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Yamareco

記録ID: 272455
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秩父御岳山(おんたけさん)〜迷いながらの落合コース

2013年02月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
10.7km
登り
970m
下り
969m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:01 道の駅
9:49 林道
10:25 普寛トンネル
10:58 御岳山山頂(昼食)11:35
12:25 強石分岐
13:04 道の駅

沿面距離 10.6Km
累積標高 (+) 1016m
累積標高 (-) -931m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
 道の駅大滝温泉駐車場を利用させてもらいました
コース状況/
危険箇所等
落合コースは崩落箇所があるようで登山口が鉄パイプが張り巡らされて閉鎖されています。
工事もやっています。
杉ノ峠方面へ向い、途中から普寛トンネルまで林道を歩き、そこから作業道みたいな登山道(標識はでている)を歩いて尾根にでます。
こちらのルートの積雪、凍結は山頂手前にあるくらいです。
山頂手前はロープが張ってあるので掴まって登れるので滑りませんでした。

下りは強石コースでしたが、こちらは積雪が残っている区間が多いです。
凍結も杉ノ峠手前まで所々あります。

結局アイゼンは使用しなかったのですが山頂付近と、強石コースの所々は着用した方が安全です。

山頂で一人、下りで一人会っただけでした。
国道140号からの入口に建っています。
普寛導師生誕、開山の地。
2013年02月25日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:07
国道140号からの入口に建っています。
普寛導師生誕、開山の地。
普寛神社。
2013年02月25日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 9:07
普寛神社。
普寛神社入口にある案内図。
ここに落合コースの迂回路を書いてくれればいいのに!
2013年02月25日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:08
普寛神社入口にある案内図。
ここに落合コースの迂回路を書いてくれればいいのに!
いきなり御岳山林道。
ここに出るまで別の林道を2回横切って登山道を歩きます。
2013年02月25日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:49
いきなり御岳山林道。
ここに出るまで別の林道を2回横切って登山道を歩きます。
御岳山林道を突き進むと普寛トンネルのたどり着きます。
トンネルに入らず左折でトンネルの上を尾根まで登るルートができてます。
本来の落合コースとは別です。
2013年02月25日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:23
御岳山林道を突き進むと普寛トンネルのたどり着きます。
トンネルに入らず左折でトンネルの上を尾根まで登るルートができてます。
本来の落合コースとは別です。
なんとなくバナナ。
2013年02月25日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:32
なんとなくバナナ。
やっと尾根にでました。
ちょっと残雪。
2013年02月25日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 10:50
やっと尾根にでました。
ちょっと残雪。
山頂目前。
ロープに掴まらないと滑る。
2013年02月25日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:55
山頂目前。
ロープに掴まらないと滑る。
立派な社。
風に飛ばされないようワイヤーと鉄の棒で屋根を押さえつけています。
2013年02月25日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:56
立派な社。
風に飛ばされないようワイヤーと鉄の棒で屋根を押さえつけています。
年季の入ったサビサビの表示板。
でもこれないと山の名前わからないです。
2013年02月25日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:57
年季の入ったサビサビの表示板。
でもこれないと山の名前わからないです。
雲取山。
遠いね!
2013年02月25日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 10:57
雲取山。
遠いね!
両神山。
いつも見るのと角度が違って丸っこい。
2013年02月25日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 10:57
両神山。
いつも見るのと角度が違って丸っこい。
この鐘いい音する〜
木の枝で作られた木槌も何本かありました。
なぜかビールの供物。
2013年02月25日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 11:00
この鐘いい音する〜
木の枝で作られた木槌も何本かありました。
なぜかビールの供物。
この爽快感を奥秩父に向って体で表現してみました。
だれかやってたかな?
セルフでタイミング合わせるの難しい。
2013年02月25日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 11:04
この爽快感を奥秩父に向って体で表現してみました。
だれかやってたかな?
セルフでタイミング合わせるの難しい。
奥秩父の山々が一望できます。
2013年02月25日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 11:05
奥秩父の山々が一望できます。
木の隙間から浅間山。
2013年02月25日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 11:06
木の隙間から浅間山。
すでに10数年使っているPRIMUS 2263 BJORNに古いコッヘルの中蓋(中学生の時に買ったもの)を改造して風除けの嵩上げを昨日しました。
でも生憎?今日は殆ど無風。
ピンボケですみません。
2013年02月25日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 11:11
すでに10数年使っているPRIMUS 2263 BJORNに古いコッヘルの中蓋(中学生の時に買ったもの)を改造して風除けの嵩上げを昨日しました。
でも生憎?今日は殆ど無風。
ピンボケですみません。
狛犬の前でお昼を頂きました。
2013年02月25日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 11:27
狛犬の前でお昼を頂きました。
和名倉山方面。
登ってみたい。
2013年02月25日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 11:28
和名倉山方面。
登ってみたい。
下り始めるとこんな雪原がお目見え。
2013年02月25日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 11:43
下り始めるとこんな雪原がお目見え。
だいぶ解けてきています。
2013年02月25日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 11:44
だいぶ解けてきています。
これは何?
反射板みたいな。
向いてる方向は森の中なんだけど?
2013年02月25日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 12:11
これは何?
反射板みたいな。
向いてる方向は森の中なんだけど?
反射板の奥から武甲山+子持山+大持山が良く見えます。
2013年02月25日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 12:12
反射板の奥から武甲山+子持山+大持山が良く見えます。
三者会談ができます。
肘掛あるともっといいな。
2013年02月25日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 12:19
三者会談ができます。
肘掛あるともっといいな。
道の駅裏から見える荒川。
2013年02月25日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/25 13:02
道の駅裏から見える荒川。

感想

有給休暇を取ったのでどこか行って見ようと思いながらも前日の夜、御岳山か熊倉山と2択状態

のままあさを迎えた。
8時自宅を出発し車中、熊倉山に雪が残っていそうだったら御岳山にしようと決心し現地入り。
山梨に向って左側の山は北斜面になるので山肌に雪によく見え、右側の山は雪はまったく見えない。
ということで御岳山に決定です。

道の駅大滝温泉駐車場に車をとめさせてもらい出発!
平日なので駐車場ガラガラでしたが休日だと厳しいかも?
(帰りに温泉入りますからね・・・)

御岳山という名前から想像できるようにこの山は信仰のやまですね。
普寛導師という方が開山したそうです。
なんでも昔は一般人は霊山には登れなかったのを登れるようにした大衆登山を可能にした人だとか。

ですが、神社のすぐ上に登山道が閉鎖されているんです。
崩落箇所があるようで厳重に鉄パイプでガードされているのでちょっとくぐって突破なんて訳にはいかないですよ。
400mくらい進むと登山道がありましたが落合コースからどんどん遠ざかっていきます。
2回林道を横切り3回目で左右どっちにいっていいか標識も無くどっちにしようか思案し、ずっと遠ざかってきたんだから左だろって思って進みます。

しかし登山道は現れず、見逃したかと思い一旦戻ったりもしたけど無くGPSで確認。
やっぱりもっと西へ行かないと落合コースに合流できない。
戻ると下山時に予定していた強石コースに言ってしまう。
結果ひたすら西へ向って林道を進みました。

歩きながらこの林道は多分御岳山林道だろう(山歩きを始める前バイクで何度か走った事がある)
このまま進むとトンネルがあるはず、直進は出来ず右折で御岳山林道起点へいけるはず。
そこまで行けば何か出てくるだろうと開き直り歩く。
林道だけど時折視界が開け和名倉山方面の展望が中々だ!
2Kmくらい歩くと予想通りトンネルが出現した。
その名も普寛トンネル。
トンネル手前に左方面、御岳山の標識が立てられていた。
下るルートは無く、すぐに折り返しトンネルの上を通過して尾根に向う。
帰ってからトラックデータを見たら本来の登山道よりずいぶん東に登り専用道として新設されたようだ。

尾根にでると少し雪が残っていた。(ここまではほとんど無し)
少し歩くと山頂直下らしく急登となり張られたロープ(たまに鎖)に掴まり登る。
そして山頂!
なんと登ってきたのは裏参道だったみたい。
立派なお宮の背後から登場です。
狛犬もいたし立派な鐘もある。(天然の叩く木槌付き)
この鐘いい音しますよ〜
だれもいないのでジャンプショットを5回位繰り返してやっといいショットが撮れた。
御岳山山頂からは雲取、和名倉から両神方面の山並みを見るにはいい場所。

狛犬の前でご飯を食べようと準備していると本日初めての登山者登場!
今日はいい「天気ですね〜」、「最高ですね〜」
本当、昨日までの風が嘘のようにほぼ無風で快晴!
この方は軽アイゼン付けてました。
表参道は雪あるのかな? なんてお気楽に考えてました。

ご飯を食べ表参道を下ります。
雪結構残ってるし、部分凍結している。
さらに下ると雪原のような雪。
裏参道とずいぶん違うものだ。

さらに杉ノ峠から落合方面に少し下ると登りのとき戻ったりした林道に出た。
最初に林道にでた地点から50m位戻れば強石ルートに繋がるってことだ。
標識立てくれよってぶつぶつ言いながら同じ道を下り始めるとコケました。
左足が小石に乗ってズルって前にすべって右膝で地面叩いて谷側にバランスくずして落ちる〜って思ったら杉の木があったんで左脇で抱えて勢い余って90度回転。
杉の木を抱えたまま胸から下は急斜面に落ちてました。
抱えていなかったら5m位落ちたでしょうか?
危ない、危ない。
トレッキングパンツの右膝が破けましたよ・・・
・・・この程度でよかった!

滑落の危険性はどこにでも潜んでいる!

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