紅の浅間山 小浅間山ナイトハイク
- GPS
- 03:27
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 332m
- 下り
- 316m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ざれ場アリ。危険個所はなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
谷川の絶景から1週間。疲れが残る平日を経て、今回の週末。ロングコースはさすがにきつい、紅葉も高山帯ではピークが過ぎたということもあり、前々から気になっていた小浅間山での秋のご来光を狙いに、夜東京を出発。山頂まで1時間を切り、そして樹林も過ぎに切れ、足元も平坦と、ナイトハイクには格好の場所と聞いていた。地図で確認しても、全方位が開けるロケーションは抜群!!
5時前に東大地震研究所付近の登山口に到着。国道沿いなのでアクセスも良好。最初間違って林道に入ってしまい10分ロス。ナイトハイクは登山口の発見が意外と難しい。八ヶ岳の時も見落としてしまった。しかしいったん道に乗ると、あっという間に馬返しまで到達し、ちょっとした坂を上ると、樹林はなくなり、山頂へ山腹を斜めにまきながら上がる。その時東側の空が右半分に見え、青とオレンジと赤のトワイライトラインが浮かびあがっているのがみえる。うん、ご来光はいける!
山頂は広いザレ場、ピーク感はなく丘のようだ。広すぎるため撮影には適さないの、周囲の岩場でその時をまつ。浮かび上がってくるカラマツ林のオレンジに見とれていると、ピカっと!鼻曲山の右からご来光!!!オレンジの光が一閃、浅間山のスクリーンに飛び込む。振り返れば真っ赤な浅間がバーン。だんだん麓のカラマツ林へと赤い光が進んでいく、浅間山全体が朱色に包まれる。最高の瞬間だった!!西と東をくるくるしながら一瞬一瞬を写真に収める。
だんだん赤い光が黄色・白へと移っていくと、東麓の浅間牧場や周囲の霜が降りているカラマツ林、躍動する朝霧と至高の時間帯を過ごし、気づけば山頂に2時間もいてしまった。こんなゆったりとした登山もたまにはよい。本当は鼻曲山にも登ろうと思っていたがこれほどまでの撮れ高に満足しすぎたのと、さすがに冷えたのもあり、本日はここまで。そんな気楽な判断をさせてくれるのもホーム山域のいいところ。
11月は低山・里の紅葉のシーズン、だいぶ無理をした10月だったので11月はゆったりとした登山を期待したい!!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する