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Yamareco

記録ID: 2696734
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

紅の浅間山 小浅間山ナイトハイク

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:27
距離
4.7km
登り
332m
下り
316m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:15
休憩
2:05
合計
3:20
4:51
34
5:25
7:30
41
8:11
8:11
0
8:11
ゴール地点
山頂前でトワイライト。ヘッドランプは必要なくなる。日の出の45分ほど前から足元がギリギリわかる感じだった、森の中は真っ暗です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地震研究所横の登山口に駐車。
下山時は満車
コース状況/
危険箇所等
ざれ場アリ。危険個所はなし。
夜明け前の浅間。星が見えなくなってくる
2020年10月31日 05:32撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 5:32
夜明け前の浅間。星が見えなくなってくる
浅間隠山と鼻曲山。
軽巡洋艦のようなスマートかつ力強い山系が好きだ!
2020年10月31日 05:50撮影 by  X-T20, FUJIFILM
4
10/31 5:50
浅間隠山と鼻曲山。
軽巡洋艦のようなスマートかつ力強い山系が好きだ!
写真にも写るようになってきた
2020年10月31日 05:51撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/31 5:51
写真にも写るようになってきた
浅間東麓の高原の森
2020年10月31日 06:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/31 6:04
浅間東麓の高原の森
出てきた!右は鼻曲山
2020年10月31日 06:06撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5
10/31 6:06
出てきた!右は鼻曲山
予定時間通りのご来光!
2020年10月31日 06:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/31 6:08
予定時間通りのご来光!
あ、赤い!
モルゲン浅間〜
2020年10月31日 06:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 6:08
あ、赤い!
モルゲン浅間〜
西と東をくるくる。
一瞬のこの時間を逃すな!
2020年10月31日 06:10撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 6:10
西と東をくるくる。
一瞬のこの時間を逃すな!
山全体が光を受け止めるスクリーンに
2020年10月31日 06:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
7
10/31 6:11
山全体が光を受け止めるスクリーンに
火星のような光景
2020年10月31日 06:15撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
10/31 6:15
火星のような光景
カラマツ林のトワイライトゾーン
2020年10月31日 06:16撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 6:16
カラマツ林のトワイライトゾーン
オレンジも緑もこの時ばかりは紫がかる
2020年10月31日 06:16撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 6:16
オレンジも緑もこの時ばかりは紫がかる
谷にも光が届く!
2020年10月31日 06:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 6:17
谷にも光が届く!
言葉を失う森
2020年10月31日 06:20撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 6:20
言葉を失う森
白い幹がまたアクセント
2020年10月31日 06:20撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 6:20
白い幹がまたアクセント
朝日に燃えあがる!
2020年10月31日 06:25撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 6:25
朝日に燃えあがる!
八ヶ岳もくっきり。
2020年10月31日 06:27撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5
10/31 6:27
八ヶ岳もくっきり。
鬼押し出しの縁が。
2020年10月31日 06:28撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 6:28
鬼押し出しの縁が。
ハドリアヌスの長城(ウォール)ならぬ、浅間ウォール。
2020年10月31日 06:28撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 6:28
ハドリアヌスの長城(ウォール)ならぬ、浅間ウォール。
赤い太陽も次第に黄色くやがて白く。
2020年10月31日 06:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
7
10/31 6:30
赤い太陽も次第に黄色くやがて白く。
キャンバスに写る自分
2020年10月31日 06:31撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/31 6:31
キャンバスに写る自分
南から東麓に朝霧が上がってくる
2020年10月31日 06:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/31 6:35
南から東麓に朝霧が上がってくる
包まれていく森
2020年10月31日 06:38撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/31 6:38
包まれていく森
飲み込まれる尾根
2020年10月31日 06:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 6:40
飲み込まれる尾根
2020年10月31日 06:45撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 6:45
浅間隠山と鼻曲山へのアクセスポイント、二度上峠
2020年10月31日 06:45撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 6:45
浅間隠山と鼻曲山へのアクセスポイント、二度上峠
霧と朝日の森(実際の目に映った感じ)
2020年10月31日 06:55撮影 by  X-T20, FUJIFILM
4
10/31 6:55
霧と朝日の森(実際の目に映った感じ)
写真で普通にとると遠い分すこし青みがかる
2020年10月31日 06:55撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/31 6:55
写真で普通にとると遠い分すこし青みがかる
浅間牧場は霜に覆われている
明日から霜月だ。
2020年10月31日 07:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 7:01
浅間牧場は霜に覆われている
明日から霜月だ。
浅間隠山の存在感、霧の躍動感!
2020年10月31日 07:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/31 7:04
浅間隠山の存在感、霧の躍動感!
11月、里の紅葉も楽しみ!
2020年10月31日 07:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 7:04
11月、里の紅葉も楽しみ!
わずかな高低差でも霧が流れ込む
2020年10月31日 07:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 7:05
わずかな高低差でも霧が流れ込む
秋と冬の境界!11月って感じ!
2020年10月31日 07:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/31 7:08
秋と冬の境界!11月って感じ!
振り返って、浅間山登山道の待避ゾーン
2020年10月31日 07:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 7:09
振り返って、浅間山登山道の待避ゾーン
落ち着きを取り戻した浅間
2020年10月31日 07:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 7:09
落ち着きを取り戻した浅間
太陽も白くなる。(セルフでシルエット)
2020年10月31日 07:26撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 7:26
太陽も白くなる。(セルフでシルエット)
霧もひいていく
2020年10月31日 07:31撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 7:31
霧もひいていく
うわー、ギザギザに霧が
2020年10月31日 07:33撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 7:33
うわー、ギザギザに霧が
ザレ場を下り30分弱で下山
2020年10月31日 07:50撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/31 7:50
ザレ場を下り30分弱で下山
東大地震研究所横のもみじの足元。
2020年10月31日 08:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 8:11
東大地震研究所横のもみじの足元。
浅間牧場前の紅葉スポットのもみじ絨毯
2020年10月31日 08:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/31 8:22
浅間牧場前の紅葉スポットのもみじ絨毯

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 谷川の絶景から1週間。疲れが残る平日を経て、今回の週末。ロングコースはさすがにきつい、紅葉も高山帯ではピークが過ぎたということもあり、前々から気になっていた小浅間山での秋のご来光を狙いに、夜東京を出発。山頂まで1時間を切り、そして樹林も過ぎに切れ、足元も平坦と、ナイトハイクには格好の場所と聞いていた。地図で確認しても、全方位が開けるロケーションは抜群!!
 5時前に東大地震研究所付近の登山口に到着。国道沿いなのでアクセスも良好。最初間違って林道に入ってしまい10分ロス。ナイトハイクは登山口の発見が意外と難しい。八ヶ岳の時も見落としてしまった。しかしいったん道に乗ると、あっという間に馬返しまで到達し、ちょっとした坂を上ると、樹林はなくなり、山頂へ山腹を斜めにまきながら上がる。その時東側の空が右半分に見え、青とオレンジと赤のトワイライトラインが浮かびあがっているのがみえる。うん、ご来光はいける!
 山頂は広いザレ場、ピーク感はなく丘のようだ。広すぎるため撮影には適さないの、周囲の岩場でその時をまつ。浮かび上がってくるカラマツ林のオレンジに見とれていると、ピカっと!鼻曲山の右からご来光!!!オレンジの光が一閃、浅間山のスクリーンに飛び込む。振り返れば真っ赤な浅間がバーン。だんだん麓のカラマツ林へと赤い光が進んでいく、浅間山全体が朱色に包まれる。最高の瞬間だった!!西と東をくるくるしながら一瞬一瞬を写真に収める。
 だんだん赤い光が黄色・白へと移っていくと、東麓の浅間牧場や周囲の霜が降りているカラマツ林、躍動する朝霧と至高の時間帯を過ごし、気づけば山頂に2時間もいてしまった。こんなゆったりとした登山もたまにはよい。本当は鼻曲山にも登ろうと思っていたがこれほどまでの撮れ高に満足しすぎたのと、さすがに冷えたのもあり、本日はここまで。そんな気楽な判断をさせてくれるのもホーム山域のいいところ。
11月は低山・里の紅葉のシーズン、だいぶ無理をした10月だったので11月はゆったりとした登山を期待したい!!!

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