記録ID: 27223
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
大岳、北横岳
2008年06月28日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 725m
- 下り
- 732m
コースタイム
7:22大河原峠―7:43双子山―8:12双子池8:20―8:50天狗の露地―9:33大岳―10:27北横岳―11:11亀甲池11:18―11:33天祥寺平―12:07大河原峠
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
双子池から大岳へのルートは岩石帯で、岩が濡れているときや下りにコースを取ると苦労しそう。北八特有のコメツガ林はうっかりするとコースを外してしまいそうなところも多い。 訪れる人は少なく静かな山歩きが楽しめる。 |
写真
撮影機器:
感想
今日はどこも曇っていて高い山に行っても眺めは悪そうなので、森林浴もしくは花を主目的に、北八ヶ岳の未体験のコースとしました。梅雨の最中のせいか、人も少なく双子山・双子池から北横岳直下までは誰とも逢いませんでした。
大岳から北横岳は標高2300mを越える雲上のプロムナードで、色の濃いイワカガミが足元に咲き乱れていました。こんなに静かで良い景色を独り占めして良いのかなと思うほどの贅沢感を味わいました。
しかし北横岳は、つい数十メートル手前の寂寥とは打って変わり、登山者で溢れていました。長居は無用、トットと亀甲池に向かいました。こちらも歩く人はあまり多くなさそうで、中年のカップルを追い越しただけでした。このコースも要所要所に張られたロープがなければ、コース取りが難しいと思いました。
亀甲池から天祥寺平への道は、蓼科山を正面に見ながらの楽しいコースでしたが、天祥寺平から大河原峠へはダラダラした登りが延々と続く感じで疲れました。
唯一ピンクのチドリの仲間がポツポツと咲いていて、慰められました。
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