銚子ヶ口 → イブネ テント泊

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)

• GPS: 06:07
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,171m
• 下り: 357m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:59

距離 9.3km 登り 1,176m 下り 358m

10:21 神崎橋駐車場
10:29 10:36 杠葉尾登山口
13:11 13:13 銚子ヶ口東峰
13:17 13:19 銚子ヶ口
13:29 13:30 中峰
13:47 13:48 西峰
13:57 水舟の池分岐
14:02 14:03 水舟の頭
14:07 14:08 大峠
14:24 大峠の頭
14:33 舟窪
14:45 越峠(コスタハ)
15:05 15:06 深谷山
16:06 クラシ谷源頭部
16:13 16:14 イブネ北端
16:20 イブネ

日帰りと同程度の距離でしたが、テン泊装備であることを考慮して時間に余裕をもって計画すべきだったと反省。到着してから慌ただしく設営する羽目になりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田津畑紅葉尾広域林道 そばの登山道駐車場
https://goo.gl/maps/P31mjnPo2iEPZqvN6

コース状況／危険箇所等

林道はよく整備され歩きやすい。
銚子ヶ口以降の尾根は藪で道が狭かったり目印が無かったりで初心者には歩きにくく、ヤマレコ、別体GPS2台体制でもルートに戸惑うことがあった。

その他周辺情報

道の駅 奥永源寺渓流の里
http://okueigenji-keiryunosato.com/
他キャンプ場多数

写真

10/31 10:21

この週末は好天の予報。
良い景色と出会えるといいな

10/31 10:28

いざ銚子ヶ口、レッツゴー

10/31 10:30

この時間から入山する人はテン泊の人に限られるので静かです。

10/31 11:05

10/31 11:15

コケコケ。
瑞々しい山(というか森) が好き。

10/31 12:07

10/31 12:22

渓流が顔を出したので、水を補給しておきます。

10/31 12:23

森に差し込む光。
すきだなあ。

10/31 12:38

切り株が苔に覆われ、更に新しい芽が。
エモいなんて言葉が安っぽく感じる

10/31 12:55

標高1000m付近は紅葉が始まっていました。
視界が開けてきて、銚子ヶ口山頂が近い。

10/31 13:02

尾根に出ました！
遠く御岳山が見えます。

10/31 13:06

滋賀方面は奥琵琶湖が。

10/31 13:10

銚子ヶ口　東峰。
眺望的には、こっちがメインですね。

10/31 13:12

すれ違う方々にテン泊ですか？ と声をかけて頂きました。
皆さんお気をつけて。

10/31 13:15

銚子ヶ口についたようだ。
というくらい何にもなくて草

10/31 13:15

あるのは三角点くらい

10/31 13:18

朝テーブルの上に置かれていたしろたん。
嫁の「連れてけ」という指令と理解して同行です。

10/31 13:26

動物の毛並みみたい

10/31 13:36

永源寺ダム

10/31 13:49

東近江から琵琶湖、バックには蓬莱山系
今日は視界が抜けてて気持ちいい

10/31 13:53

黄色と赤の差し色がキレイです。

10/31 14:05

ここの分岐は分かりにくかった。
暫くウロウロしたが、結局藪を突破。
正しいルートがあったのか謎。

10/31 15:39

本日最後の急登が終わって振り返る。
心折れてましたがこの景色で回復。
在宅で勤務で鈍った身体、テン泊装備を甘くみていた…

10/31 15:49

イブネまであと少し。
やっとゴールが見えてきました！

10/31 15:54

初めてのイブネ。
苔が特徴的と聞いていたけどなるほど面白い

10/31 16:00

イブネ前のクラシ分岐。
名前も特徴的ですね。

10/31 16:02

西日に照らされる苔の山脈。
本当に山のミニチュアみたいです。

10/31 16:05

立ち枯れた木も多く印象的

10/31 16:09

特徴的な釈迦ヶ岳の馬の背
名古屋セントラルタワー
奥に御岳山

10/31 16:11

イブネ北端に到着。
日も暮れかけてきたので、急いでテント場を探さねば。

10/31 16:15

ロンリーウルフなキャンパーさん。
この辺に張りたくなるのを我慢して、一通り奥まで見に行こう。

10/31 16:19

イブネ到着！
感慨もそこそこに、急げ〜

10/31 16:52

看板すぐ隣に設営。苔の上はなるべく避けたいので場所選びが難しかった。目ぼしい場所は埋まっておりイブネフィーバーを感じます。(自分もその一人ですが)

10/31 16:55

落ち着く暇もなく日没。
もっと時間に余裕をもって来ればよかった…

10/31 16:55

キレイだなあ…
暫く周りのキャンパーさん達と佇んで眺めてました。

10/31 17:02

ものの5分後には反対から月が登り始めた。
凄いタイムスケジュールですね(笑)

10/31 17:09

闇に染まっていく街と思っていたら、月明かりと街の明かりが一気に盛り上がってくる光景に感動。
タイムラプス動画を感想欄の動画に組み込んでいるので是非ご覧ください。

10/31 17:10

一気に気温が下がり氷点下を指しました。
防寒仕様のしろたん、場面にバッチリはまる(笑)

10/31 17:32

外で何する元気もなく駆け付け一杯、
至高のコーヒータイム。

10/31 17:49

機能を絞った山用テントって美しいですよね

10/31 17:50

濃尾平野は満月と街明かりですっかり夜の顔。
テントの明かりと御在所ロープウェイの明かりが相対的です。

11/1 6:00

明けて朝。 ちょうどお勤め終わりの月が沈んでいくところ。
この後日の出ですが、なんと綿密なタイムスケジュールだろうか(2回目)

11/1 6:01

寒い。
気温は0℃ですが朝の冷え込みは体に刺さる。

11/1 6:01

低い雲が立ち込めているが、はたして…

11/1 6:11

御在所に遮られ日の出はもう少し時間がかかりそう。
お湯沸かして飯の準備。
ウインナ追加で一気におこわがご馳走になります。

11/1 6:21

日の出が近い

11/1 6:28

その時を待つキャンパーたち

11/1 6:30

おはようございます！

11/1 6:31

日が差すと一気に暖かく感じます。

11/1 6:32

太陽って偉大。

11/1 6:52

たぶんイブネで一泊した、日本で初めてのしろたん。

11/1 6:38

安定の尾西の保存食。 普通においしいですね。

11/1 8:18

すっかり日が出てポカポカしてきました。
出発します。

11/1 8:28

清々しい朝です。

11/1 8:32

昨日は西日でオレンジ色だったクラシ分岐。
青と緑のコントラストも素晴らしい〜

11/1 8:33

立ち枯れの木々。
これから厳しい冬ですが、がんばって！

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

DJI Osmo Action DJI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ バーナー ケトル テント シュラフ ダウンジャケット 水 夕食 朝食

感想

nakaji2863

キャンプ場のように水場やトイレは無いが、苔が生い茂り立ち枯れの木々の景観は別の世界であるように感じました。

太陽と満月が入れ替わる光景、月が登るとともに輝きだす下界の様に感動しました。

不備があって2日目の山行データがありませんが、この感動が少しでも伝われば幸いです。