内山峠から荒船山、兜岩山（中央分水嶺）

2020年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:11

6:18 荒船山登山道路入口荒船駐車場
6:59 7:05 鋏岩修験道場跡
7:23 7:23 一杯水
7:49 7:55 艫岩
7:57 7:57 荒船山避難小屋
8:15 8:15 荒船山(P1356)
8:23 8:25 経塚入口
8:44 8:44 星尾峠
9:19 9:19 御岳山
9:38 9:43 P1
9:49 9:54 P3（大ローソク）
10:02 10:03 兜岩山分岐
10:19 10:38 兜岩山
10:51 10:51 兜岩山分岐
11:01 11:01 P3（大ローソク）
11:06 11:12 P1
11:33 11:33 御岳山
12:14 12:14 星尾峠
12:29 12:29 経塚入口
12:41 12:41 荒船山(P1356)
12:53 12:53 相沢分岐
12:57 12:57 荒船山避難小屋
13:03 13:03 艫岩
13:27 13:28 一杯水
13:44 13:50 鋏岩修験道場跡
14:29 荒船山登山道路入口荒船駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は6:05の到着時点で2台目だった。6:18の登山開始時には4台になっていた。

写真

11/5 6:17

6:17 登山口のある駐車場にて

11/5 6:29

紅葉は終盤

11/5 6:29

やせ尾根のところもある

11/5 6:34

11/5 7:02

7:02 朝日が下の山々の紅葉を照らす

11/5 7:08

遠くに見えるのは行先の兜岩山

11/5 7:21

大きな枯葉

11/5 7:40

7:40 荒船山の平原に到達

11/5 7:42

艫岩の最初の見晴らしポイント

11/5 7:42

花が置かれていた。おそらく転落事故のあった地点なのだろう

11/5 7:49

さらに東に歩くと小屋がある

11/5 7:50

11/5 7:50

7:50 小屋の北に正式な展望台

11/5 7:50

艫岩展望台からみる浅間山

11/5 7:52

下の山は紅葉が盛り。左下は艫岩の影

11/5 7:54

11/5 7:56

11/5 7:56

振り返って南方へ。山頂台地の中央を歩く

11/5 7:59

途中で小川を横切る。普通の山とは異なり公園の雰囲気

11/5 8:07

昭和9年に建てられた石碑が見える

11/5 8:11

この道が中央分水嶺。左（東）に降った雨は群馬県経由で太平洋へ。右側は長野県を経て日本海へ

11/5 8:22

8:22 経塚入口の分岐点。星尾峠に向かう

11/5 8:27

星尾峠へ一気に下る

11/5 8:35

落葉に覆われた広い下り斜面

11/5 8:46

8:46 星尾峠

11/5 9:07

9:07 この縄は通行止めの意味ではなくて、稲わらで作られており、しめ縄と解釈した

11/5 9:14

祠の前にも同じしめ縄

11/5 9:21

ろうそく岩P1が見えてきた

11/5 9:34

9:34 P1の基部

11/5 9:34

P1の頂部

11/5 9:35

P1を右（北側）に巻く

11/5 9:38

P1の西側に出て、P1を見上げる

11/5 9:38

以前のヤマレコでも記されている通り、P1は西側から普通に登れる

11/5 9:39

9:39 P1頂上からみた荒船山方向

11/5 9:40

P1からみた浅間山

11/5 9:40

P1からみたP2とP3（大ローソク）。実際のP3は遠くにあって大きい

11/5 9:42

登山道は岩の上の道。緊張する

11/5 9:43

P2、P3を右側（北側）に巻く道

11/5 9:47

北側斜面の巻道。枯葉に覆われている

11/5 9:48

この程度の幅はある

11/5 10:17

10:17 兜岩山の山頂近し

11/5 10:18

山頂。薄れているが兜岩山と書いてある

11/5 10:18

兜岩山三角点

11/5 10:21

西に進むと、見晴らしポイントがある

11/5 10:23

とおく右に八ヶ岳。手前の山々も美しい

11/5 10:23

北八ヶ岳。中央に蓼科山

11/5 10:23

北アルプス方向

11/5 10:23

南八ヶ岳方向

11/5 10:25

浅間山

11/5 10:34

佐久平と、遠くの北アルプス

11/5 10:49

10:49 帰路。P1, P2, P3がみえる。こちらから見ると大きさがだいぶ違う

11/5 10:52

P3（大ローソク岩）が正面に見えるこの地点に・・・

11/5 10:56

四角い札が掲げられている。よく見ると左の巻道に行け、まっすぐはP3で行き止まり、を意味しているようだ

11/5 11:08

P2からP1へ。右（南側）の斜面の紅葉が美しい

11/5 11:09

11:09 いきなり正面に見覚えのあるP1頂上部が現れた。巻道の入口を見落としていた。ちょっと戻り無事に巻道に入った

11/5 11:15

平らなやせ尾根。落ち葉によるスリップに注意した

11/5 11:16

岩ごつごつのやせ尾根。ここも落ち葉に注意

11/5 11:38

広い坂道の登山道（下から見上げた）。ここで2メートルほど滑落した。落ち葉の下の木片（か何か）を踏んだのが原因。無事に済んでよかった。

11/5 11:45

11/5 12:04

ところどころ紅葉が残っている

11/5 12:12

12:12 星尾峠

11/5 12:30

荒船山の台地に帰ってきた

11/5 12:43

安心して歩ける道

11/5 12:59

12:59 艫岩展望台から。下界は紅葉

11/5 13:00

西方、艫岩の基部の輝く林

11/5 13:27

下山中見上げた艫岩

11/5 13:32

紅葉を時々目にしつつ無事に下山。遠くに兜岩山

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

MAMMUT Ducan Low GTX

感想

Rikarasu

まだ雪が積もっておらず、紅葉も残っている荒船山へ行き、延長して兜岩山へ行く計画を立てました。行程のほとんどが中央分水嶺上にあります。
荒船山は登山者も多く、安心して歩けました。
経塚入口から兜岩山の尾根はこれとは反対に寂しいコースで、出会った人はいませんでした。歩く人が少ないこともあり、この尾根道は落ち葉が覆っており、スリップや道迷いに注意が必要でした。
実際に一度しりもちをついて短く（2メートルほど）滑落しました。広い登山道の中でしたので怪我もなく無事に済みました。
尾根が緩やかに広がっている場所では、落葉が踏み跡を隠しているので道迷いしやすいです。何か所かで支尾根に入りそうになり、雰囲気が変なためヤマレコのGPS情報を確認して迷い道から復帰しました。今回ほどヤマレコマップとGPSにお世話になったことはありませんでした。
一方で、狭いやせ尾根やP1, P2, P3の近辺は急な岩場が登山道近くにあり、転落のリスクを考えて緊張しました。