後は結構滑ります

10/27 9:15

鳥坂山山頂着

10/27 9:17

胎内観音へ下る分岐
ここまでは来たことありますが以降は未踏です

10/27 9:21

道が狭い…

10/27 9:30

何となく予想できてましたが上に来ても紅葉はあまり変わらず

10/27 9:30

10/27 9:32

ブナは元気な緑色をしています

10/27 9:37

もみじの緑から赤に変わるグラデーションも素晴らしいですが真っ赤なのを撮らせてくれ〜

10/27 9:38

奥胎内方面をちらり
?差岳ってどれだ？

10/27 9:39

木が多く過ぎて稜線なのか尾根線なのかわからない道が続く

10/27 9:42

こ〜け〜の〜〜
む〜す〜うま〜ああで
モフモフなさわり心地の苔でございました

10/27 9:45

これはこれで綺麗な色をしてますね

10/27 9:46

たまにキツイなって感じる登りが出てきます

10/27 9:47

結構赤いけどピントの合わせ方がへたくそだった
あ〜貴重な赤いもみじが

10/27 9:50

分岐に到着
しかしこの後悲劇が…

10/27 9:52

とりあえず写真撮りながらてくてく歩いてます

10/27 9:59

お
いいもみじじゃん
今日一番の赤い葉っぱだったと思います

10/27 10:02

誰だよクマって書いたの
木が弱るからいたずらはやめてほしい

10/27 10:03

下り途中でふと
「いくらアップダウンがあるって言っても下りすぎじゃね」
としばらくしてから考える
地図見るともうちょっとで予定外の下山口付近まで下りていたのに気づく
…
ほんとこの時うなだれて泣きそうになったわ
体力温存してたのに無駄な時間と体力を使ってしまったがリカバリーすることに

10/27 10:47

色づいたナナカマドを見て元気を出しましょう！

10/27 10:57

根性で元凶の分岐のところまで戻ってきました
今度こそ道を間違えないように

10/27 11:05

黒中山？

10/27 11:07

10/27 11:07

なぜか紅葉を過ぎて枯れてきているブナ

10/27 11:21

10/27 11:28

なんて山の三角点？
結構いたるところのピークにありますが山の名前がわかりません

10/27 11:31

もみじも含めて青いな〜

10/27 11:37

木が腐って倒れ掛かってる

10/27 12:04

分岐は慎重に確認

10/27 12:04

10/27 12:20

う〜んいまいちな色

10/27 12:23

10/27 12:27

太いブナが数本

10/27 12:28

根っこもすごいことになってる

10/27 12:30

登りがキツイ

10/27 12:35

もうちょっと鮮やかな写真が撮りたいところですが
紅葉らしいものはなかなか巡り合えず

10/27 12:38

10/27 12:38

再び奥胎内方面

10/27 12:39

櫛形山まで長かった〜
飯豊連峰も見えてよかった
飯豊雪積もってるんですね！！

10/27 12:40

落ち葉絨毯を歩きながら大峰山を目指します

10/27 12:42

分岐はよく確認

10/27 12:42

複雑な階段が出てきた

10/27 12:43

道が狭くなってしまった
当然周囲の視界も悪い

10/27 12:55

階段は足にくる〜

10/27 12:59

10/27 13:01

若干色づいてますがまだまだ

10/27 13:05

10/27 13:05

休みたいけど予定時間過ぎそうなので歩きます

10/27 13:07

木に向かって右側へ

10/27 13:07

前の写真の撮り直しです

10/27 13:09

やはり狭い

10/27 13:25

櫛形山よりは雪が掛かっているところがよく見える

10/27 13:48

またまた階段
階段キツイ
階段の前で自衛隊員2名を追い越す

10/27 13:53

大峰山に着いた時は無性にうれしかった

10/27 13:54

あとは下るだけ

10/27 13:55

青いな〜〜

10/27 13:57

大峰山も景色はそれほど悪くはないんですね

10/27 14:00

チェリーヒュッテに到着

10/27 14:01

当初願分山を最後に登るのを計画してましたが予定時間過ぎたため断念

10/27 14:03

大峰山の登山道は緩やかなところが多くて登りやすそうですね
まさに里山のハイキングコースって感じです

10/27 14:08

水場ですが自己責任で水を確保ってことでしょうね

10/27 14:17

林道終点まで下り、しばらく舗装路歩き

10/27 14:37

大峰山駐車場に到着

10/27 14:37

ここでゴールとします
余計なルートミスで疲れた〜〜
帰りは胎内市に畑仕事に来たおやじ様が迎えに来てくれました
ここから白鳥へ歩いて帰る人もそれなりにいますが、7キロの下道歩きは厳しいですね

10/27 15:25

帰り際に登ってきた山を撮影
改めてみると長いな〜
でも飯豊と比べると小っちゃく見える

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

マッキー

山菜取りや畑仕事で中条はよく行ってましたが、縦走するという意識は最近までありませんでした。今頃は県外の山を含めて登っているところでしたが、県内の山で姉と話をしていたら思い付きのような感じで計画しました。
道のほとんどは平らに近いところがほとんどでしたが、ところどころ登りが急になるところも出てきて、登り返しが数え切れませんでした。
紅葉は残念でしたが、登りがいがある山でした。ほぼ人がいないので静かな山を堪能でき、いい運動にもなりました。
ルートミスもありましたが、リカバリーしてもほぼ予定通りの登山工程でしたが、30分ほど予定より遅く下山になってしまった。
地図の確認は重要だと改めて思い知りました。

来週はヤマレコデビュー1周年として越後駒ケ岳とできれば中ノ岳縦走に行きたいです。