記録ID: 8555371
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
双子山から大岳と北横岳
2025年08月15日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 780m
- 下り
- 771m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:42
距離 9.3km
登り 780m
下り 771m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【大河原峠から双子池】 登山口に入ってすぐに身長ほどもある笹が登山道を覆っていたので、全身が朝露でびしょぬれになりました。加えて登山道はぬかるみでした。その後も笹が生えているところでは登山道を笹が覆い隠して足元が見えず、濡れた岩石や木の根や段差が隠されていたので、朝露に加えて大変な状況でした。ずぶぬれ覚悟か合羽着用です。私は上下合羽を着ました。特に山頂から双子池への下りはほとんどが笹で覆いつくされていました。 【双子池から大岳】 テープと踏み跡やアイゼンの跡で道迷いの心配はほとんどありませんでした。大岩の上を進むようなときにあれっと思う場所がありましたが、マークや先の登山道を見つけることで迷うことはありませんでした。苔むした大岩や木の根で滑りやすいところが続くので、慎重に登って行きました。 分岐から大岳へのピストンは、溶岩の上を歩く気持ちの良い道です。イワヒゲなど高山植物を踏みつけないように注意しました。 【大岳から北横岳】 しばらくは大きな岩の上を進む稜線で、特に問題はありません。北横岳直下からは急な登りです。一か所鎖場がありましたが、特に困ることはありませんでした。 【北横岳から亀甲池】 ガレた急坂と苔むして滑りやすい岩と木の根の道です。かなり水が流れた感じで、新しい岩石が登山道を埋めているようなところもありました。滑らないように、石車に乗らないように注意して下りました。 【亀甲池から天祥寺原】 しばらく平坦な快適な道です。笹も低いので問題ありませんでした。坂を下って行くと天祥原に着きますが、そこは湿地帯でした。 【天祥寺原から大河原峠】 ゆるやかな登りで特に問題ありませんでした。 |
写真
感想
午後に出かける予定があったので、近くで最近登っていない大岳に登ることにした。登り始めてすぐに笹の朝露で上半身まで濡れてしまい、ちょっとやる気をそがれたが(6回目の双子山だがこんなことは初めて)、登ってみると双子山からの景色が素晴らしく、登ってよかったと思った。
双子池までの下りもすごい笹だった。以前は刈っあったと思うが、今年はどうしたのだろうか。とにかくけがもなく双子池に到着できてよかった。そこから大岳までは、あまり人が歩いていない道でけっこう大変だったが、岩歩きは楽しく、展望もすばらしく、2回目の大岳を堪能することができた。
北横岳は今年だけで4回目だったので、感動は少なかったが、何回登っても良い山だ。そこから亀甲池までは2回目の下り。急坂は知っていたが、予想を超える大変さ。途中で登って来る人何人かとすれ違ったけど、このルートの登りはしんどいと思う。
天祥寺原から大河原峠は、以前途中で転倒し肋骨を骨折(転んだ表紙にたすき掛けにしていた一眼レフカメラで肋骨を強打)したルートだったが、今日はダブルストックだったこともあり、問題なく通過できた。
最高の天気、最高の展望、楽しめるルートで満足した。
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