宝仏山 （鳥取県）

2020年10月29日(木) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 9.3km
• 登り: 881m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:36

距離 9.3km 登り 881m 下り 882m

9:06 日野町役場駐車場
10:08 小平
10:32 10:40 日野町地籍図根三角点
10:45 大平
12:04 12:52 宝仏山
13:42 大平
13:45 13:51 日野町地籍図根三角点
14:02 小平
14:42 日野町役場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日野町役場の駐車場に車を停めてスタート。
スタート時の気温は12℃、山頂の気温16℃。

※ トイレは向かいのJR日野駅のトイレが使用可能です。

役場内の観光協会に問い合わせると、「宝仏山への登山客は曜日に関わらず役場の駐車場を使ってください。トイレは、曜日や時刻に関わらず日野駅のそばにある公衆トイレが利用可能です。」とのことでした。

コース状況／危険箇所等

ひたすら樹林帯を登るだけですが、一般登山道としてはとてもよく整備されていますので安心して歩けます。標高800mより上の急登は、土を削ってステップをつけてくれていたり、ジグを切ってくれたりしているので非常に助かりました。

図根三角点から上、山頂付近までは地籍調査がされており、テープ類が沢山ある。
登りで道に迷うようなことはないでしょう。でも降りでは、地籍調査のテープを追いかけて、間違った支尾根に進まないように注意が必要。

写真

10/29 9:07

役場の前に掲げられていた案内板。

10/29 9:07

JR日野駅のトイレ。

10/29 9:13

郵便局を過ぎて、この角を左折する。

10/29 9:14

日野町歴史民族資料館、この建物は文化庁に寄って「登録有形文化財」に指定されています。

10/29 9:15

坊主石。

10/29 9:16

クマには注意！

10/29 9:18

10/29 9:23

下りでは、一合目への侵入路を見失いやすい。

10/29 9:23

10/29 9:24

10/29 9:41

10/29 10:01

10/29 10:07

10/29 10:08

P524、小平（こなる）。ずっと上り続きで、やっとフラットになったところ。

10/29 10:14

10/29 10:23

あの電波塔と、二つのピーク、古峠山ですね。

10/29 10:27

標高200mごとにある案内板。目指すピークは1000m、標高差は800m、標高差としては5合目。

10/29 10:30

10/29 10:32

切り開きから、古峠山。

10/29 10:32

たぶん宝仏山、かなり遠いぞ！

10/29 10:33

方向的に、新見の二子山。

10/29 10:33

切り開きはこんな感じ。

10/29 10:35

切り開きには、日野町の地籍図根三角点。

10/29 10:36

図根三角点を後にします。

10/29 10:43

P641

10/29 10:45

P641、大平（おおなる）。ちょっと平らになりましたが、すぐに急登が待ってます。

10/29 11:00

この先頂上稜線までステップが切られています、非常に助かります。

10/29 11:07

標高800mよりも上では、色づいています。

10/29 11:16

あと200m。

10/29 11:27

10/29 11:31

10/29 11:33

10/29 11:40

10/29 11:44

かなり落葉してます。

10/29 11:47

10/29 11:50

10/29 11:50

疲れが少し和らぎます。

10/29 11:54

二等三角点（宝佛山）

10/29 11:56

10/29 12:01

岩を越えると、頂上はもうすぐ。

10/29 12:04

宝仏山に到着。どうした、大山が見えない、話が違う。

10/29 12:09

左奥は毛無山、右手前が硯ヶ山。

10/29 12:12

谷間は板井原〜四十曲トンネル方面。奥の山並みは不明。

10/29 12:10

一番左が二子山、中央は不明、右は剣山。

10/29 12:14

山頂の紅葉。

10/29 12:15

大山方向、まだ見えない。
眼下に見えるのは俣野川ダム、新庄村の土用ダムと繋がっていて、山中の地下に揚水式の発電所があります。

10/29 12:24

山頂の紅葉。

10/29 12:32

山頂の紅葉。

10/29 12:42

山頂の紅葉。

10/29 12:44

大山方向、山麓が少しだけ見えてきた。あとは心眼で！

10/29 14:37

心眼！、ブラタモリみたいな感じ。

10/29 12:49

ねばっても見えない。

10/29 12:50

撮り方を変えても見えないものは見えない、もう帰ろう。

10/29 13:00

二等三角点（宝佛山）

10/29 13:02

10/29 13:04

落ち葉を踏みしめて。

10/29 13:15

このステップは、下りでは特に助かる。

10/29 13:20

ちょっとおしゃれな色づき。

10/29 13:45

図根三角点まで戻ってきました。

10/29 13:46

古峠山

10/29 13:48

古峠山

10/29 13:49

宝仏山、光線具合が変わると写りも多少は変わる。

10/29 13:51

麓の舟場の集落。

10/29 14:20

根雨小学校方向。

10/29 14:42

戻ってきました。

10/29 15:12

下山後、舟場の県道沿いから宝仏山を見上げてみました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、ジオラインLW、ウイックロンZEO、クリマエアベスト、ウインドブラストパーカ
ボトムス：マウンテンガイドパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ

感想

Bluesboy

かねてより予定していた宝仏山、延び延びになっていましたがやっと登ってきました。標高差は800mで、大山よりは100m少なく、那岐山よりは100m多い、道さえ普通ならまあ何とかなると思っていました。気になっていた道の状態は、登山道としてはいい按配に整備されていて、比較的歩きやすかった。それにもかかわらず、大山の夏山登山道よりも疲れた印象です。
役場の前の案内では、登りは二時間半とありましたが、私にはムリです。最低でも登り3時間、降り2時間は予定しておいたほうがいいと思います。

大山や那岐山との違いは、山頂まで密な樹林帯が続くので、見晴らしが乏しいことと、風通しがいまひとつというところ。
登っている時はちょっと辛かったのですが、よく考えてみると、道はしっかりしていて、人が少なくて、登り応えがあって、天候がよければ頂上からの眺望はグッド。また来てみてもいいかなぁ〜、なんて思ってます。春先か紅葉の季節がベター、夏はやめておいたほうがいいでしょう。