浜石岳・薩埵峠 そこから見る富士山は素晴らしかった
hirokaz
- GPS
- 06:25
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,035m
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12:50浜石岳 - 13:15但沼分岐 - 13:30西山寺分岐？ -（道を間違えて引き返す）- 13:40西山寺分岐？ - 13:45立花分岐�� -（道を間違えていると思い引き返す）- 14:05立花分岐�� - 14:10立花分岐�� - 14:15立花池（小休止）
14:30立花池 - 14:55承元寺分岐 - 15:30薩埵峠（小休止）
15:50薩埵峠 - 16:30由比駅
（分岐には便宜上名前をつけただけで、正式名称ではありません）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
JR東海道本線 由比駅下車 ⇒登山口：由比駅（浜石野外センター方面へ） ⇒下山口：薩埵峠 ■帰り JR東海道本線 由比駅より帰宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山道 ・由比駅〜浜石岳 山頂直下を除き、ほぼ一般の舗装道です。 日よけのない部分もあるので、暑い時期に登るのはつらいと思います。 ・浜石岳〜薩埵峠 登山道は良く整備されています。 立花池に寄り道しようとすると、ちょっとわかりにくいかもしれません。 ・薩埵峠〜由比駅 一般の舗装道です。 由比駅〜浜石岳の舗装道は、下るほうがいいと思います。 こちらを下りにすれば、下山後に由比中心部や由比港にも寄りやすいです。 ■服装 1.アンダーシャツ長袖 2.ポロシャツ半袖 3.フリース 4.ウインドブレーカー 行動中は1＋2＋4。 夕方からは1+2+3+4。 |
写真
拍手わかっちゃいたけど、ここまで遠かった・・・
街中を歩きますが、交差点には標識があるので迷うことがありません
なんてったって今日は富士山の日ですから。
え、違う？
右になんとなく踏み跡があるもんで、曲がってしまいました
分岐�� 立花池の南にいると思っていましたが、ここはまだ北です。
この道をしばらく進み、立花池になかなか着かないので、引き返しました。
恐らくそのまま進めば着いたのかも。
立花池の南にいると思っていましたが、ここはまだ北です。
この道をしばらく進み、立花池になかなか着かないので、引き返しました。
恐らくそのまま進めば着いたのかも。
看板は文字が消えているし、こっちからだと気付きにくいですね
ところどころに荷物運搬用レールの跡があります
感想
というわけで浜石岳・薩埵峠です。
2月23日は富士山の日！！
だけどその日は所要があり、山に行けず(T_T)。
1日遅れで勝手に富士山祭りを開催しました。
富士山のビューポイントとして名高い浜石岳と薩埵峠から、快晴の青空をバックに素晴らしい景色を楽しむことができました。
■はじめに
前述のとおり、素晴らしい富士山の眺めを堪能しに浜石岳に向かうことにしました。
由比駅から野外センターの方へ歩いて行くと、かなり大部分舗装道を歩く必要があります。
そのため、薩埵峠から登ってこちらを下りにしようかなと思いもしましたが、薩埵峠は午後に行った方が富士山が綺麗ななおではないか？という事を考え、薩埵峠に下るコースを取ることにしました。
今思えば、逆の方が良かったなあ・・・。
また、山と同時に湖沼もめぐる私としては、浜石岳に行くなら立花池は外せません。
事前に道がわかりにくいらしいという情報は得ていたものの、1/25000地形図があれば、なんとかなるだろうとの思いで立花池も目指すことにしました。
結局道に迷いはしましたが、どうにか立花池には到達することができました。
■由比駅〜浜石岳
小田急線で小田原まで出て、そこから東海道線で由比へ。
わかっちゃいたけど、とにかく由比までは遠かったです。片道3時間ほど。
どうにか由比に着いて、さっそく浜石岳へ向かいます。
しばらくは桜海老を扱う商店が何件もある通りを進み、途中で
左折して住宅街に入っていきます。
しばらくすると、柑橘類（青島みかん？）の果樹園が両脇に並び
背後には駿河湾が輝く、眺めのいい道に。
しかし、わりと勾配が急なうえに、何といっても車道が続くので
だんだん心が折れそうになってきます。
1時間半ほど歩いて、ようやく山道に突入。
ほどなく浜石岳山頂に到着です。
山頂からの富士山の眺めは素晴らしかったです。
富士山・愛鷹山・駿河湾が一望できました。
ここまでつらい思いして登ってきた甲斐があったというものです。
■浜石岳〜立花池
浜石岳から、予定通り薩埵峠方面に下ります。
前述の通り、道がわかりにくいということでしたので、注意して進みます。
しかし、まず西山寺方面へつながると思われる分岐を、1/25000地形図にある今宿方面への分岐と間違えてしまいました。
これにより、自分の現在位置を600m以上も南に見積もってしまうことに。
結果、2回の道迷いをしてしまいました。
1回目は道でない所に入ってしまい、2回目はおそらく正しい道を進んでいたのに、周囲の地形が合わない（600m以上南の地図を見ていましたから）のを不審に思って引き返しました。
まだまだ地図読み力が足りない・・・。
中途半端なことをせずに、素直に看板に従っていればきっとうまくいったのでしょう。
しかし、どうにかその先にある分岐から、立花池に到達することができました。
立花池は、静寂のなかにある不思議な池でした。
杉や檜などの針葉樹にかこまれていて、池の中には倒木があり、景色に変化をくわえています。
尾根の中にポツンと小さな池があるのも不思議。
おそらく水の供給源は雨水しか無いのではないでしょうか。
とても素晴らしい雰囲気の池でした。
■立花池〜薩埵峠〜由比駅
さて、立花池への道でずいぶんタイムロスしてしまいましたが、
最後の目的である薩埵峠へ向かいます。
薩埵峠は富士山の撮影スポットとしても有名ですが、
やはり生で見るとその迫力は違いました。
駿河湾・愛鷹山・富士山がセットで1枚の写真に収まる。
さすがは有名な撮影スポットだけのことはあります。
ここで富士山を眺めたのち、また延々と舗装道を歩いて由比へ向かいます。
■おわりに
由比に着いたのは16時過ぎ。
この時間では漁港のお店もやっていないし、せっかく桜海老の町にきたのに
桜海老を食べられないのではないかという危機。
薩埵峠から登って浜石野外センターに下りるルートなら、帰りに由比の中心部の近くを通るから、そちらのほうがよかったかなぁ・・・。
しかし、幸運にも駅前に定食屋さんが1件あり、そこで
桜海老定食を頂くことができました。
とても美味でした。
変な時間に1人で来て申し訳なかったですが、ご対応いただいて感謝です。
よかったよかった。
次は港があいている時間（15時ごろまで？）に下山できるようにしないと。
やっぱり早起きが一番ですね。
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ヤマレコ 30記録
3000m峰 1/21
日本百高峰 4/100
日本百名山 11/100
日本二百名山 12/200
日本三百名山 16/300
一等三角点百名山 6/100
都道府県最高峰 4/47
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