阿蘇山〜火口東展望所まで 九州遠征2座目

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 4.4km
• 登り: 454m
• 下り: 461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:39

7:16 仙酔峡登山口
8:03 8:07 火口東駅
8:15 8:17 火口東展望所
8:24 8:24 火口東駅
8:54 8:55 仙酔峡登山口
8:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車中泊(3泊目)→仙酔峡駐車場

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。

その他周辺情報

阿蘇坊中温泉夢の湯(400円、券の裏に氏名、電話番号の記入を求められました。)阿蘇火山博物館(入館料780円=JAFで割り引いた料金です+駐車場代500円、駐車場は1日券なので繰り返し入場可能、最終入場は何時ですかと尋ねると何時でも･･とのこと。夕日に照らされる様子を草千里から撮ろうと思っていたのですが、大観峰に行きました。)道の駅阿蘇(コンビニ、坊中温泉、コインランドリー、阿蘇駅がすぐ近くにあり至極便利なところです。）

写真

九州遠征4日目の朝。今日も快晴です。仙酔峡へ向かう途中、朝焼けに浮かぶ根子岳。アンコールワットのように見えてしまう。

反対方向には朝焼けに浮かぶ月。

駐車場到着。寒い。車は数台。

登山開始です。今日も安全登山で楽しもう。と言いつつ膝に調子がいまいち。

警告文。

廃線となっているロープウェイと月。

ちょっと増えてきました。

アキノキリンソウと思ったけど、違うかな。

霜柱の塊。

溶岩越しの九重連山。

枕状溶岩？

火口東駅跡が見えてきました。

外輪山にも朝日が射してきて、地形がよくわかる。

快晴と廃墟。

ススキが光ってきれい。

壊れてますねぇ~。私の前後に誰もいず、ちょっと怖いくらい。

避難豪。まるで戦場のよう。どうも膝の調子が悪い~~。

火口!!!　生きてるって感じ!!

強風にあおられて刻々と変化する噴煙。

モクモク上がってきた。水蒸気なんだろうな。

怖いけどきれい。

すごい。

ゾゾッとする迫力。

北方向を望むと外輪山の向こうに白い湖のようなものが見えます。盆地に霧が発生しているんだろうな。小国町方面だろうか？

中岳。強風でやせ尾根の砂が吹き飛ばされています。どうも膝の調子が悪いので今回はここで撤退します。残念!!

すっかり陽が登りました。

雲海は健在。

まぶしい。さむい。

無事下山できました。時間はまだ午前9時。まだ温泉も開いていません。まずコインランドリーで洗濯して、朝風呂入浴。その後は阿蘇観光です。

杵島岳と往生岳。

草千里展望所からの火口。さっき間近から見てしまったのであまり迫力を感じないなぁ。

草千里ヶ浜と烏帽子岳。

碧の水面が美しい。

モノクロにしてみました。

刻々と変わる噴煙。

馬と噴煙。

えぐられてるなぁ。

米塚。植生回復のために立ち入り禁止でした。

草刈り跡がパッチワークみたい。

光るススキ。

らくだの背中みたい。

日本じゃないみたい。

阿蘇駅の前の・・・

USOPP〜噴煙と共に。

ちょうど列車が入線。

大観峰からの中央火口丘。左から根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳。確かに涅槃像のように見えますね。

こちらは明日上る予定の祖母山方面。外輪山に夕陽が射して赤く染まっています。

ススキと阿蘇五岳。

夕陽を受ける九重連山。

真っ赤。

暮れていく。

最後のかがやき。

装備

個人装備

水分 昼食 行動食 非常食 ヘッドランプ サングラス 雨具 ツェルト 帽子 救急セット 靴ひも ラジオ コップ スプーン カイロ ウエットティッシュ 十徳ナイフ 携帯トイレ 携帯電話 バッテリー 笛 鈴 ライター コンパス 筆記用具 防寒着 手袋 保険証 カメラ ココヘリ

感想

みのん

遠征4日目、今日も冷え込みました。目覚めたとき車のフロントガラスが凍り付いていてビックリ。快調に登り始めたのに急に膝の調子が悪くなり、迷った挙句、火口は見たんだからと自分を納得させて引き返しました。その後は阿蘇火山博物館をはじめ夕日が沈むまで阿蘇を堪能しました。中途半端ですが、自分としては百名山阿蘇山を登ったことにしたいと思います。明日は祖母山、登頂するぞ!!