硫黄岳・箕冠山

2013年02月12日(火) 〜 2013年02月13日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,254m

コースタイム

1日目（2/12）
夏沢鉱泉12:00-12:48オーレン小屋-13:11夏沢峠-14:15硫黄岳14:20-14:55夏沢峠-15:10オーレン小屋-15:35夏沢鉱泉
2日目（2/13）
夏沢鉱泉6:57-8:34オーレン小屋8:45-9:36夏沢峠-10:17箕冠山（途中撤退）10:34-10:50夏沢峠-11:25オーレン小屋11:32-12:10夏沢鉱泉

天候

2/12 薄曇り　夜中に雪
　　暖かったです、12時夏沢鉱泉でプラス6度
2/13 曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅より夏沢鉱泉の車及び雪上車で送迎

コース状況／危険箇所等

■道の状況
　2/12〜13にかけて雪が降ったため状況ががらっと変わりました
　13日午後時点の情報です
【夏沢鉱泉〜夏沢峠】
　新雪で一度トレースは消えましたが、13日にまたしっかりトレースができました
【夏沢峠〜硫黄岳】
　13日は新雪で消えたままと思われますが、上は強風であまり雪が付いてないので関係ないか
【夏沢峠〜箕冠山】
　途中まで二人分、上は一人分のトレース有り（一人は根石岳まで）

■登山ポスト
・夏沢鉱泉

■トイレ
・夏沢鉱泉、オーレン小屋

■宿泊　夏沢鉱泉　http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/
・1泊2食　11,000円　茅野駅からの送迎付き（山道は雪上車で）
・鉱泉（硫黄湯）、水洗トイレ
・auは通じず、ドコモは通じるらしい

写真

2/12 11:56

この雪上車で夏沢鉱泉へ

2/12 11:56

夏沢鉱泉

2/12 11:33

平日なので一人で一部屋でした

2/12 12:43

さあ出発、トレースもしっかり有ります

2/12 12:48

オーレン小屋到着

2/12 12:48

硫黄岳が見えます

2/12 12:55

トレースの状況

2/12 13:11

夏沢峠到着

2/12 13:42

下りてこられた方、上は結構な風とのこと

2/12 13:43

北アルプス

2/12 13:54

やっとケルンが見えました

2/12 13:54

振り返って東西天狗岳

2/12 14:08

最後のケルンか

2/12 14:09

振り返って登って来たルート

2/12 14:16

山頂到着、時間が時間なので誰もいません

2/12 14:16

山頂は風が強いので、雪が吹き飛ばされて石だらけ

2/12 14:17

八ヶ岳オールスターズ

2/12 14:17

阿弥陀岳

2/12 14:16

主峰赤岳

2/12 14:17

赤岳から横岳

2/12 14:21

天狗と蓼科

2/12 14:47

カメラを支えるものがないので、うまく撮れません

2/12 14:50

夏沢峠近くの急斜面

2/12 17:35

5時半より晩御飯、この他に大根煮と煮魚、野菜や漬物はオーナーが作ったものとか

2/13 6:03

そして朝ごはん、典型的な和食で私には嬉しい

2/13 8:23

新雪を踏んで出発、夏沢鉱泉で新しく約30CM程度の積雪、昨日までのトレースは消えてます

2/13 8:34

オーレン小屋到着、昨日の倍以上かかりました。30CM以上の新雪、ここでわかん装着。

2/13 9:30

夏沢峠へ、コースを外すと太ももまでずぼり

2/13 9:36

夏沢峠へ到着、昨日は1時間10分でしたが、今日は2時間40分、

2/13 9:38

箕冠山への登り口、先行者一人

2/13 10:20

少しずつ晴れてきました

2/13 10:24

これが見たかった

2/13 10:24

硫黄岳は強風で荒れてます

2/13 10:25

強風で、少しずつ山肌が見えてきました

2/13 10:28

疲れた体に少し元気が

2/13 10:31

雪が降らなければ行く予定だった東天狗、ここで時間と体力が無くなり撤退決定

2/13 10:32

振り返って強風の硫黄岳

2/13 10:33

風の強さがわかります

2/13 10:51

夏沢峠まで降りてきました

2/13 11:03

青空

2/13 11:06

青空、本当に綺麗でした

2/13 11:30

オーレン小屋で硫黄岳をバックに記念撮影

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

kurikuri8

春節休みで帰国できたので八ヶ岳（硫黄岳）へ行ってきました。
赤岳鉱泉から赤岳か硫黄岳と迷ったのですが、体力と単独ということを
考えて、夏沢鉱泉にしました。（鉱泉に入れることも）
昨年もこちらにお世話になっているので、送迎の楽さや快適さを
なまった体が求めてます。
昨年の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-165229.html

初日は送迎の都合で12時出発。遅い時間ですが、硫黄岳まで夏時間で
2時間。連休のあとなので絶対トレースはあるはず、2時間半見れば
行けるだろと思いました。
予想通り林間はトレースがしっかり有り、稜線上の風もそれほど
強くなかったので2時間15分で山頂に立てました。
遅い時間なので山頂には誰もいません。
風景を楽しんだあと速攻で下山しました。

夏沢鉱泉では、しし鍋と鉱泉を楽しみました。
久しぶりの硫黄の臭い、、、もっと本格的な温泉に行きたーい。

二日目は新雪30CM、ひざ下までたっぷり。
トレースはすっかり消えてますが、お一人が早朝に出発されたので
それを追いかけます。それでも結構ずぼずぼと沈んで体力を消費し
時間がかかります。昨日の倍以上の時間がかかりました。
オーレン小屋からは雪も増えてきたのでわかんを付けました。
夏沢峠まで2時間40分かかり、太ももも少し悲鳴あげてます。
結局、最悪でも箕冠山と思っていたのに、途中で時間と体力切れで
戻りました。（天狗や根石どころの話ではなかったです）
でも引き返す頃には青空になり、綺麗な雪景色が見れ、いい雪遊びが
できました。

硫黄岳も強風で本領発揮という感じでした。
同じ宿におられたグループの方々も強風と寒さで硫黄に登れず
引き返してました。

とりあえず硫黄に登れたし、新雪も楽しめたので満足でした。

コメント

oyabun

おかえりなさい。
そして久しぶりの日本の雪山山行、存分に楽しまれたようで良かったですね

夏沢鉱泉、kurikuri8さんのレコを見て初めて知りました
良さそうですね、行ってみたくなりました。いや、雪のある間に行かなくては

日本での休日、存分に楽しんでﾘﾌﾚｯｼｭされますように

ではまた

kurikuri8

雪山楽しんでください
oyabunさん、今晩は。

コメントありがとうございます。
雪山楽しめましたが、体力の衰えが身に
しみました。

夏沢鉱泉からですと、硫黄もすぐですし
体力の心配も普通はいらないのですが、
さすがに新雪はこたえました。

oyabunさんも雪山楽しんでください。

ではまた。