魚谷（いおだに）山から貴船山

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:16

9:13 出合橋バス停
9:39 9:39 松尾谷分岐
10:11 10:11 樋ノ水谷出合
10:43 10:47 細ヶ谷出合
11:43 11:43 柳谷峠
11:51 12:16 魚谷山
12:20 12:21 柳谷峠
12:58 12:58 細ヶ谷出合
13:16 13:24 滝谷峠
13:47 13:48 貴船山716ピーク
14:30 14:41 大岩夜泣峠分岐
15:05 15:08 夜泣峠
15:27 15:28 二ノ瀬駅
15:29 二ノ瀬バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

北大路駅より雲ケ畑バス　もくもく号利用　700円
8:40発
https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000120155.html

コース状況／危険箇所等

魚谷山ー滝谷峠は、山と高原地図では実線ルートだが、踏跡は非常に薄く、道とは言えない。
読図の出来ない人は入山をお勧めしない

その他周辺情報

叡山電鉄　市原―鞍馬間運休中
下山後、路線バスを利用
　

写真

10/31 9:12

雲ケ畑バスは北大路-雲ケ畑を結ぶ9名乗り小型バス。
出合橋で下車

10/31 9:45

細ヶ谷出合までは林道歩き。途中このような倒木があるものの、徒歩ではほぼ支障なく進めた。

10/31 10:00

クリンソウ？
花の咲く時期がちゃうし

10/31 10:13

樋ノ水谷出合。ここを進むと貴船山へワープ可能

10/31 10:39

麗杉（れいざん）荘

10/31 10:47

細ヶ谷への分岐
橋は落ち、倒木が行く手を遮る

10/31 10:52

見事な荒れぶり

10/31 10:56

見上げると自然林が

10/31 10:58

この標識はP652の東側（
右側）を巻く分岐のはずだが、その踏み跡は行き、帰りとも見つけられず。

10/31 11:06

由緒ある案内だが、今西錦司のレリーフは見つからず

10/31 11:07

雰囲気のある広い谷に出た

10/31 11:09

そこで真っ直ぐ魚谷山の標識を発見するが、前後に踏み跡が全くない不思議な所に設置されている

10/31 11:10

ここはお気に入りの地となった。

後で調べて知ったが、この辺りの登山道から外れた上部に見えた小屋が、西堀栄三郎（第一次南極越冬隊長）今西錦司らが建てた北山荘だったんだな。調べてくるんだったな

10/31 11:39

紅葉！

10/31 11:40

いいね

10/31 11:49

魚谷山へのラストスパート
ここも踏み跡、赤テープなど無し
（落ち葉に埋もれているのかも）

10/31 12:15

眺望無き魚谷山山頂

10/31 12:17

山頂部も紅葉

10/31 12:37

お気に入りの地まで戻る

10/31 13:05

滝谷峠への登りも荒れまくり

10/31 13:24

滝谷峠到着

10/31 13:36

ここからは快適だが杉ばかり

10/31 13:49

なんとも地味な貴船山山頂

10/31 14:21

比叡山も木々に隠れ、これが精一杯

10/31 14:22

なに山？

10/31 14:41

二ノ瀬ユリコースと夜泣峠コースの分岐点

10/31 15:07

夜泣峠

10/31 15:26

二ノ瀬集落へ下山

10/31 15:42

出町柳行きは満席で乗車拒否。後続の国際会館行きも乗るスペースが無かったが詰めてもらい無事乗車

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

mets

私が監督を勤める大学ワンゲル部の合宿の下見の為の山行。
元々全コース実線ルートとのことだったが、細ヶ谷は倒木多数斜面崩落で踏み跡不明瞭、その後柳谷峠までも踏跡は薄く、特に途中の谷が広くなるあたり踏跡はほぼない状態。
エアリアの信憑性に関わるほど、その差は大きく、慣れない方なら道迷いするでしょう。

でも途中の谷が広くなるあたりは、非常に雰囲気がよく、期待以上のところだった。自然林のある北山を探してまた来たいね。

コメント

duster

神出鬼没！？
紀伊半島南部に行ったと思えば、京都北山とは、ものすごいハイペースでの山行ですね

魚谷山付近の雰囲気は、私もお気に入りでした

しかし、登山道の荒廃振りは凄まじいですね
過年度の台風の影響でしょうか・・・

mets

Re: 神出鬼没！？
dusterさん　こんばんは
ここ一週間で3本の山行は、元々入れてたのではなく、内2本は台風などにより延期になったのが重なってしまったためです。
流石にきついです。
北山はあまり期待せず行くぶん、自然林に出くわすと、得した気分になります。