伊豆踊り子歩道→二本杉歩道→伊豆山稜線歩道

2013年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 38.5km
• 登り: 2,253m
• 下り: 1,831m

コースタイム

■START河津七滝[かわづななだる]バス停07:24(0:00)→宗太郎園地08:20(0:56)→二本杉峠09:32(2:08)→三蓋[みかさ]山10:19(2:55)→猫越[ねっこ]岳(3:55)→仁科[にしな]峠(4:35)→魂[こん]の山(5:29)→棚場[たなば]山(6:32)→船原峠(6:46)→伽藍[がらん]山(7:54)→達磨山北駐車場スペース(8:40)→戸田[へだ]峠(9:07)→だるま山高原レストハウス(9:19)END■

天候

曇り時々晴れ ほぼ無風　気温3℃〜7℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：富戸駅06:03発→(伊豆急)→河津駅06:35着
　　　河津駅6:49発→(東海バス)→河津七滝7:13着
帰り：だるま山レストハウス17:03発→(東海バス)→修善寺駅17:28着
　　　修善寺駅18:30発→(東海バス)→伊東駅19:24着
　　　伊東駅19:28発→(伊豆急下り)→富戸19:47着

コース状況／危険箇所等

・3月10日伊豆トレイル大会の試走として後半コースを走った。
・とにかく最初の上りがきつく足をかなり使い切ってしまった…
　（実際の大会の松崎からの登りは歩道＆林道だがもっと傾斜きつく長い）
・猫腰岳前後の北斜面や陰は、硬い残雪が残り滑りやすくまともに走れない
・仁科峠から続くクマザサ（スズタケ、ミヤマクマザサ）の稜線は、走ると
　とても気持ち良いが、笹(ササ)落ち葉の下地面が霜柱が解けてぬかるんで
　いると滑りやすく要注意。★ササ落ち葉でわからずとても危険！
・後半の達磨山前後の富士山の眺めはそれはもう…快晴を是非期待したい！
・後半達磨山手前からヨレヨレで時間切れ（バス時刻）もあり、県道411
　の西伊豆スカイラインを走った。以前走った経験から達磨山も霜柱が
　あれば泥んこまちがいない。
・自分の走力（フル3:45）では、総平均ペース12分/kmで走らなければ
　ならない本番は、完走が厳しい状況かと…(>_<。)

写真

2/9 7:11

出発地点の河津七滝（「ななだる」と呼びます）

2/9 7:20

予定外の崖崩落による通行止め…

2/9 7:30

3月16日からは通れるようです。

2/9 7:45

迂回ルートは「自然ふれあいコース」とは名ばかりの荒れ放題ルートでした。

2/9 8:06

やっと踊子歩道へ出てきました。でもこのルートは初心者アドベンチャートレイルには使えそう(^^ゞ

2/9 8:18

踊子歩道です。3/10伊豆トレイルのルートではありません(^^;;;

2/9 8:43

ここも3/10伊豆トレイルのルートではありません(^^;;;

2/9 8:47

ここらへんから3/10伊豆トレイルのルートになります。まさに自然の沢登りルートです。

2/9 8:48

崩れ去ったいつの頃の橋やら…渡るのは危ない…

2/9 9:44

まだ序盤なのに、距離8km高度650mを約2時間で登って二本杉峠に着くころには、すでにヘロヘロでした(^^ゞ

2/9 10:24

猫越岳（ねっこだけ）前後は、しばらくこんな感じです。

2/9 10:25

風が無風でほんと助かりました。風が有ったら体感は氷点下だったでしょう。

2/9 10:59

一緒に試走したROTAさんです。まだ元気〜(＾＾ゞ

2/9 11:26

猫越岳からすぐわきに入ったところの250万年前にできたと言われる火口湖も凍っていました。

2/9 11:28

火口湖入口の案内。ゆとりがあれば是非！

2/9 11:32

前半は曇っていて、駿河湾が見えませんでしたが、晴れていれば海と山の絶景です。

2/9 11:36

トレイルシューズは、3月上旬ともなると解け始めた雪となるはずで、ぬかるんだ雪や泥の悪路でもグリップしやすいソールパターンがよいかと思われます。

2/9 12:00

仁科峠…本番ではほぼ中間地点か？

2/9 12:34

晴れていたら気持ち良い笹野原のコースです。ただ笹しか生えないほど強風地帯で、当日の風が強いと寒さ対策は必須です。
写真ではなだらかそうですがきつい坂道です。はるか後ろの山を海から出発して越えてきてまだ半分です(＾＾ゞ

2/9 12:35

この階段の1つの段差が大きく高く、足への負担はかなりのものです。で、脇を登ろうとすると泥んこで滑りやすく余計な力みがまたまた足にダメージを…当日1週間以上前からの晴れでないとぬかるみはとれないと思ったほうがいいです。

2/9 13:10

土肥（とい）峠。行けども行けども階段地獄〜

2/9 13:28

標識は、環境省と静岡県が整備しており、ルートミスはまずないほどよく整備されていますので、安心してください。距離表示はこまめにありますが、20mで200m進んだり、行けども行けども1km進まなかったりと…まあ目安で〜(＾＾ゞ

2/9 14:13

達磨山の標識が見えると後半にさしかかった感が(^o^)/

2/9 14:57

少し晴れてきました。あの天城の山々を越えてきました！

2/9 15:19

伽藍山の前後は一部舗装道路を登ります。登るんです(^^ゞ

2/9 15:33

達磨山前方に臨む富士山。やっぱり大きいです。

2/9 15:37

これこれ！、この風景に惚れてきっと鏑木毅さんはこのコースディレクターになったのかと(^o^)o　でもコース制限時間は厳しすぎます(>_<。

2/9 16:29

戸田峠到着

2/9 16:42

だるま山高原レストハウス到着。もし晴れていたら、どんなことがあっても海側展望テラスへ立ち寄ってくださいね。怒涛の疲労も吹っ飛びます！

2/9 16:46

お疲れ様〜

撮影機器：

IXY DIGITAL 2000 IS CANON

COOLPIX AW100 ニコン

感想

fyhk1215

3/10伊豆トレイル大会の後半ルート試走してきた。
・猫越岳前後は残雪が固まって残っていて崖沿い多い為、走るのは危険
・さらにその前後は霜柱溶けている走路はぬかるみで走りにくい
・仁科峠からの笹草原の道は、表面が草に覆われているが下はぬかるんで
　油断して走ると転んでしまう
・仁科峠から先は、一段がやたら高い階段の上り下りがたくさんあり、
　いかに体力を消耗しないようにするかが課題
・今回はバスの時間の都合で、達磨山手前からは、西伊豆スカイライン
　の車道を走ってだるま山レストハウスでゴールとした。
・37.9kmを高度上昇2100mで、総平均14分45秒/kmペースであった。
　本番は総平均12分/kmペースで走り切らなければならず厳しい状況…