ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 272261
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒檜山 【ちょっと寒かったです】

2013年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:20
距離
5.9km
登り
499m
下り
485m

コースタイム

あかぎ広場9:00 → 黒檜山登山口9:30 → 猫岩10:05 → 黒檜山11:20 → 展望台11:30 → 黒檜山11:35 → 南峰11:45 → 黒檜山登山口12:40 → 赤城神社12:55 → あかぎ広場13:15
天候 曇り → 吹雪 → 雪
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
高崎7:04 → 7:19前橋 (JR)
前橋7:32 → 8:05富士見温泉8:10 → 8:49あかぎ広場 (関越交通バス)

復路:
赤城山ビジターセンター13:45 → 14:37富士見温泉14:37 → 14:58前橋 (関越交通バス)
前橋15:26 → 15:41高崎 (JR)

関越交通バス↓
http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/akagiyama-winter.html
前橋〜富士見温泉 片道580円
富士見温泉〜あかぎ広場(赤城山ビジターセンター) 片道1,150円(冬季往復チケット1,600円)
前橋〜あかぎ広場(赤城山ビジターセンター) 直行便の場合のみ片道1,400円

※ 直行便内で往復3,000円のチケットを販売しているが、往復直行便の場合は、損。帰りに乗り継ぎ便に乗る場合は、往復チケットがお得。。。って、とても奇妙な料金体系です。なお、このチケットは、乗り継ぎ便に売っていません。
コース状況/
危険箇所等
○道の状況
6本歯アイゼンで登りましたが、前爪のあるアイゼンの方が登りが楽でしょう。
チェーンスパイクで登られている方もいらっしゃいましたが、流石に何もつけていない方は、見かけませんでした。
雪山です。

猫岩付近の稜線は、南側(右側)に雪庇が発達している。
右側にあまり寄りすぎないように。
(一箇所、踏み抜いた跡がありました。)

踏み跡がしっかりあり、道迷いへの対処として、所々にテープがある。
しかし、強い吹雪の日などは、トレース、テープを見失う危険もあるので、要注意。

○トイレ
あかぎ広場、駒ケ岳登山口脇、赤城山ビジターセンター内にあり。

○バッジ
あかぎ広場内の蕎麦屋で売っているらしい・・・立ち寄らず。
富士見温泉からの榛名山の眺めですが、1月よりやや雲が多いです
3
富士見温泉からの榛名山の眺めですが、1月よりやや雲が多いです
バスで登るに連れて天候が悪くなり、あかぎ広場では、黒檜山も駒ケ岳も見えません
1
バスで登るに連れて天候が悪くなり、あかぎ広場では、黒檜山も駒ケ岳も見えません
地蔵岳も見えず、酷い地吹雪
広場に吊るされていた寒暖計が-11℃を示していました(ちょっと疑わしい)
4
地蔵岳も見えず、酷い地吹雪
広場に吊るされていた寒暖計が-11℃を示していました(ちょっと疑わしい)
こんな中、大沼でワカサギ釣り・・・
6
こんな中、大沼でワカサギ釣り・・・
赤城神社が見えてきましたが
2
赤城神社が見えてきましたが
寒いので、先を急ぎます
寒いので、先を急ぎます
登山口に到着
こんな天候にも関わらず、多くの方が登られています
3
登山口に到着
こんな天候にも関わらず、多くの方が登られています
踏み跡は明確で、テープも設置されて、人通りが多いので、安心です
1
踏み跡は明確で、テープも設置されて、人通りが多いので、安心です
猫石まで吹雪の中、急登を登ります
猫石まで吹雪の中、急登を登ります
尾根に出ました
眺望無し
1
尾根に出ました
眺望無し
どれが猫石か判らないまま、先に進みます
どれが猫石か判らないまま、先に進みます
尾根道は、霧氷が綺麗です
尾根道は、霧氷が綺麗です
晴れていたら素晴らしいでしょうね
11
晴れていたら素晴らしいでしょうね
稜線の南側(右側)は雪庇が発達しています
近寄らないように
9
稜線の南側(右側)は雪庇が発達しています
近寄らないように
やがて、樹林帯の登りですが、登りよりも風が酷い
やがて、樹林帯の登りですが、登りよりも風が酷い
黒檜山〜駒ケ岳の稜線に出ました
1
黒檜山〜駒ケ岳の稜線に出ました
稜線に出ると、風が穏やか
2
稜線に出ると、風が穏やか
そして山頂に到着
眺めなしの灰色の世界
7
そして山頂に到着
眺めなしの灰色の世界
駒ケ岳に行こうと思いましたが、視界がどんどん悪くなり、
2
駒ケ岳に行こうと思いましたが、視界がどんどん悪くなり、
寒くなってきましたので、下山します
1
寒くなってきましたので、下山します
下山しはじめると、視界が少しずつ開けて
下山しはじめると、視界が少しずつ開けて
稜線が見えるようになってきました
稜線が見えるようになってきました
ま、とりあえず、無事に下山できて良かったです
3
ま、とりあえず、無事に下山できて良かったです
時間が大幅に余ったので、赤城神社へ
時間が大幅に余ったので、赤城神社へ
視界はやっぱり良くなりません
1
視界はやっぱり良くなりません
神社で無事の下山を感謝して
12
神社で無事の下山を感謝して
帰路に着きましたとさ
6
帰路に着きましたとさ

感想

雪の黒檜山に登りたいとの要望に応えて、あかぎ広場に着いてみると、まぁ、ちょっとばかり、吹雪いていましたよ。
あかぎ広場に寒暖計が下がっていて、マイナス11℃を示していました。
本当かどうか疑いながら、登山口まで歩きましたが、その間にPETボトルのコーヒー飲料が凍り始めます。

車道歩きはそれほど寒くは感じなかったのですが、登るに連れて、風が強くなり、ゴーグル無しで歩くと、目の周りが痛いッス。
赤城おろしが強く寒いという話は聞いていましたが、少しなめてましたね。

この風のせいでめんどくさくなり、いつもは頻繁に摂っている行動食を摂らなかったせいか、黒檜山〜駒ケ岳の稜線に出た時には、両手の指先の感覚がなくなり、痺れる様な痛み・・・
ただでさえ、空腹になると、手が冷たくなる体質なので、これはちと不味いかなと思い、お湯を飲む。
すると、指先がどんどん温かくなっていきます。
ありがとう、テルモス!
さらに豆大福と芋羊羹とチョコレートを摂ったところ、いつもの感覚に戻りました。
ありがとう、糖類!
お湯を飲むことがこれほど効果的であるということ、そして体の芯の熱量が末端の体温に影響することを実感できました。

天候が一向に良くなりそうもないので、駒ケ岳へ行くのを断念し、早々に下山しちゃいました。
下山して、昼食にしようと思ったら、ザックに入れていたおにぎりが凍っていました。
短い山行でしたが、「雪山」を十分堪能しました。

けど、関東南部は、恐らく良い天気だろう。
それなのに、なぜここに来たのか。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1169人

コメント

なぜここに来たのか。。。
近くてパウダースノーを期待できるのが北関東だったから?でしょうか

この日は平地でも風強かったので、山は大変だろうなぁと家で寝ていました
2013/2/28 16:51
赤城颪
赤城山は風が強いので、行く前から吹雪を懸念していましたが、案の定でした。

同行者が「なんちゃって百名山ハンター」なもので、簡単な時より、厳しい時に登った方が百名山の価値があるとか、訳の判らない理由での山行です。
2013/2/28 20:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
黒檜山の赤城山広場からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら