北横岳周遊 茶臼山〜縞枯山〜北横岳〜三ツ岳


- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 582m
コースタイム
08:55 山頂駅
09:18 五辻
10:05 茶臼山
10:46 縞枯山
11:04 雨池峠
11:18 山頂駅 11:53
12:34 北横岳 12:53
13:54 三ツ岳
15:00 山頂駅
(下山はロープウェイを使用)
天候 | 2013/02/11 午前:曇り 午後:曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周辺道路はスタッドレスタイヤ必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山麓駅〜山頂駅はスノーシューが歩きやすかった。 山頂駅より上はアイゼン・スノーシューどちらが有効ともいえないが、 縞枯山→雨池峠、北横岳→山頂駅は急な下りがあり、アイゼンの方が歩きやすい。 三ツ岳付近も急な登降があるので、アイゼン向き。 |
写真
感想
■北八ヶ岳ロープウェイ
3連休の最終日。
前日の霧ヶ峰、前々日の美ヶ原と同様にスノーハイクを楽しむべく、北横岳に向かう。
しかし前日の2日間比べ天気があまりよろしくない。
スタート地点の北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅の駐車場は薄っすらと積雪している。
北横岳の山頂は雲に覆われて山麓駅からは伺えない。
しかし、午後から天気は回復に向かうということなので、わずかな期待を持ってスタートをきる。
■山頂駅へ
午前8時前、ロープウェイ山麓駅駐車場の傍らにある登山口を出発。
登山口からスノーシューを履く。
登山道には既に数名の踏み跡がついている。
しばらく進むと雪が深くなった。アイゼンで苦戦しながらの登山者を追い越し、
スノーシューを滑らせてゆく。
雲は相変わらず厚く山頂方向を隠している。
気分は沈みがち・・・
そんな時に「おっはよー!!!」と大きな声が耳に届く。
リフト駅の係員の元気な挨拶。
こちらも負けじと「おっはようございまーす!!!」とストックを立てて答える。
少し元気をもらった。
ガシガシ歩いて山頂駅に到着したのは9時前。
■茶臼山、縞枯山
山頂駅についても雲が晴れる気配はない。
このまま北横岳に登っても眺望はないだろうと思い、北横岳は後回しにして茶臼山と縞枯山を目指すことにした。
まず、山頂駅から五辻へと進む。
対向の登山者が増ええてきた。
五辻に着いてから茶臼山と縞枯山の分岐点を目指すが、ここのルートは当日の踏み跡がなく、
それほど深くないが新雪歩きを楽しめた。
分岐点からは茶臼山を往復して縞枯山へと進む。
天気は相変わらず良くない。
縞枯山から一旦山頂駅に戻り休憩所で食事をとることにした。
■北横岳、三ツ岳
山頂駅で食事を済ませて外に出ると、気持ち天気が回復したようだ。
さらなる天候の回復を期して北横岳に向けて出発。
とくに危険な場所もなくあっさりと北横岳に付き、南峰と北峰を踏む。
このあたりで雲が抜け始め、青空が見えだした。
やや風の強い南峰で雲が抜けるのを待つ。
雲に覆われたり晴れたりを繰り返しているが、総じて良い方向にむがっている。
しかし20分程待つもスカッとした晴れ間は見れず、体も冷えてきたので下ることにした。
下る途中では時間に余裕があったので三ッ岳を目指す。
三ツ岳から雨池山を周回するか迷ったがコース長そうなので、
荷物をデポして三ッ岳の往復のみとした。
■下山
三ツ岳から北横岳の登山道へ戻り、そのまま山頂駅へと降りる。
山頂駅からはロープウェイを使って山麓駅へ戻った。
スノーシュー三連戦、好天に恵まれたようでなによりです。
私も霧ヶ峰、北横岳&縞枯山はスノーシューで歩いたことがあります。
オーバーラップさせながら見させていただきました
写真を拝見いたしますと天候は曇り→曇り時々晴れとのことですが
さて、それでは本日17:00ということでよろしくお願いします
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