鳥海山 滝の小屋ルート
山形県
duck-s-nuts
その他1人 
体力度について
- GPS
- 08:14
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,146m
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| 天候 | 晴れ、くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口から積雪10�冂�度、終始くるぶし程度の積雪。 Co1900からの急斜面と、新山への下りの斜面は気が抜けない。 E必携 Pは(＋/−) 外輪山は風強い、ふられない程度 |
| その他周辺情報 | 下山後鳥海山荘の日帰り温泉 |
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装備
| 個人装備 |
軽アイゼン
|
|---|---|
| 備考 | 冬山装備なしで突っ込むのは危険 |
感想
地元新潟に出張中。どこか登山したいなーと思っており2週間前に日本国登山しました。そして百名山ハンターの血が沸き、登山3回目(スノボー大好き)の同僚を連れて、鳥海山登ることに決めました。
ガイドブック読み込み、ルート設定。滝の口小屋〜七高山〜新山〜鳥海湖までの一周ルートを目標として、雪の加減でいつでも撤退できるようにしました。
朝は2時起床、3時出発で湯の台口を目指します。雪が登山口からあります。天気はいいので行けるところまで目指します。雪も固く締まっており、くるぶし程度。
Co 1750ぐらいから軽アイゼン装着します。CO1900から外輪山までは踏み跡ありますが、30度程度の急斜面で滑落は絶対したくないポイントです。
そこ辺りから強風あり、気温は5℃ぐらいでしょうか。前日に買ったテルムスを同僚にあげ、軍手で登っていきます。強風で軍手の水分もすぐ飛んでいくような状況です。アイゼンがあれば安心だと思います。軽アイゼンなければ撤退していました。
外輪山からは強風あり、同僚は2、3歩振られたとのことでした。ピーク直下まで風ありますが、景色よくなんとか進めます。スノーモンスターを風よけにごはん食べたりしました。
新山の下りは降りる前から怖いだろうなーと思いましたが、案の定怖かったです。
新山への岩場は、慣れている人ならなんともです。鳥海湖方面へのトレースはなく、無理はせずピストンとしました。
帰りも風強かったですが、外輪山から下るにつれて風もなくなり、ゆったり下山です。初冬期で判断難しかったですが、冬山装備で登るに越したことはないでしょう。
冬の鳥海山を登れたことはとても大きな経験になりました。ありがとうございました。
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