麓から小5ボーイと秋の烏帽子岳(山の神コース)

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:53

7:57 スタート地点
11:01 11:01 小烏帽子岳
11:12 11:41 烏帽子岳
11:50 11:50 小烏帽子岳
13:51 ゴール地点

天候

快晴。
登山口に車を停める段階ではガスの中、準備中にガスが取れ、あとはひたすら快晴でした。11月にしては気温も高く、重装備が却って邪魔なほど。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東御市祢津の御堂地区のワイン葡萄畑の奥に山の神があり、そこが登山口にあたります。
ワイン葡萄畑付近は凸凹の道で、山の神の前に車を持って行くにはちょっと地上高が必要です。工事車両も入るため邪魔にならない場所に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

全線明瞭。
Net’s(祢津地域づくりの会)及び烏帽子スカイラン実行委員会の方が分岐の箇所に案内板を設置していただいているおかげで、道に迷うような箇所はないでしょう。
最後の稜線に出るまでに7本の林道との交差や合流がありますが、看板がないとわからなかったと思います。感謝。
路面もとても良く整備されており、石などの少ない歩きやすい道で、景色さえもう少しあればメジャー級に昇格できそうな道です。残念ながら眺望はあまりない樹林帯歩きが続きます。最後の稜線に出る直前に火山らしいガレザレあり。

写真

11/8 7:45

ガスの登山口。上は抜けてそうだがガスの中は嫌だなぁ。

準備中に晴れる。素晴らしい快晴の幕開け

11/8 7:53

下にはガスが

11/8 7:54

出発。9分前の同じ場所と思えない

11/8 8:00

霜を纏った猫じゃらし

11/8 8:02

山の神にご挨拶して登ります

11/8 8:06

落ち葉の降り積もった道。植生は変わるものの稜線に出るまでこんな感じ

11/8 8:16

このような案内板が立てられていて助かります

11/8 8:21

蜂の巣なの？黄色いけど。

11/8 8:33

かなり葉は落ちているものの黄葉が素敵

11/8 8:37

ガスが下に引いていきます

11/8 8:42

ここでコースが分かれますが、200m程で再合流。

11/8 8:49

合流地点。登りは最短ルートを通りました

11/8 8:52

トンネルを抜けます

11/8 9:00

何かの境界

11/8 9:26

和(かのう)方面との合流地点。この辺りで距離も高度も真ん中ぐらいです。

11/8 9:27

ここからは昔の和小学校の学校登山で使われた道です。

11/8 9:36

1017と1016は何を示しているのか不明

11/8 9:57

ダケカンバの森

11/8 10:28

八ヶ岳が見えました

11/8 10:33

イワカガミの葉

11/8 10:34

稜線手前で火山らしいガレ

11/8 10:37

麓が見えます

11/8 10:43

稜線に出ました。奥には湯ノ丸山

11/8 10:43

籠ノ登山、奥には浅間山も見えます。ここまで7Km、標高差1100m。達成感あり！

11/8 10:45

あとは森林限界を超えた稜線歩き

11/8 10:48

こんな親切な看板まで。たしかに初めてだと行ってしまいそう

11/8 11:00

小烏帽子岳

11/8 11:06

最後に烏帽子岳を目指します

11/8 11:12

いつもとは違う達成感

11/8 11:12

先週登った四阿山-根子岳

11/8 11:55

遥かに先に見える登山口

11/8 11:57

さて帰ります。地蔵峠は左ですが、我々は直進

11/8 12:05

祢津(ねつ)を目指します

11/8 12:05

ガレザレを慎重に

11/8 12:47

和との分岐

11/8 13:08

ネジネジの蔓で一休み？

11/8 13:17

一杯水の看板に導かれて

11/8 13:18

ほぼ水ない

11/8 13:22

カラマツ越しに荒船山も見える

11/8 13:24

色とりどり

11/8 13:28

もう少し

11/8 13:46

森の抜け口が見えた

11/8 13:51

御堂地区は工事中です

11/8 13:51

烏帽子方面を振り返って。無事下山できました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

年に5回は登る烏帽子岳、今回はいつもの地蔵峠からではなく麓の登山口からチャレンジです。
地蔵峠からなら標高差は300m程ですが、祢津地域からは1200mあげます。距離も往復16Kmとなかなかのハードコースと予測。
しかしながらユルユルと登って行く感じで、危険な箇所もなくサラッと登れます(もちろんそれなりに疲れます)
このルートは1週間前にスカイランが開催されており、踏み跡もバッチリ。さすがに私は走るようなことはできませんが、本当に道を整備してくれた方々に感謝です。
少年との2人登山も久しぶりでしたが、力強くなりました。この標高差も距離もヘッチャラ。逞しくなってきたね〜！