美ヶ原 メインルート

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 284m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:00

7:52 スタート地点
8:01 8:02 美ヶ原高原ホテル山本小屋
8:11 8:12 美しの塔
8:17 8:17 塩くれ場
8:23 8:24 塩くれ場トイレ
8:30 8:36 塩くれ場分岐
8:54 8:54 烏帽子岩
9:12 9:16 美ヶ原
9:32 10:28 王ヶ鼻
10:42 10:43 美ヶ原
11:01 11:13 王ヶ頭ホテル
11:38 11:38 塩くれ場
11:44 11:44 美しの塔
11:51 11:52 美ヶ原高原ホテル山本小屋
12:04 12:17 牛伏山
12:30 12:38 道の駅美ヶ原高原
12:51 12:52 山本小屋
12:52 ゴール地点

天候

ほぼ晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

写真

10/27 7:27

朝のビーナスライン。
この美しさに一人、アハッ♪と喜ぶ笑。

10/27 7:48

霞の向こうに蓼科山と八ヶ岳。

10/27 7:55

霜がびっしり。

10/27 7:55

7:55でまだ誰もいない美ヶ原高原の朝。

10/27 7:59

山本小屋を通過。

10/27 8:02

いきなり見える王ヶ頭のアンテナ群。近そうに見えるが歩くとそこそこある。右奥には槍穂高連峰が見える。

10/27 8:04

霞の向こうに蓼科山と八ヶ岳。

10/27 8:05

霜が降りる高原に美しの塔。

10/27 8:06

誰もいない。

10/27 8:07

美しの塔と王ヶ頭。

10/27 8:08

ドーンと塔とドドーンと白くなった北アルプス。

10/27 8:17

これは気になる。

10/27 8:18

少し遠回りのアルプス展望コースで王ヶ頭へ。

10/27 8:18

塩くれ場の牛を楽しみにしていたが10月に閉牧して牛がいなーい。

10/27 8:19

牧場と八ヶ岳。

10/27 8:31

これは茶臼山。今日はパス。

10/27 8:34

これは？？高ボッチ高原？？

10/27 8:39

眼下に村のような集落が見える。昔、行ったスイスのアルプスのようだ。

10/27 8:54

左奥に穂高連峰と王ヶ頭、王ヶ頭@烏帽子岩で撮影。
美ヶ原高原は平らな高原だが南西斜面はこのような崖地形。

10/27 8:55

これが烏帽子岩。

10/27 8:56

眼下の地形がカルデラのように見える。

10/27 9:05

王ヶ頭が近づいてきた。

10/27 9:16

王ヶ頭。美ヶ原高原山頂。

10/27 9:16

美ヶ原三等三角点 △2034.37m。点名 美ヶ原。

10/27 9:17

相変わらず誰もいない。

10/27 9:18

電波ビリビリ！

10/27 9:18

御嶽山もドン。こうやって見ると、トムラウシの王冠にも見えなくもない。

10/27 9:19

たおやかな乗鞍岳が美しい。今冬は山頂滑走できるか。してみたい！

10/27 9:30

では、王ヶ鼻へ。黄色くなった唐松が美しい。

10/27 9:37

王ヶ鼻。日本百名山の三分の一が見える美ヶ原で一番景色のいいところらしい。ここも誰もいない笑。こんな日、めったにないのでは？

10/27 9:33

後立山連峰がズラッと。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山、白馬乗鞍岳まで。

10/27 9:42

穂高方面。これはすごい。すごすぎる。前穂高、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、槍ヶ岳、大天井岳まで丸見え。

10/27 9:48

アップ。手前は蝶ヶ岳。穂高岳山荘を探せ！

10/27 9:48

槍ヶ岳と手前に常念岳。

10/27 9:43

ここでは水晶岳から燕岳あたりまで見えている。

10/27 9:48

もう一回、乗鞍岳。かっこいいわー。

10/27 9:48

渋く霞沢岳。

10/27 9:56

眼下に松本盆地。

10/27 9:59

爺ヶ岳から白馬三山。

10/27 9:59

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。

10/27 9:59

五竜岳、白馬三山。

10/27 10:08

立山、針ノ木岳、蓮華岳、剱岳も見える。

10/27 10:13

車山と山頂ドームが見える。

10/27 10:43

王ヶ頭ホテルに戻ってきた。

10/27 10:57

フォカッチャセット700円でまったり。素晴らしい休日。

10/27 11:15

のんびり歩いて帰りましょう。

10/27 11:17

王ヶ頭ホテルを出発した宿泊客で満員のバスが美しの塔のそばを走っていく。

10/27 11:19

山は秋が一番かも。

10/27 11:21

キラキラ唐松。

10/27 11:37

畜魂碑。

10/27 11:48

美ヶ原高原、とっても素晴らしかった。

10/27 11:57

牛伏山に登って美ヶ原高原美術館へ。

10/27 11:59

家畜には触ってはいけません。

10/27 12:25

筋骨隆々。

10/27 12:31

多彩なオブジェと右奥にビーナスの城。

10/27 12:32

美ヶ原高原美術館。
楽しかった！！

10/27 7:08

帰りのビーナスライン。

10/27 7:11

また来よう。素晴らしき一日だった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

D750 ニコン

感想

murphy

百名山ハイカーは、通常、日帰りで行きやすいところから順々に登っていくのが王道だと思う。さらに、もっとも登りやすい、簡単にピークを踏める山から手をつける。美ヶ原は、関東に住む人間にはまさに両条件を備えた山だ。しかし、今回、自身78個目の百名山となるまで美ヶ原には行かなかった。いつでも行けるというのもあるが、観光地にわざわざ行くのもなんだかなというネガティブな思いもあり、なかなか行かなかった。しかし、もう、ついに近場で行けるところがなくなってしまい、今回、紅葉シーズンにもベストな時期だろうと考え、ついに美ヶ原高原へ。
これまでオートバイや家族との観光では美ヶ原高原美術館までは何回か来たことがあったが、その先は未知の世界だった。一歩、その世界に足を踏み出すと、想像をはるかに超える感動の絶景が広がっていた。しかも、これだけの紅葉ハイシーズンなのに、早朝(と言っても8時スタートで全く早くない)のせいか、ほぼ誰もいない静寂の美ヶ原。激混みの日光いろは坂に行くより、こちらの方が何十倍も楽しめるのではないか。
なんて素敵なところだろう、美ヶ原。汗だくで足を棒にして、ぜーはー言いながら登る登山とは対極にあるプレミアムハイキング。そんな言葉がピッタリの一日だった。
次回、来る際は、ぜひ、ホテルに泊まり星降る夜を体験したい。
帰り道に三峰山へ。
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