鶏冠山

2020年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:13

距離 10.6km 登り 1,227m 下り 1,226m

10:47 西沢渓谷駐車場
11:08 11:17 ねとりインフォメーション
11:18 11:19 近丸新道登山口
11:24 11:25 徳ちゃん新道登山口
11:32 二俣吊橋
11:55 12:15 鶏冠谷出合
14:00 14:24 チンネノコル
14:56 14:57 第二岩峰
15:17 15:20 第三岩峰（山梨100名山標柱）
15:26 第二岩峰
15:43 15:47 チンネノコル
16:49 16:58 鶏冠谷出合
17:23 17:24 二俣吊橋
17:28 17:29 徳ちゃん新道登山口
17:40 17:44 ねとりインフォメーション
17:58 17:59 西沢渓谷入口バス停
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

全体を通して注意が必要

写真

10/26 10:50

西沢渓谷遊歩道を経て、紅葉の鶏冠山へ！

10/26 11:12

綺麗なキノコも。。

10/26 11:17

気持ちの良い遊歩道です。

10/26 11:18

直進して・・・

10/26 11:26

西沢渓谷入口方面へ。

10/26 11:30

二股吊橋を渡ります。

10/26 11:30

10/26 11:31

河原でのんびりするのもアリですね。

10/26 11:31

鶏冠山…結構遠いな。。

10/26 11:33

標識手前を右へ。

10/26 11:33

鶏冠山って書いてあります。

10/26 11:36

右手の河原へ下ります。

10/26 11:43

対岸に渡ったところ・・・

10/26 11:47

ここで詰まってしまい、靴を脱いで渡渉。。
裸足だと川底が滑る滑る・・・

10/26 11:55

鶏冠谷出合。

10/26 12:00

渡渉ポイントを探しましたが、

10/26 12:00

結局渡れない。。

10/26 12:00

結局もう一度脱いで渡りました。

10/26 12:09

そのまま奥へ進みます。

10/26 12:10

振り返ると紅葉が綺麗。

10/26 12:10

綺麗な沢です。

10/26 12:37

尾根筋をひたすら歩きます。道は良いです。

10/26 12:38

所々に標識が。

10/26 12:42

美味しそうなキノコ。。

10/26 13:23

紅葉は良い感じです。

10/26 13:30

段々と道が険しくなっていきます。

10/26 13:38

トラバース路は滑落注意で。

10/26 13:59

チンネのコル。ここからツガの樹林帯を登ります。

10/26 14:41

第一岩峰。

10/26 14:43

ここまで登ると視界が開けます。

10/26 14:46

岩稜帯の縦走路ですね。

10/26 14:47

西沢渓谷が眼下に。

10/26 14:49

第二岩峰？・・・は気づかず通過。。

10/26 15:06

第三岩峰はふもとに標識がありました。

10/26 15:11

今季投入のTX4はクライミングシューズ並みの安心感でした。

第三岩峰直登後の迂回路は岩を巻くのではなく大きく迂回しているので、標識が見えるまでは真っすぐ進みましょう。途中岩を巻くならこの辺かな・・・と思う位置に、右方向にダミーの踏跡と入口らしきシャクナゲの藪がありますが、その先は崖ですのでご注意を・・・汗

同行者による撮影。

10/26 15:18

迂回路でさくっと折り返し。

10/26 15:35

名残り惜しいですが。。

10/26 15:35

帰路はルートをミスらないよう、分岐での一歩目は慎重に。。
ピンクテープを常に視界に入れていれば大丈夫だと思います。

10/26 17:23

西沢渓谷遊歩道はヘッデン着用。

10/26 18:42

塩山の完熟屋に立ち寄り。

10/26 19:03

ほうとうはボリューム満点でした。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

joey

奥秩父の鶏冠山に行ってきました。

好天の中、渡渉あり岩稜ありの変化に富んだルートを、紅葉とあわせて楽しむことができました。

踏跡やピンクテープ、標識は割としっかりで心配していたルートファインディングに大きな不安は感じませんでしたが…それは用心してGPS過去ログを地図に落としていったからかもしれません。

一方で渡渉、岩稜帯やトラバース路も含め、登山道のレベルの振れ幅は大きいと感じました。一旦ルートを外すと崖っぽい地形が多く滑落の危険が増す点も含め、経験を積みにいくというよりは経験を積んでから行った方が良いコースなのかなと。

岩峰群はホールドも多くグリップも効きますが墜ちたら只では済まない高さですので、当然ながら確実な確保で登る必要があります。第三岩峰は中間の松の木テラスからの取り付きで1か所乗り込むようなムーブが必要になりましたが、クライミングとしては易しくても、通常の登山コースではまず要求されない所作なので注意が必要と感じました。

我々が一番怖かったのは渡渉時の川底で、裸足だとヌルヌル滑ります。同行者は帰路、派手にダイブしてました・・・。
もし行きでコケたら、素直に河原BBQに変更しましょう。。