観音峠から金ヶ岳、茅ヶ岳

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 6.9km
• 登り: 843m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:27

6:04 観音峠
6:09 6:09 NTT電波塔跡
6:33 6:38 船首岩
7:47 7:58 観音峠分岐
8:02 8:07 金ヶ岳南峰
8:17 8:19 金ヶ岳
8:29 8:29 金ヶ岳南峰
8:31 8:35 観音峠分岐
8:53 8:55 石門
9:14 9:46 茅ヶ岳
10:02 10:08 石門
10:24 10:33 観音峠分岐
11:47 12:06 船首岩
12:25 12:26 NTT電波塔跡
12:30 12:31 観音峠
12:31 ゴール地点

天候

快晴（一日中雲1つなし）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

帰りに崖地ルートを避けるために巻いた場所があり、他に2ヶ所、撮影係がmikipomのためにロープを出しました。そのため前回、約6年前の深田公園からのルートよりも時間がかかっています。
高所恐怖症の人、初級者にはあまりお勧めしません。撮影係はへっちゃらでした。

約6年前の、深田公園からのルート
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-566945.html

写真

10/31 6:04

ここでの気温0℃でした。
敷島町役場産業振興課（※2004年甲斐市になりました）の看板に「茅ヶ岳登山者にお願い：この観音峠ルートは大明神開拓地ルートより急峻な場所が多いので初心者や高齢者は十分注意して下さい。また経験者でも軽装はさけ十分な装備で楽しい登山をして下さい。」とありました。

10/31 6:11

上り始めて数分、人工的に整地された場所を通ります。
Google MAPの航空写真で確認したところNTT観音無線中継所だった場所のようです。山の地名を編集登録しておきました。

10/31 6:23

朝焼けが綺麗です。

10/31 6:46

今日はGPV/SCWの予報どおり、天気が良さそうで期待が持てます。

10/31 8:20

【金ヶ岳山頂】途中省略しましたが、景色の良い金ヶ岳南峰を経て到着しました！

10/31 8:20

【金ヶ岳山頂】山頂は狭いです。

10/31 8:18

【金ヶ岳山頂】右端にオベリスクが見えますので目印になります。裏の北岳が見えています。

10/31 9:43

【茅ヶ岳山頂】比較のために同じ構図で茅ヶ岳から写したものです。茅ヶ岳山頂は標高が60m低いので裏の北岳があまり見えません。

10/31 8:38

観音峠分岐方向に戻り、茅ヶ岳方向を望みます。茅ヶ岳はかなり低い位置に感じます。

10/31 8:57

大きな岩「石門」をくぐります。

10/31 9:20

【茅ヶ岳山頂】甲斐駒前で記念撮影

10/31 9:40

【茅ヶ岳山頂】立体模型と見える山の説明があります。

10/31 9:22

【茅ヶ岳山頂】富士山方向、人は15人ぐらいいましたが、スペースがあるので混んでいる感じはしません。

10/31 9:21

【茅ヶ岳山頂】金峰山

10/31 9:44

【茅ヶ岳山頂】八ヶ岳~金ヶ岳

10/31 9:45

【茅ヶ岳山頂】乗鞍方面~八ヶ岳

10/31 9:18

【茅ヶ岳山頂】中央アルプス~乗鞍方面

10/31 9:45

【茅ヶ岳山頂】甲斐駒

10/31 10:10

観音峠分岐に戻る途中で茅ヶ岳を振り返ります。

10/31 10:26

さて。観音峠分岐まで戻ってきました。観音峠に下ります。

10/31 10:34

写真だとそんなに難しくなさそうなのですが、mikipomは苦労しています。

10/31 11:06

途中で瑞牆山~金峰山、手前に乙女高原付近の紅葉でしょうか。
mikipomは景色を楽しむ余裕がなかったような...

10/31 11:23

赤い実が目立ちます。

10/31 12:00

ここでも苦労しましたが、ここから30分かけて駐車ポイントに戻れました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1S パナソニック

感想

mikipom

観音峠から「金ケ岳~茅ケ岳」分岐まで道のりについての感想です。
何の心づもりもなかったので、実に「冷や汗もの」（下山時、特に）でした。
高所恐怖症の私には厳しかった…。手足の短い私には厳しかった…。
小柄な中高年の女性で高所恐怖症の方＆登山初心者には、このルートはおすすめしませんっ！
行きは北風に吹かれて集中力をそがれて辛く、下りは来たこと後悔しました（笑）。それでも紅葉はきれいでした（標高1500m以下ですかね）。
下山後出会った女性（推定60代前半）：「若い時は何とも思わなかったが、今回は怖くてお尻をついて下った場所があった」とのこと。（両側が切れ落ちている箇所があり）ええ、私もそうしましたとも！踏み跡が浅かった＝人通りの少ないルートであることを物語っています。下り恐怖症の私にとっては「2度目はないな」というルートでした。