記録ID: 272269
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
御池岳 激ラッセルの後・・・敗退
2013年02月24日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 921m
- 下り
- 921m
コースタイム
7:05山口ゲート―8:40コグルミ谷右岸尾根取り付き―10:50カタクリ峠
―11:45真の谷8合目手前12:30―13:45コグルミ谷右岸尾根取り付け―
14:55山口ゲート
―11:45真の谷8合目手前12:30―13:45コグルミ谷右岸尾根取り付け―
14:55山口ゲート
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期はこの周辺道路は積雪の可能性大 |
コース状況/ 危険箇所等 |
折からの寒波で山口ゲートからの国道歩きでも積雪あり、 スノーシューを装着。 コグルミ谷右岸尾根は新雪60センチほど。終始ラッセルが続く。 尾根ルートはわかりやすく、迷う心配はない。ただ下りは小さな ジャンクションピークがあり、間違えて違う尾根に降りないように 注意が必要。 カタクリ峠から先は積雪期は読図が必要。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の冬はまだ、ラッセルを楽しんでいなかった。
大峰方面は今年は雪が少なく、少し物足りなさを感じていた。
そして2月末のこの寒波。
果たして雪は降っただろうか・・・
山口ゲートから早くも積雪がある。
国道歩きは工事車両だろうか、轍があり、アイゼンなしでも
歩けたが、やがて轍もなくなり、早くも国道でスノーシュー装着。
コグルミ谷右岸尾根はいきなりの急登の激ラッセルから始まった。
胸に雪がつくほどのラッセル。
膝を使いながらのラッセルになんだか嬉しくなってしまった私。
尾根に上がり、やや勾配は緩くなるも、依然ラッセルは続く。
尾根取り付けからカタクリ峠まで2時間少々。
このあたりで力尽き、後続の二人組に先頭をお願いする。
ラッセルされた後を続いていくも、急勾配にスノーシューが滑る。
先行者に追いつき、先頭を変わった途端、
樹の根っこに右足を完全に踏み抜いた。
その時、スノーシューを喪失し、後続の方と一緒に大捜索。
後続の方に発見していただき、感謝!!
この後の登りも急登り。
真の谷8合目手前まで登りきった。
そして時刻は12時前。時間切れだ。
後続の方もここで引き返すそうだ。
我々もここでランチタイム、そして引き返す。
わずか数十分前に降りて行かれた先行者のトレースが
風雪によりほとんど消えている。
ジャンクションピークで方向を確認しながら滑り落ちるように下山。
なんと下りは1時間20分ほどで降りてきた。
激ラッセルに念願の真っ白なテーブルランドを拝むことは
叶わなかったが、雪にまみれ、ラッセルを堪能出来た。
雪山はラッセルが楽しい〜
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:971人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
tekapoさん、こんばんは^^
すごい雪ですね。お疲れさまでした
今年は寒波の影響か?こちらも雪すごいです。
下界に居るとそうでもないけど、山に行くとやっぱり多いですね。私は昨日、らいちょうバレーでスノーハイクを楽しんできましたが、膝までラッセルでしたよー
北陸の雪の多さには敵いませんが、鈴鹿の山もなかなかの雪を楽しめました。
雪を見るとテンションが上がってしまうのはなんででしょうね。辛いラッセルも雪にまみれていると忘れてしまいます。
もうすぐ3月。あとどれくらい雪が楽しめるかな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する