赤城山

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 5.9km
• 登り: 592m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:18

9:00 あかぎ広場前バス停
9:06 9:06 赤城神社駐車場
9:12 9:14 赤城神社
9:20 9:20 黒檜山登山口駐車場
9:25 9:35 黒檜山登山口
9:48 9:48 猫岩
11:07 11:08 黒檜山大神
11:10 11:11 赤城山
11:16 12:15 黒檜山絶景スポット
12:20 12:20 赤城山
12:24 12:34 黒檜山大神
12:59 13:04 大タルミ
13:16 13:21 駒ヶ岳
14:01 14:01 駒ヶ岳大洞登山口
14:09 14:16 あかぎ広場前バス停
14:18 ゴール地点

天候

晴（この時期はもう風が冷たい）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかり整備されていて、道迷いの心配はなし。
子供にもこれといった危険箇所はないですが、昨日の雨で岩場やじめんが濡れていて滑りやすい状況。

写真

11/3 9:44

少し登ったところからの大沼。
高度を上げると周りの山々の中のポッカリ浮かんでいるように見えて綺麗。

11/3 10:17

登山口から続く急登。
久々登山の母にはかなりシンドかったようで。
次男はいつも通り身軽でスイスイ登る。

11/3 11:33

頂上から2分ほど歩いた絶景ポイント。
田舎の沼田市が一望。
関越の赤い橋、たぶんグリーンベルは見えたかな。
背後には谷川岳。

11/3 11:33

こっちは武尊と日光白根かな。
綺麗に見えたけど、風が冷たい。。。

11/3 12:48

駒ヶ岳に向かう気持ちいい下り。

11/3 13:20

使い方はまだわかっていないと思うけど、初めて使ってみたトレッキングポールにご満悦。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

takajun1123

2週間前、オーレン小屋からの硫黄岳・天狗岳の予定が、思いの外ガッツリ降った雪のため登頂を断念。
八ヶ岳への思いは次のシーズンへ持ち越しつつ、田舎である群馬の山に遠征。
今回は、小1の次男、群馬県沼田市で産まれ育った母の3人。「ばーちゃんとは歩くペースが一緒で落ち着く」とばーちゃんとの登山を楽しみにしていた長男は微熱のため残念ながら家で留守番に。
道中、標高1,300mくらいが紅葉のピーク。これを見下ろせるなら綺麗なのではと、赤城神社でお参りしてから黒檜山登山口から登山開始。
事前に説明しておけば良かったのですが、いきなりの急登、ゴツゴツした岩を登るコースに面食らった母。無事登頂できましたが、久々登山には少しきつい山を選んでしまったかも。
とはいえ、危険箇所はなく、昨日の雨で地面も岩も濡れてましたが、落ち着いて登れば子供でも全く問題ない難易度。体力さえ整えておけば、難しい山ではありません。
上から見下ろすと下は紅葉も綺麗。
天気もよく、頂上から少し歩いた絶景スポットからは、沼田が田舎の私にとっては嬉しい景色。
関越の赤い橋、グリーンベル、背後には谷川岳など山々も綺麗。
産まれ故郷を見下ろせる景色を喜んでもらえるかと思いきや、母は地図・地形に疎くどこが沼田かも探り探り。想定外だけど仕方ない。。。
いい景色でゆっくりしたかったけど、この時期になると風が冷たくて。。。
全員ダウン着て、ハードシェルで風対策しましたが結構冷えてしまい、お弁当を急いで食べて駒ヶ岳経由で下山することに。。
行動中はいいけど、休憩中に冷えないように注意が必要です。
私は、ミレーのドライナミックにファイントラックのメリノスピンをベース・ミドルにしてましたが、ドライナミックが冷たくなってきて。。。
汗っかきなので、汗をかかずに登山することはなかなか難しい。
この時期はメリノウールの極厚とかがいいのだろうか。山行中、マムートのライムインフレックスが厚着すぎたのか。。また考えてみよう。。。
駒ヶ岳に向かう下りと登り返しは岩ではないので歩きやすく、大沼を見下ろす景色も綺麗。
駒ヶ岳からの下りのコースは階段が多く、個人的には、今回の黒檜山登山口から駒ヶ岳登山口の順に回る周回コースがお勧めです。
これまで奥秩父・八ヶ岳を選ぶ機会が多かったですが、良い山も沢山あるので、これからは田舎の群馬の山にも色々行ってみようかと。