冠雪の武尊山麓ヤブ漕ぎ散策 牛首山はどこだ(・_・。)


- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 387m
- 下り
- 379m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武尊山登山道から牛首山の間はヤブ漕ぎ |
写真
感想
奥利根水源の森から武尊山麓周辺は散策やキノコ採りなどでこれまで幾度となく訪れていてほぼ歩き尽くした感があるが、地形図にはその一角に「牛首山」と書かれた三角点マークがあり、まだ行ったことがない。
牛首という地名は牛の首のように細くなったり狭まったりした場所に付けられていることが多い。しかしこの辺は広い尾根状のだらんとした地形。
なので、もしかしたら地形図には現れない小さな起伏とか岩とか何かがあるのかも知れない。ヤブ歩きには手頃な場所だし今なら木の葉も落ちて見通しもきくので出かけてみることにしました。
北関東の山間部は前日から雪予報なので車のタイヤをスタッドレスに変えて出発。片品側から坤六峠越えで現地入りしたが、津奈木から積雪があり正解でした。
キャンプ場から入山。積雪は数センチほど。田代湿原をひと回りして武尊山登山道を登って行き、牛首山に一番近づくあたりで右手のヤブ突入。牛首山は広い尾根の中腹にあるので下り気味に向かうがヤブは思っていたより濃く灌木もあってけっこう手強い。でも途中で予想外の池や湿原に出たりしてなかなか面白いです。
直線距離で500mほどを1時間かかって牛首山のプレートを発見。
あたりを見回してみても、だだっ広いところで何もない。山に見立てられる小さなコブもない。岩ぐらいあるかと思ったが笹ヤブが広がっているだけ。GPSで確認してもここが牛首山に間違いなく、その名の由来の地形説は見事に否定されました。
で、次は三角点だけど、これも目に入る範囲では見当たらない。しばらくあたりの落ち葉をひっくり返してみたが、やっぱり見つからず。足元はふかふかでかなりの落ち葉が積もっているようで、三角点はおそらく基盤に埋設されるから完全に埋まっちゃってるみたい。仕方なくこれも断念して戻ることにしました。
再び1時間ほどかけてヤブを漕ぎ登山道復帰。雪はすっかりとけていて、青空の下を気持ちよく、のんびり歩いて帰りました。
コメント
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ご存じかと思いますが、三角点アプリが有りますので私はそれを入れています。山頂名と三角点名が違うこともあります。
失礼しました。
yahiro1621さん おはようございます。
三角点アプリ(三角点viewer)、私も入れてます。
それでも見つけられませんでした😭
ヤブ山では見つからないことがよくあります。この近くの西山に行った時も見つけられませんでした。
笹とか全部刈っちゃえばわかると思うんですが、そうもいかないです(^^;)
三角点は何故か引きつけるものがありますね😺
コメントありがとうございました。
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