金剛山 テント泊冬合宿
- GPS
- 03:05
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 722m
- 下り
- 577m
コースタイム
13日 8:40キャンプ場−8:50伏見峠−念仏坂ー9:25ロープウェイバス停
天候 | 12日 晴れのち曇り、夜半から雨その後雪 13日 雪のち曇り、下山したら晴れ間が見えてきました |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海バス、金剛山ロープウェイバス停、着 南海電車・金剛山ハイキングきっぷ(難波から河内長野までのきっぷと南海バスが付いて1670円、2日間有効)利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
12日 千早本道は山頂広場までほとんどが階段です。凍っていなければ全く問題 ありません。山頂広場から金剛山遊歩道を通ってキャンプ場まで歩きました が、何箇所か凍結しているところがありました。 13日 積雪が20センチほどありました。サラサラの雪で歩きやすかったです。 バス停まで雪道歩きになりましたがアイゼンは必要ありませんでした。 |
写真
感想
冬山テント泊の訓練をしに金剛山へ登りました。
南海・河内長野駅から南海バスに乗り、金剛山登山口で下りました。
平日なのに結構登山者がいてます。
千早本道を登ります。
歩き始めから延々と木の階段が続きます。
段差がちょうどいいので登り易いんですが、ちょっと多すぎですねぇ・・・。
多くの人が登れるように整備されているんでしょうが。
順調に山頂広場に到着、カップラーメンとおにぎりの昼食です。
段々と黒い雲が広がってきてます。
雨が降らないうちにテントを張りたいので早々にキャンプ場を目指します。
金剛山遊歩道を歩きましたが、途中何箇所か凍結していました。
すれ違ったおじいちゃんから「この先も凍ってますか?」と聞かれ、「そおですね、ちょっと滑りやすいですよ。お気を付けて!」と言った途端私が滑って見事に転倒。おじいちゃんから「お前が気をつけろよぉ〜」と聞こえてきそうでした。
本日はキャンプ場の定休日、事前に電話したところ「まあ、いいですよとはよう言いませんけど火の始末はしっかりしといて下さいね。」とのお返事でした。
ただ、楽しみにしていた香楠荘の外来入浴も定休・・・。
残念ながら暖を取ってからテントに潜り込む作戦は中止となりました。
晩ごはんはやっぱり鍋です。
冷えた体に暖かい食べ物が染み込みます。
持参の日本酒もすすみ寒さもいつの間にか判らなくなっていました。
それぞれの防寒対策を施したテントに潜り込み就寝しましたが、テントを叩く雨音がしてきました。
かなり強い降りで、音が止んだと思ったら雪に変わっていました。
朝テントから這い出してみると一面の銀世界になっています。
積雪は20センチ程、木も樹氷になっていました。
テントを撤収し、昨日の鍋に餅とラーメンを入れた朝ごはんを食べ体を温めました。
今日はロープウェイ前バス停に下ります。
伏見峠から念仏坂を歩きましたが、あっと云う間にバス停に到着してしまいました。
ちょっと物足りませんがこれで冬テント泊の訓練を終了とし、2日間の山歩きを終えました。
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