記録ID: 2710469
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ハイキング
東北
桑畑山〜尻屋八幡宮ルート往復
2020年11月07日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:29
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 396m
- 下り
- 384m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:29
距離 5.1km
登り 396m
下り 399m
前半は尾根までの急登で、コースマークのテープが左右にジグザグに付けてもらってあるので、それをできるだけ見つけてまっすぐ登らない(土が崩れて登れない)ようにします。踏み跡がとても薄く、また刈払いもほとんどされてないので、ルートは判りづらいです。ザックのサイドポケットに入れていたペットボトル飲料と帽子を伸びた枝にひっかけられ下のほうまでコロコロ落としてしまい、拾いに二度降りて登りなおす破目になりました。
尾根に着くと、稜線に平行して雪崩防護柵が何列か横に伸びており、それに沿って頂上の方向に進みます。おそらく防護柵を作った際の作業用路と思しき道が歩けるところもありますが、左右から伸びてきたイバラに覆われ通れない箇所も多くなっており、やむなく林の中に迂回するなどを繰り返して進みます。踏み跡らしきものもコースマークも見当たらず、ほぼ完全な薮漕ぎで、傾斜はたいしてありませんが体力と時間を消耗します。
防護柵の薮漕ぎ道がつきると眼前がひらけ、山頂に続く広い稜線に出ます。おそらく石灰鉱山に続くと思しき道もあり、草原状になった抜群の見晴らしの広い山頂部にたどり着きます。
尾根に着くと、稜線に平行して雪崩防護柵が何列か横に伸びており、それに沿って頂上の方向に進みます。おそらく防護柵を作った際の作業用路と思しき道が歩けるところもありますが、左右から伸びてきたイバラに覆われ通れない箇所も多くなっており、やむなく林の中に迂回するなどを繰り返して進みます。踏み跡らしきものもコースマークも見当たらず、ほぼ完全な薮漕ぎで、傾斜はたいしてありませんが体力と時間を消耗します。
防護柵の薮漕ぎ道がつきると眼前がひらけ、山頂に続く広い稜線に出ます。おそらく石灰鉱山に続くと思しき道もあり、草原状になった抜群の見晴らしの広い山頂部にたどり着きます。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から尾根筋まではほぼ直登で厳しい登りが続きます。コーステープはありますが、刈払いはほとんどされておらず、また下の土は崩れやすいので、斜面をまっすぐ登ろうと踏ん張ってもズルズル滑るので、ジグザグにルートをとるしかありません。踏み跡も薄くて、たびたび立ち止まってコーステープを探す必要があります。 尾根についてからはもっと状況がひどく、基本的にイバラの道を薮漕ぎになります。進む方向と平行に雪崩防護柵が何本も設置されているので、基本的にそれに沿って進めば頂上に向かえますが、踏み跡もコーステープもほとんどありません。 尻屋八幡宮からの本コースは手入れされておらず、数年もすれば藪に覆われて廃道になるのではと憂慮されます。山頂の眺望が抜群なだけに、地元の山岳会等による保全を期待したいところです。 |
その他周辺情報 | 下山後は、同じ東通村にある東通村 保健福祉センター 野花菖蒲の里の温泉に日帰り入浴しました。サウナ・露天風呂はなくシンプルですが一般200円で、循環式ながら泉質は良く、ナトリウム・炭酸水素塩の低張性弱アルカリ性温泉(無色透明)でお肌つるつるが楽しめます。温泉を楽しんだ後は、むつ市まで走り「なか川」さんで名物のみそ貝焼定食をいただいて帰途につきました。 |
写真
急な登りが続きます。土も崩れやすいので、まっすぐに進もうとするとズルズル足が滑って上がれません。左右を広く探してコーステープがあれば、そちらに向かいます。踏み跡も薄くてコースは不明瞭ですので、できるだけつづら折りに自力でコース取りが必要です。
雪崩防護柵の横には、建設当時の作業用でしょうか、道がついているので、ここを歩くと進みやすいです。しかしこの先、道の左右から樹枝や蔓の進出が激しく道がふさがれて進めない箇所も多い(イバラがとても多くズボン・服や手足に引っかかります)ので、林間に入って迂回することもシバシバ必要です。
山頂付近の草原にはたくさんの花がありました。アザミやリンドウ、タカネナデシコ?はまだ咲き残っていましたが、夏季に来ればすばらしいお花畑なんだろうと思います。ウドの立ち枯れも沢山あり。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長ズボン
防寒具
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
飲料
携帯食
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
|
---|
感想
草原状の広い山頂はとても気持ちが良く、360°の眺望も抜群です。登山が流行っている昨今、登山道をもう少し保全すれば、尻屋崎とともに十分な観光資源になるのでは?ウィンドファームの管理道路は私有地で、風車の下を通る安全面もあって通常入らせてもらえないと思いますので、この尻屋八幡宮ルートをぜひ保全してほしいです。隣村の六ケ所村山岳会は、ぼんてん山登山道の整備に注力されてますので、ぜひ東通村(山岳会?)も頑張ってください!
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