また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2692544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

社山・黒檜岳

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
13.6km
登り
981m
下り
964m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:08
合計
6:54
8:34
8:36
32
9:08
9:09
14
9:23
9:24
70
10:34
10:35
55
11:30
11:31
71
12:42
12:42
21
13:03
13:05
84
14:29
14:29
12
14:41
14:41
10
14:51
千手ヶ浜
天候 晴れ。出発時約6℃、社山手前南斜面14℃、黒檜岳周辺約4度。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
歌ヶ浜駐車場に駐車。
歌ヶ浜方面への戻りは、湖畔を走る路線バスは紅葉時期はあてにならないので注意。菖蒲ヶ浜バス停に40分遅れでやっときたバスに満員で断られ、結局歩き1.5時間。次のバスに抜かれたが渋滞で抜き返し、先に到着。(途中から一緒になった長野の方は無事に着いただろうか?)

遊覧船で戻る場合、千手ヶ浜1510発の低公害バス(渋滞は無いが低速)で石楠花橋下車だと、遊覧船菖蒲ヶ浜最終1550発に間に合いません。千手ヶ浜1430発か徒歩が確実。

低公害バス、遊覧船は運行日、曜日にも注意。
コース状況/
危険箇所等
【全体】
紅葉は終わりかけだが、まだまだキレイ。社山から先は中級者以上向き。もしガスで視界が悪い場合は厳しいと思う。

【社山まで】
霜柱が溶けて少しぬかるみ有。

【社山山頂先の樹林帯】
踏み跡薄く、テープも見失ったためGPSを頼りに進んだ。

【社山〜大平山分岐】
笹原(一部膝上)の縦走路。間違い踏み跡、獣道が多数あり、ルートをはずれやすい。あまり背丈が高くない笹原なので間違えても復帰は容易。
(1792mピークを下ったあたりからトラバースルートに迷い込み、無理やり尾根に戻った。)

【大平山分岐から先の樹林帯、黒檜岳周辺】
踏み跡薄く、テープと四角い板(名称不明)が頼り。

【千手ヶ浜への急な下り】
前半は踏み跡薄くテープと四角い板を頼りに、所々、幹につかまりながら下り、後半は細い細いトラバース。トラバース上の倒木越え1箇所(倒木に足場とロープ有)、崩壊1箇所(ロープ有)、緊張した。
黒い湖面の先に社山。社山は昨年に続き3回目。
2
黒い湖面の先に社山。社山は昨年に続き3回目。
水温を考えると山より危険かも、などと思いながら歩く。
1
水温を考えると山より危険かも、などと思いながら歩く。
英国大使館別荘記念公園。
1
英国大使館別荘記念公園。
大使館別荘記念公園桟橋。ここに遊覧船がとまるらしい。
遠くに白根山。
1
大使館別荘記念公園桟橋。ここに遊覧船がとまるらしい。
遠くに白根山。
八丁出島は毎回、紅葉がキレイ。緑色があるからかな・・。
5
八丁出島は毎回、紅葉がキレイ。緑色があるからかな・・。
八丁出島と男体山。
4
八丁出島と男体山。
湖畔の林道の紅葉。この辺りは黄色が多い。
2
湖畔の林道の紅葉。この辺りは黄色が多い。
湖面には吹き寄せられた、落ち葉。
2
湖面には吹き寄せられた、落ち葉。
湖水は透明度が高い。
3
湖水は透明度が高い。
湖畔を離れ、阿世潟峠へ向かう。
1
湖畔を離れ、阿世潟峠へ向かう。
阿世潟峠から尾根道を登っていく。暑くて、フリースを脱ぐ。写真は足尾方向の紅葉。
3
阿世潟峠から尾根道を登っていく。暑くて、フリースを脱ぐ。写真は足尾方向の紅葉。
遠くに富士山。
カラマツの紅葉。
4
カラマツの紅葉。
古い写真機で撮影されてました。話しかければよかった・・。
4
古い写真機で撮影されてました。話しかければよかった・・。
紅葉シーズンの土曜日、登山者が多い。
3
紅葉シーズンの土曜日、登山者が多い。
振り返って撮影。
2
振り返って撮影。
霜柱が解けて、少しすべりやすい。
1
霜柱が解けて、少しすべりやすい。
登るにつれ、大きな岩が現れるようになる。
1
登るにつれ、大きな岩が現れるようになる。
社山山頂。
山頂先の草原で足尾方向の景色を見ながら、オニギリを1個食べる。幸せ。
同じ場所には何度も行かない派だけど、社山は何度来てもいいなぁ。
4
山頂先の草原で足尾方向の景色を見ながら、オニギリを1個食べる。幸せ。
同じ場所には何度も行かない派だけど、社山は何度来てもいいなぁ。
西方向に筑波山。
1
西方向に筑波山。
時間も体力も大丈夫そうなので、黒檜岳に向かう。黒檜岳へ続く稜線が見える。
1
時間も体力も大丈夫そうなので、黒檜岳に向かう。黒檜岳へ続く稜線が見える。
社山山頂直下の樹林帯は踏み跡薄く、テープも見失ったので、GPSを頼りに進む。樹林帯を抜けると、急に視界が開ける。
1
社山山頂直下の樹林帯は踏み跡薄く、テープも見失ったので、GPSを頼りに進む。樹林帯を抜けると、急に視界が開ける。
大崩落の脇を通って、正面の笹斜面の登りへ。
すれ違った方から、竜頭の滝からここまで6時間かかったと聞き、不安になる。
1
大崩落の脇を通って、正面の笹斜面の登りへ。
すれ違った方から、竜頭の滝からここまで6時間かかったと聞き、不安になる。
右手に八丁出島。大使館別荘記念公園桟橋に遊覧船がとまっている。
4
右手に八丁出島。大使館別荘記念公園桟橋に遊覧船がとまっている。
この辺りは膝上の笹原。地面は見えないが、踏み跡はかろうじて分かる。
1
この辺りは膝上の笹原。地面は見えないが、踏み跡はかろうじて分かる。
尾根からはずれ、トラバースするルートに迷い込んでいる。
だんだん踏み跡が薄くなり、斜度がきつく危険になってきたので、笹の斜面を無理やり尾根へ上がる。
1
尾根からはずれ、トラバースするルートに迷い込んでいる。
だんだん踏み跡が薄くなり、斜度がきつく危険になってきたので、笹の斜面を無理やり尾根へ上がる。
尾根に戻り、ひと安心。
4
尾根に戻り、ひと安心。
すれ違ったグループに登山道の状況を尋ねると、黒檜岳ではなく大平山から来たとの事。黒檜岳以外のルートから来てる方がいるとは思わなかった。いつか、歩いてみよう。
1
すれ違ったグループに登山道の状況を尋ねると、黒檜岳ではなく大平山から来たとの事。黒檜岳以外のルートから来てる方がいるとは思わなかった。いつか、歩いてみよう。
通り過ぎた崩落を振り返って撮影。
1
通り過ぎた崩落を振り返って撮影。
黒檜岳、大平山の分岐。
1
黒檜岳、大平山の分岐。
樹林帯に入る。踏み跡が薄く、テープや四角い板(写真のやつ)を頼りに進む。
1
樹林帯に入る。踏み跡が薄く、テープや四角い板(写真のやつ)を頼りに進む。
黒檜岳、千手ヶ浜の分岐。
1
黒檜岳、千手ヶ浜の分岐。
黒檜岳山頂。平坦で眺望も無いので、山頂感は無い・・。
来た道を戻り、千手ヶ浜へ向かう。
1
黒檜岳山頂。平坦で眺望も無いので、山頂感は無い・・。
来た道を戻り、千手ヶ浜へ向かう。
だんだん尾根は細くなり・・・
1
だんだん尾根は細くなり・・・
ここからは急な下り。幹につかまりながら下りていく。
1
ここからは急な下り。幹につかまりながら下りていく。
道迷いの心配はなくなったが、細い細いトラバースに落ち葉がつもり、緊張する。
1
道迷いの心配はなくなったが、細い細いトラバースに落ち葉がつもり、緊張する。
石楠花の群生。
細いトラバースをふさぐ倒木。
倒木を削って作られた足場とロープを頼りに乗り越える。もしも倒木がすべり落ちたら、一緒に落ちる・・こわ。
1
細いトラバースをふさぐ倒木。
倒木を削って作られた足場とロープを頼りに乗り越える。もしも倒木がすべり落ちたら、一緒に落ちる・・こわ。
崩落個所。ロープは角度が良くなくて、あまり役に立たず。しゃがんで下りる。下りるというか、バランスを保ってすべり落ちる。
1
崩落個所。ロープは角度が良くなくて、あまり役に立たず。しゃがんで下りる。下りるというか、バランスを保ってすべり落ちる。
立派なコケ。
やっと平地に下りてきた。急な下りが長かった。
遠くから見ると、黒い切り株?が子熊に見えた。
1
やっと平地に下りてきた。急な下りが長かった。
遠くから見ると、黒い切り株?が子熊に見えた。
テープや四角板のおかげで、落ち葉でもルートが分かる。
1
テープや四角板のおかげで、落ち葉でもルートが分かる。
湖畔に到達。なぜか吊り橋あり。
3
湖畔に到達。なぜか吊り橋あり。
千手ヶ浜へ無事到着。
4
千手ヶ浜へ無事到着。

装備

個人装備
キャップ(着用) 非防水ウィンドブレーカー(着用) 薄手フリース(着用) ベースレイヤー長袖(着用) エアリズム長袖(着用) 中厚パンツ(着用) グローブ2重(着用) レインウェア上 レインウェア下 替え下着 替えエアリズム 防寒タイツ 小型スマホ ログ記録スマホ E-M1&12-100 ヘッドランプ 腕時計 予備バッテリー 予備メガネ ホイッスル 熊鈴 コンパス&温度計 シットマット ウェットティッシュ 保険証 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.0L
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:320人

コメント

お疲れ様
PXD0174さん
菖蒲ヶ原のバス停でご一緒しましたね。
やっぱり歩かれたんですね。私は途中から走って、乗車拒否したバスを追い抜いてやりましたよ😊
またどこかでお会いできればいいですね
2020/11/1 22:26
Re: お疲れ様
あのバスを抜いたんですね 、やりましたね。
私は一本後のバスですが抜いてやりました。
お互いにお疲れ様でした。
2020/11/2 8:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら