槇寄山(笛吹バス停〜数馬バス停)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 871m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 晴天無風の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート場所の笛吹バス停にトイレ・水場なし・駐車場なし。コース区間にトイレ・水場なし。ゴールの数馬バス停にトイレあり(冬場は水道凍結のため使用不可)、駐車数台可能。 笛吹バス停から笛吹峠に登る登山道は、伐採中で通行止め。 今回も小ゆずり峠に至る登山道を登る。 笛吹バス停から登山道入口まで舗装路を歩く、登山道入口少々分かり難い。 登山道入口から小ゆずり峠まで随所に道標あり、道迷いの危険特になし。 中間点辺から積雪あり、アイゼン必要。 小ゆずり峠から丸山、そして槇寄山と快適な尾根道。 所々に道標あり。 コース上は、全面積雪でアイゼン必要。 登山道は、尾根を大きく外れることは無い、軽いアップダウンを繰り返すが急登も特にない。 西原峠から数馬バス停まで所々道標あり、踏み跡もしかっりあるので道迷いの危険も特になし。 数馬からの登山道出入り口が人家のすぐ脇で分かりづらいので注意が必要。 |
写真
感想
今回は、雪山縦走へ初チャレンジ。 アイゼンの装着の仕方も頭で理解できても簡単に装着できるだろうかと少し不安を抱きながらの登山である。
シリーズで奥多摩縦走している第6回目。 前回の10時に笛吹バス停から登山開始。 今日も晴天・無風の登山日和。
参加者26名+ガイドの土屋先生と添乗員の細貝さんの計28名。
歩き始めて1時間30分位の所でアイゼンを装着。 手袋をしていると取付けにくいので素手で装着した。 何と指先が痺れるほど冷たい。 まあ何とか装着を終えて『フ〜〜』とため息。
すると先生からアドバイスあり『素手で取付けてはダメです!』
『オイ・オイ 先に言ってよ!!!』
先生曰くこの程度の気温・標高なら特に問題ないが、高山で素手で取付けるとアイゼンに指がくっ付いて取れなくなるとのこと。 最悪の場合い手の皮が剥がれてしまうそうである。
それから雪山では、ペットボトルの水やおにぎりはカチン・カチンに凍ってしまうので、ポットに入れていくとのこと。
『今日も勉強になりました!』
僕のアイゼンは6本歯なので装着すると土踏まずの部分に付く。 歩き方も普通の登山の歩き方と変わらない。 アイゼンの重さも気にならない。
アイスバーンに見えるような場所もスイスイ歩ける。
快適・快適、下りも全く気にならない。 滑りそうな不安は全く無い。
12時30分丸山山頂に到着。 お昼である。 風が無いのでお弁当もゆっくり景色を楽しみながら味わうことが出来る。 『いい天気だ〜!』
昼食後本日の目標である槇寄山に向かう。 尾根道はいくつかのアップダウンもあるが、歩きやすい尾根道である。 葉が落ちた木々の間から富士山や御前山・大岳山が見える。
15時槇寄山山頂到着。 『今日もヤッタゼ!』
ここ下山開始 1時間30分で下山し数馬の里に到着。
今回は、6時間30分と少々長丁場であったが特に体が痛む部分も無くしっかり歩けた。
これで雲取山までの3分の2が終了した。 次回は三頭山である。
またまた楽しみである。 次回猛吹雪だったら面白いだろうな。
みなさんは嫌がるだろうが期待しよう。
コメント
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アイゼン着けると結構楽しいですよね。この時期は風が無く天気が良いのが一番。冬山は温かいお茶が美味しいです。魔法瓶はサーモスですか?私は23日に行ってきます。
kiyofuji様
コメントありがとうございます。
魔法瓶はサーモスを使っています。 この時期でもしっかり暖かさを保ってくれます。
それとお弁当ですが、保温性の高いお弁当箱に混ぜご飯を入れて持参しています。
おにぎりだと冷たくなりますが、暖かいお弁当が食べられます。 作るのもおにぎりより簡単ですし、何より美味しいです。
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