お伊勢さん近くの朝熊山へ(1/27)

2013年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 7.8km
• 登り: 632m
• 下り: 621m

コースタイム

朝熊岳道登山口　　11:47
朝熊峠　　　　　　12:26
朝熊ヶ岳山頂　　13:37-13:51
（八大龍王社）
金剛證寺　　　　　13:06
金剛証寺奥の院　　13:14
朝熊峠　　　　　　13:31
朝熊岳道登山口　　13:56


　　登山時間　2:09

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝熊岳道登山口の無料駐車場（20〜30台程度）、トイレあり

コース状況／危険箇所等

1/27(日)は、お伊勢さん近くにある朝熊山（朝熊ヶ岳）へ登った。


朝熊山にある金剛證寺は、室町時代に神仏習合から伊勢神宮の
丑寅（北東）に位置する当寺が「伊勢神宮の 鬼門を守る寺」
として伊勢信仰と結びつき、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、
朝熊駆けねば 片参り」とされ、伊勢·志摩最大の寺となった。

江戸時代には徳川幕府が伊勢神宮と絡んで重視し、援助した。
1609年（慶長14年）には播磨国姫路城主で豊臣秀吉の七将の一人、
池田輝政公が火災で失われた本堂摩尼殿（まにでん）を再建した。
この本堂は1701年（元禄14年）に徳川綱吉の母桂昌院による修復を
経て現存し、重要文化財に指定されている。

朝熊山付近では江戸期以降、宗派を問わず葬儀ののちに朝熊山
に登り、金剛證寺奥の院に塔婆を立て供養する「岳参り」と
呼ばれる風習があります。


元旦に伊勢神宮に初詣でに行ったので、岳参りも兼ねて朝熊山へ
登りました。塔婆の立っている金剛證寺奥の院にも寄りました。


朝熊岳道は、駐車場から始まって朝熊峠まで二十二町あり、
一町ずつ刻まれた石標が立っている。（一町＝約109m）
朝熊峠は、伊勢神宮のおかげ横丁前にある「赤福本店」横の
新橋まで続いている宇治岳道との分岐点となっています。

写真

1/27 11:48

◆朝熊岳道登山口

1/27 12:04

◆朝熊岳道途中のケーブルカー跡

1/27 12:06

◆朝熊岳道登山道

1/27 12:07

◆朝熊岳道登山道、十一町（ケーブルカー跡トンネル近く）

1/27 12:15

◆朝熊岳道登山道、途中の大きな桜の木

1/27 12:26

◆朝熊岳道終点朝熊峠、二十二町（宇治岳道と合流）

1/27 12:26

◆朝熊岳道終点朝熊峠、二十二町からの景色（二見ヶ浦方面）

1/27 12:33

◆朝熊ヶ岳山頂のNHK朝熊中継局

1/27 12:34

◆朝熊ヶ岳山頂

1/27 12:35

◆朝熊ヶ岳山頂の八大龍王社

1/27 12:35

◆朝熊ヶ岳山頂からの景色（鳥羽方面）

1/27 13:05

◆金剛證寺の庭

1/27 13:06

◆金剛證寺本堂の寅像

1/27 13:06

◆金剛證寺本堂の牛像

1/27 13:06

◆金剛證寺本堂

1/27 13:08

◆金剛証寺奥の院

1/27 13:08

◆金剛証寺奥の院の塔婆

1/27 13:57

◆朝熊岳道登山口の駐車場

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック