パワースポット、木津呂の龍穴

2020年10月29日(木) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 4.1km
• 登り: 380m
• 下り: 369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:05

6:44 スタート地点
7:42 7:58 大洞
8:29 9:16 木津呂絶景スポット
9:46 9:47 大洞
10:49 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道は無し

コース状況／危険箇所等

羊歯と雑木、距離は無いが難路でした

写真

地形図ルート
hp記事
http://www.syotann.com/kiturotennbou.html

10/29 6:46

R311号線の県境を越えた所の凸地に路駐して正面の林道に入る

10/29 6:48

林道はあまり利用されていなそうだ

10/29 7:04

道成に林道を登れば林道終点付近が県境だ

10/29 7:17

ウラジロ羊歯は長く歩きにくいが小羊歯の踏み跡か動物道かわからないが県境付近を登る

10/29 7:23

登ってゆけばマークが出だす
三グループ程度がマークを打ったようだ

10/29 7:40

大岩や小岩、ゴロ石と山肌に岩が出だす
テープは岩の隙間に上手く打たれていた

10/29 7:48

三等三角点、大洞、オオボラと言うやあは有るがここでの読みはオオドウだ

10/29 7:48

三等三角点、大洞（おおどう）は良く目立つ点名が書かれていた

10/29 7:57

嶋津に向かって下る
嶋津は新宮市の飛び地で周囲は奈良県に囲まれている
詳しくは日本で一番小さな観光協会のHPを読んでください
http://shimadu.iinaa.net/

10/29 8:06

尾根にも巨石や大岩と岩が出る
その大岩の下には空洞が多くあった

10/29 8:12

山頂に岩が出てそこからの見晴らしは良い

1/1 4:51

綺麗な雲海だ

10/29 8:15

(((uдu*)ゥンゥン

10/29 8:31

測量点336は平らなところ
この付近にパワースポット、木津呂の龍穴が見える
龍穴とは運勢で言う地形だ

10/29 8:33

ここからだろうと補助ロープが出た

10/29 8:39

少し〇危な所だが、山屋さんには何の問題も無いが踏ん張りの利かない足は用心用心

1/1 5:44

予想通り、木津呂は川霧に隠れていた

1/1 5:21

木津呂を霧がかくす

1/1 5:35

山座を同定していると、スート木津呂の全景が開けた
小さな山のように、山からせり出したように、龍穴の姿の木津呂集落、朝日に輝けばパワーが光出るようだ

10/29 9:01

岩の横に祠跡が有った
何だろう
外国の小銭まで置かれている
観光スポットだったが、コロナが憎いだろう観光協会さん

10/29 9:05

この、岩から見る所へは、ツアー料金プラス500円と案内にはある。特別な所だ
独り占めの景色を堪能した

10/29 9:12

直登で引き返せば足元は悪いが尾根には近い、尾根下に岩座か何かが祀られている
マサカ、龍の穴

10/29 9:15

尾根を引き返す

10/29 9:28

紀和町湯ノ口が望めたが、川の流れはクネクネ
頭がアレー、おかしくなる

10/29 9:37

尾根

10/29 9:58

三角点から、マークに準じて下った

10/29 10:17

途中で、踏み跡らしい所が出て、これを行けば近いはずと入った
急げば廻れで、足元を探るストックがスート入り
アララ、頭から転がった
岩の端だったようで踏み外した
起き上がるのに苦労する
ヤマレコ軌跡を見れば、林道手前数メートルだった

10/29 10:39

後は林道を下った

10/29 10:48

パワースポット
裏側から登ってみたが、観光協会ツアーは嶋津集落から登っている
次の目的地は那智の妙法山阿弥陀寺のアサマリンドウ群生地を訪ねに行く

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

α NEX-3 SONY

感想

ショウタンの山は楽しい

パワースポット、龍穴の木津呂、木津呂の全景を見るのは対岸の山、新宮市の飛び地、熊野川町嶋津、から見なければならない
大台ケ原を源流に持つ北山川、時には暴れ、常には豊かな木材を流してきた北山川が作り出した大蛇行は、木津呂と言う地を作って、運勢で言う龍穴はパワーを生む
今静かにツアーが行われている
一度は見てみたかった木津呂
湧きだすようにパワーを感じたが、やはり神々が、ショウタン観光会社のツアーに入れと叱るように、羊歯の中に転がされた
次の観光地、妙法山阿弥陀寺で徳を積んでアサマリンドウと戯れてみよう